弘法杉甲西町指定名勝 史跡 天然記念物
所在地 : 滋賀県甲賀郡甲西町吉永
甲西町の旧東海道吉永にある「大沙川隧道」は天井川(大沙川)を潜るトンネルで、1884年に滋賀
県下初の道路トンネルとして築造された。長さ16.4m、高さ4.6m、幅4.4m、半円アーチ
形天井、壁は花崗岩の切石積みという立派な作りである。地元では「吉永のマンポ」と呼ばれるこの
隧道の上を流れる大沙川の堤の上に、樹齢750年、樹高26m、目通り幹周6.0mと記された
「弘法杉」が聳えている。この杉は、弘法大師がこの川を越えるとき、ここで昼食をとり、その時使
った杉箸を堤にさして、それが根着いて成長したものと言い伝えられている。樹を背にして作られた、
手入れの行き届いた小屋の中には弘法大師の銅像が祭られている。(伝承では樹齢1200年になる
るが、それほどはない)
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