栢野の大杉

国指定天然記念物
所在地 : 石川県江沼郡山中町栢野

永平寺から加賀に向かう国道364号線を北上しして栢野に入ると道路左手沿いに菅原神社がある。 この神社は717年、泰澄が白山で修行の時、妙理観世音大菩薩を拝して栢野郷に祀り、大杉は百 本の木に値するとして栢野寺と名づけた。その後の長い変遷を経て明治に菅原道真を併祀して菅原 神社となった。神社境内には四本の大杉が聳えており、最大の樹は「天覧の大杉」と呼ばれるもの で、樹齢2300年、樹高54.8m、目通り幹周11.5mで、二本に分岐して聳えている。 天覧の大杉と呼ばれるのは昭和22年に天皇が北陸巡幸時に立ち寄られたことによる。 (栢野 : かやの)