シアミーズ・カウリ

所在地 : コロマンデル半島ワイアウ

スクエアーカウリから国道25号線に引き返し、移り変わる海岸線の風景を楽しみながら西海岸を更に 30kmほど北上した所、コロマンデル・タウンに入る少し手前で、25号線から分岐して東海岸 に向かう309ロードと呼ばれる未舗装の道路がある。この道に入って7kmほど進んだところにワイアウ 滝があったので寄り道をした後、更に1kmほど進むと道路沿いにカウリの群生する森がある。この辺り のカウリのことを、道路名からとって「309カウリ」と呼称しているようだ。原生林のような森に 入っていくと林立するカウリを遠望できるビューポイントがあり、森の樹冠から抜け出て、ひときわ高 く林立するカウリは、ここでしか見れないような印象に残る光景だ。 更に進むと20分ほどで周回できる遊歩道があり、その中に シアミーズ・カウリ(Siamese Kauris) と呼ばれる印象的な樹形をした双幹のカウリをはじめ、他にも数本のカウリの巨木を見ることができる。 シアミーズとは合着した双子を意味しているのであろうが、単幹で分岐することはほとんどないとされる アガチス科のカウリが、分岐してこの様な形になったとは考え難いので、隣接して育った二本のカウリが 合体を進行させているのであろう。

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