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独り言


2002年


8月2日 祝!準完全試合

最近の川上はカットボールを投げ過ぎる。

カットボールなどの、微妙に揺れる球は早いカウントから打者を打ち取れるし、
その二次的効果として投球数の軽減に繋がる有効なボールだとは思う。
ボールの握りや縫い目に対する握りの位置を少し変えるだけで効果が表れ、
マスターするのにそれほど苦労を必要とせず、
腕の振り、手首の使い方なども、ストレートのそれと同じで良い為、
フォームを崩す不安も無いし、肩肘への負担も少なくて済む。
と、良い事だらけの変化球だけれども。。

打者を翻弄し決定的にねじ伏せる事が出来る球では決してない。
捕らえたつもりの球が芯を外れて、内野ゴロや浅い外野フライに
なってしまうのだ。
打者の側は「ねじ伏せられた」と言う気にはならないだろう。
それは、ムービングボールの微妙な変化は人間の能力では対応出来ず、
その球で打ち取られたとしても、打者は簡単に諦めが付くからだ。

もう一つの理由は、打者の側が、これらの球は、
「投手が、投手の意志と技術によってコントロールしきった球ではなく、
 変化は偶然の産物的要素が多い」
と、認識しているからだ。

ボールに少ししか回転を与えず、前面から見たボールの縫い目の浮き沈みが引き起こす、
空気の流れと圧力の変化によりボールを揺らす。
投げた投手にもボールがどうゆう変化をし、最終的にどのコースにたどりつくかはわからない。
ボールが真の真球では無い事、つまり縫い目の分だけ凸凹したのを利用した変化球。
ボールの道具としての不完全さを利用した変化球に他ならない。
シームレスでより真球に近いボールが存在したら、これらの変化球は存在しない。

だから、これらの変化球は・・これらの変化球に頼り、多投するピッチングは好きではない。
ただ、僕は、川上のカットボールは、スライダーのもっと変化を小さくしたものと思う。
それ以外のムービングボールとは一線を帰していると思ので、
同じように語るものどうかとは思うけど。

僕が川上投手に対して何が言いたいかというと、プロ初年度の時のようにカーブをもっと投げて欲しい。
打者をあっさりと三振に取って欲しい。カットボールによる「打ち損じ」などではなくね。
打者をねじ伏せろ!川上

ある人が、「どうして、以前のようにカーブを投げないのですか?」と川上にたずねたら、
「カーブを投げようとすると、腕の振りまで遅くなってしまい、
 カーブである事が打者に解ってしまうから。」
と答えたそうだけど、そんなものは、カーブでも無いし変化球ですらないんだ。
「変化球」とは、
「真っ直ぐに飛んでくるボールではなく、いろいろな方向に変化するボール」
ではなく。
「あらかじめ打者がイメージした軌道から逸脱した方向にボールが進むこと。 
 またはその様な変化をするボール」なんだ。
だから、打者のタイミングを狂わすチェンジアップは、
「打者のイメージした球とは、時間的な変化をしている」と言う意味で、
ストレートなんだけど、変化球なんだ。

投球フォームで打者からカーブと見破られてしまい、
そしてまた、「打者のイメージ通りの変化のボール」を投げってしまっているようでは、
それは、打者のイメージ通りの軌道を通ってきた、「ハーフスピードのストレート」と
同じことなんだ。

本物の変化球をぜひ投げて欲しいな。


以上は、先日の川上の”準完全試合”以前までの川上の投球を見ていて思っていたこと柄です。
僕は今回の”準完全試合”を見ていないので、的外れな事を言っているかも知れません。

川上投手の”準完全試合”をお祝いして、ある投手の言葉をプレゼントしたいと思います。
「僕がスローカーブを多投する事によって楽をしているだって?とんでもない!
 カーブを投げる時はストレートを投げる時と同じがそれ以上に腕の振りを速くしてるんだ。
 ストレートを投げる時と同じだけの力を使ってスローカーブを投げているんですよ!」

山田監督の迷采配の理由

継投策は明らかに能力不足ですが、攻撃に関しては、
まさしく、迷っているのではないでしょうか?

