菅山寺山門のケヤキ滋賀県指定天然記念物
所在地 : 滋賀県余呉町坂口字大箕山
国道365号線・余呉町坂口から登ること約1時間、 標高432mの大箕山(たいきざん)山中にあ
る菅山寺は764年に照檀上人が開いた寺で、幼少期をこの寺で育てられた菅原道真が京に上って
出世後の889年に中興した古刹である。長い参道を経てたどり着いた山門の両側には荘厳な二本
のケヤキの古木が立っていて、目を見張るような光景を見せてくれる。このケヤキは菅原道
真が手植えしたと伝えられる樹で、山門の両脇に植えてあったケヤキが千古の時を経て石垣を崩しつ
つ呑み込んでしまったのが今の姿であろう。右側の樹は根元を残して主幹はほとんど枯損しているが、
左側の樹は健全な活力を示しており、枝葉も良く繁っている。樹齢1100年、樹高15m、20m、
幹周6.2m、5.8mと記されている。二度目の訪問となる今回は「ウッディパル余呉」から林道
を車で登り、山上駐車地から徒歩で約20分ほど下るルートにしたが、帰り道は登りとなるのでそれ
ほど楽なものではなかった。
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