天女の衣掛柳余呉町指定史跡
所在地 : 滋賀県余呉町川並字砂新田
奥琵琶湖の北に静かにたたずむ余呉湖がある。この湖に天女が舞い降りて羽衣を掛けて水浴中、この
地の男に羽衣を持ち去られ、帰ることができなくなったという天女の羽衣伝説がある。JR余呉駅の
すぐ近く、県道33号線を覆うように「天女の衣掛柳」が枝を広げて立っている。樹高11m、幹周
り3.9m、県下のマルバヤナギでは最大の名木で、美しい灰色の樹皮が縦ラセン状に裂けて見事な
模様を呈し、周辺の風景とあいまってその伝説に相応しい風景を作り上げている。菅原道真を絡めた
伝説からすると樹齢は1100年以上になるが、この木は明治初期に前の木が枯れて、そこから更新
したものと伝承されているため、130年が実齢と考えられる。
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