審判問題3
疑問と回答
1)審判が本当にえこひいきを意識的にするのか?するとすればなんのためか?
審判も人の子、故意ではなく無意識であっても自分の好きなチームに有利な判定をしてしまう
サッカーのワールドカップの審判を中立国の審判にさせるのがいい例。
たとえば、開幕3連戦でのドラゴンズ対ヤクルト、勝敗を分けたぺタジーニの二塁盗塁(第何戦だっけ?)、
あれって、タイミングセーフでしょ?
でも ドラファンからあれに対する意見ってなかったよね?
つまり、言われて初めて気がつくほどに、無意識に偏った目で見ている。
そして無意識だからこそ、手の打ちようがない。
ドラゴンズファンであるあなたや僕が審判をしたとして、なるべく公平に判定しようとしても
「この試合に、優勝がかかっている、この一点差を守りきれば星野監督のナゴヤドーム胴上げを
亡き夫人に
見せて上げられる」と思ってしまうでしょう
・・・・もう公平な判定などとてもとても・・・無理です・・
逆に公平を意識してドラゴンズに対して厳しい判定になってしまったりで・・
ぼくはミスジャッジの大部分は 上の例で故意のえこひいきはないと思いますよ、
おそらく審判員の中でのジャイアンツファンの割合も、
一般の野球ファンの中のジャイアンツファンと同じでしょうから
無意識の判定ながら、ジャイアンツよりのジャッジが多くなるのでしょうね
意識してえこひいきするほど・・
そこまで審判は腐ってはいないと思います
だから・・なんのためにえこひいき?ということはないと思います
2)誤審は能力の問題か?それとも労働条件の問題か?
審判をしているのは人間だ!という大前提を忘れてはいけないと思います。
平たく言えば 「人間は疲れたら集中力も判断力も視力も鈍る。
いくらがんばっても医学的に限界がある!」です
人間が本当に集中し続けられる時間は20分だといわれていますね
その上、その日の体調もある、選手に好不調があるように当然審判にもあります
審判の労働条件は僕は過酷だと想像しています。誤審はあって当たり前の環境だと思いますよ
3)審判は間違えなくて当たり前、間違えたら批判されあるときは殴られると言う状況は辛すぎないか?
モチロンつらい状況です
細かいミスジャッジはよく見ていると沢山あります、
特にストライク・ボールの判定では
初球にストライクと言ったコースが2−2からはボールといわれたり
でもそれは審判が初球がボールだった為の
打者へのお返しということで
”打者⇔投手⇔審判”間での暗黙のルールです
でも、その試合のポイントとなる場面ではキチンと全神経を集中して判定する義務はあると思います。
それをしなかった審判に対しては 批判の対照にしてもいいと思うし
実際プレーヤー側(特に監督)が抗議するのはほとんどそういった場合だと思いますよ
間違えるのは仕方ないけど、大事な場面(選手が集中している場面)では審判にもそれを望む・・
という程度にとどめるべきでしょうね
モチロンそれに対して暴力で抗議するのは論外です
もうひとつ・・・・
「批判を受ける前に何とかしたいが、実は審判にはその事が許されていない」と言う事実です。
つまり、「言い直す事が許されていない」んです、野球の審判て・・
すもうも、テニスもバレーもそれがあるのに・・です
これって、スゴイプレッシャーだと思いませんか?
総論・・・審判のミスジャッジを批判、弾劾をする事は、回りまわって
”「ミスをする事が前提である人間」である自分自身”
の存在を否定する事につながっていくと思います。
「野球の審判をミスを犯す人間にさせるくらいなら、機械にやらせよう」と言う発想は
「なら、野球よりもっと大事な政治や治安も機械にやらせようではないか」というSFチックな発想であり
人間否定になってしまうのです、「判定を機械任せに」といっている人達は
その発言が
自分自身の能力を否定する事につながっていくことに気がついていないのです。
ですから僕は 何とか人間が努力していい判定が出来るように工夫して欲しいのです
作成日'00.5.16
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