韓国選手は一年目は苦労する?
ある解説者が、
「韓国はメジャーに近く、ストライクゾーンが日本とは違う(インコースを取らない)
から、それに慣れるまでは大変」
「・・だから、韓国選手は一年目は苦労する。」
こう言う、ごまかしの論理はやめて欲しい。
メジャーに行った日本人選手は、あっさりとそのゾーンの違いに適応し、
一年目から活躍してますが?・・・爆
先日の中日新聞でウッズが、興味深い発言してましたよね。
「日本の野球と韓国の野球は近い。オレはアメリカからいきなり日本に来ずに、
韓国野球を経験してたから、“苦労せずに日本の野球に順応できた”。」と。
これって、すなわち、「韓国野球から日本野球への適応は簡単だ」ってことでしょう?
じゃあなぜ、日本と近いはずの野球をしてた韓国人選手は、日本の野球への順応に手間取るの
と言うと・・。質の違い以上にレベルが違うからだと思います。
レベルの高い日本野球でもまれて来た日本選手は、ゾーンなどの質の違いだけのメジャーの
野球に容易くアジャストできた。
レベルの高い技量を持ってたウッズは、韓国での経験からアメリカとは質の違う日本の野球に
アジャストできた。
レベルの低い韓国野球しか経験してないレベルの低い選手は、日本の野球の質の違い以上に、
レベルの高さに苦労しアジャストするのに一年かかる。
そもそも、「ストライクゾーンの違い」へのアジャストは、一ヶ月間、そのストライクゾーンを
経験すれば十分対応出来る。
「ここのコースは日本ではストライクなんだ」と、体が理解するには一ヶ月くらいはかかるだろう。
(オープン戦の期間で十分なはず)
問題は「日本でストライク」と言われるゾーンを打つ技術を、今までの自分の技術で補えるか?
あるいは 新たにそのための技術を自分の中に加えることができるか?だ。
その技術を習得するには、時間はかかるだろう。
でもね、ゾーン違いの確認やそれに対応するための必要な技術の習得や、
日本人投手独特の配球への対応は、二軍でだって出来る。
と言うか、二軍にいる方が自由に使える練習時間は多い。
一軍に帯同してる準レギュラークラスの打撃練習(マシンかBPを使っての)は、
ビジターだと一人1〜2分しか与えられない。
ドラは「一軍スタメンのレベルが低く、とにかく助っ人外人の力が必要なチーム」ではない。
李が日本野球に慣れるまでゆっくり二軍で調整出来る(させてあげられる)くらいの
戦力は十分にあるはず。
李を一軍で・・しかも六番打者で・・短期間の二軍落ちだけで何も変わってないのに上げて
使ってる理由が、僕にはさっぱりわからない。
アメリカ野球しか知らなかったウッズは、もともと持ってる技術が高いから、
韓国野球がいい経験となり、日本に来てもすばやく順応出来た。
韓国野球しか経験してない李にとっては、日本野球はレベルが高いから
慣れるのに一年はかかる。一年経験したらソコソコ成績を残すかもしれない。
でもそれは、二軍しか経験してない素質ある日本人選手が、一軍に慣れるには
一年くらいかかる。そのことと、何も変わりは無い。
日本人の二軍にいる選手なら、一年間一軍で使われれば、多くはそのレベルに順応し、
それなりの結果は出せる。
つまりは、韓国のレベルって日本の二軍並みってこと。
二軍で首位打者を取り、二軍レベルの野球で沢山の実績を積み、二軍でFA権所得した選手だから、
慣れればきっと一軍でも必ず活躍するだろう。
と、我慢して使われるのが今の李。
僕の記憶の中では、
「「イ・ジョンボム」は最後まで日本の野球に適応できず、大して活躍しないまま帰国した選手」と
認識してます。
「韓国人選手が二年目からは活躍する」なんてウソもいいとこ、
全ての韓国人選手に当てはめて擁護するのはおかしい。
若くて素質があり、伸びシロの多い韓国人選手を、早くからよりレベルの高い日本野球に
連れて来て才能を大きく開花させる手法ならわかる。
でも、技術が完成し峠を過ぎた選手を日本に呼んでも、おそらく大した成績も残せないだろう。
堂上をスタメンで使う方が、観客動員も増え、グッズも売れ、視聴率も稼げ、
チームも強くなると思う。
誰だって、たまにヒット打つオッサン韓国選手より、若くて将来性有る日本人選手の姿を、
見たいに決まってるから。
作成日2007.9.13
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