理由は、多岐に渡る相反する要求のためでしょう。
原因は外様監督ゆえの政治基盤のモロさでしょうね。

山田監督は、前星野監督の置き土産であり、
球団の現体制は”反星野派”だと言う事です。

・山田監督の理想は”攻撃的な見ていて面白い野球”
・一部のファンの要求は”強くて勝てる野球”
 =目先の一勝の要求=セコイバント作戦の多様
・タニマチの要求は、”地元生え抜き選手の起用”
・将来を見たファンの要求は”若手の育成”
・球団の要求は”何でもいいから、ファンがドームに脚を運ぶ野球”

せめて一年目くらいは、監督自身の理想を追い求める野球をしたいのだが、
政治基盤の弱い彼にはそれが許されないのでしょう。

前星野監督のように、基盤が強ければ周りを押さえ込み、
自分の好きなように一貫した政策が取れるのかもしれません。

球団はまともな補強をほとんどしていません。
「現有戦力で何とかせい」です。
そのもたらした結果が「立浪4番」ですよ。

落合博満は、立浪が4番を打つ前の時期に、
「立浪が2番に入る様な打線だと強い打線だんだけど」と言っています。
僕もそう思います。でも現実は、
理想の打線では2番打者が、4番を打っているんです。

ドームでの勝率が低い原因は、僕自身は例の”飛ぶボール”の採用にあると思います。
飛ぶボールの採用は、ドラの弱い打線をカバーし攻撃的な面白い野球をするためのものでしたが、
その前提として、相手チームの打者にまともにバットを振らせないだけの強い投手陣が必要です。
その強力投手陣が無く、打者に簡単に合わせられる程度の球しか投げる事が出来ない投手陣では、
先日のG上原投手に簡単に犠牲フライを打たれてしまったような、悲惨な結果に終わってしまいます。
外野へ打球が良く飛ぶようになり、その割には外野手の能力が低いのもその原因ですね。

野口・中里の脱落は大きいですよ。
最初の段階で大きく構想が狂ってしまった。彼らの球なら、打者にまともに振らせず、
当てる事すら出来ない球を投げる事が出来たのに・・・
野口に関しては100%投手コーチ・監督の責任ですけどね。

8月1日  山田監督の迷采配の理由

継投策は明らかに能力不足ですが、攻撃に関しては、
まさしく、迷っているのではないでしょうか?

理由は、多岐に渡る相反する要求のためでしょう。
原因は外様監督ゆえの政治基盤のモロさでしょうね。

山田監督は、前星野監督の置き土産であり、
球団の現体制は”反星野派”だと言う事です。

・山田監督の理想は”攻撃的な見ていて面白い野球”
・一部のファンの要求は”強くて勝てる野球”
 =目先の一勝の要求=セコイバント作戦の多様
・タニマチの要求は、”地元生え抜き選手の起用”
・将来を見たファンの要求は”若手の育成”
・球団の要求は”何でもいいから、ファンがドームに脚を運ぶ野球”

せめて一年目くらいは、監督自身の理想を追い求める野球をしたいのだが、
政治基盤の弱い彼にはそれが許されないのでしょう。

前星野監督のように、基盤が強ければ周りを押さえ込み、
自分の好きなように一貫した政策が取れるのかもしれません。

球団はまともな補強をほとんどしていません。
「現有戦力で何とかせい」です。
そのもたらした結果が「立浪4番」ですよ。

落合博満は、立浪が4番を打つ前の時期に、
「立浪が2番に入る様な打線だと強い打線だんだけど」と言っています。
僕もそう思います。でも現実は、
理想の打線では2番打者が、4番を打っているんです。

ドームでの勝率が低い原因は、僕自身は例の”飛ぶボール”の採用にあると思います。
飛ぶボールの採用は、ドラの弱い打線をカバーし攻撃的な面白い野球をするためのものでしたが、
その前提として、相手チームの打者にまともにバットを振らせないだけの強い投手陣が必要です。
その強力投手陣が無く、打者に簡単に合わせられる程度の球しか投げる事が出来ない投手陣では、
先日のG上原投手に簡単に犠牲フライを打たれてしまったような、悲惨な結果に終わってしまいます。
外野へ打球が良く飛ぶようになり、その割には外野手の能力が低いのもその原因ですね。

野口・中里の脱落は大きいですよ。
最初の段階で大きく構想が狂ってしまった。彼らの球なら、打者にまともに振らせず、
当てる事すら出来ない球を投げる事が出来たのに・・・
野口に関しては100%投手コーチ・監督の責任ですけどね。


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