宝蔵寺の大ケヤキ
無指定
所在地 : 秋田県大仙市神宮寺上町
秋田自動車道・大曲ICから国道13号線に向かう。13号線に入った直後にある玉川橋を渡りなが
ら、左手に玉川と雄物川の合流点が見え、その対岸に、この地のシンボル神宮寺岳が見える。玉川橋
を渡ってほどなくの神宮寺駅入り口交差点を左折、神宮寺地区に入れば宝蔵寺はある。宝蔵寺は、加
賀一向一揆で滅亡した加賀国守護・冨樫政親の流れをくむ主従がこの地に落ちて住み着き、土地の有
力者になって、一族の菩提寺であった宝蔵寺を加賀から移して創建したと伝えられる寺である。宝蔵
寺の山門をくぐった境内の参道脇に、樹齢500年、樹高30m、目通り幹周11.2mと記されて
県下最大とされる大ケヤキが立っている。樹容、樹勢共に抜群のこれだけの大ケヤキでありながら、
県も市も天然記念物に指定をしていないのは何か理由があるのだろうか。
奥には立派な伽藍が建っていて、境内には「大槻と天保の飢饉供養碑」と「戊辰戦争戦没者の墓」
などの標柱がある。
![]() ![]() |