熊野のヒダリマキガヤ国指定天然記念物
所在地 : 滋賀県日野町大字熊野字東坂
カヤはイチイ科の常緑針葉樹で、木材としての質が高く多方面に利用されています。十月頃につける
種子は薬用として食べることもでき、良質な油がとれることから大切にされてきた木です。
ヒダリマキガヤ(左巻き榧)とは種子が長楕円形で、長さが約4〜5cmと大きく、外種皮及び内種皮
の浅い溝が、一般のカヤは直線であるのに対して、左方向へ螺旋状に巻いている。これは偶発的な突然
変異によるもので、カヤの稀少品種とされている。この地にはこの他に二本のヒダリマキガヤがあるた
め「熊野のヒダリマキカヤ」として大正11年に国の天然記念物に指定されている。
樹齢400年、樹高30m、目通り幹周 2.4mと記されている。
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