国際ニュース・カウントダウン



◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2008年5月26-6月1日
 

◆ミャンマー軍事政権、スー・チー氏の自宅軟禁延長(27日)☆
・軍事政権はアウン・サン・スー・チー氏の自宅軟禁期間を延長した。
・延長機関については半年、1年など情報が流れている。
・軟禁は89年から合計3回で通算13年。現在の軟禁は03年から。
・同国国家防御法は、裁判なしで5年間行動制限を認めている。
・先立つ26日、政権は先の国民投票で新憲法案が承認されたと発表した。
・サイクロン被害の中、国際社会の批判を横目に強硬姿勢を貫いている。

◆ネパール、王制廃止(28日)☆
・制憲議会は王制を廃止し共和制とする決議を採択した。
・ギャネンドラ国王ら王室一族には15日以内の王宮退去を通告した。
・同国王制は240年の歴史に幕を下ろす。
・同国では90年代から王制廃止を目指す共産党毛派が武装闘争を開始。
・2001年には王宮内で前国王らが射殺される事件が発生した。
・今年4月の制憲議会選では毛派などが勝利。王制廃止の流れになった。

◆クラスター爆弾禁止採択、米中ロは参加せず(30日)
・世界100カ国超は、クラスター爆弾全面禁止の条約に合意した。
・ダブリンで開催の国際会議で決めた。
・同爆弾は親爆弾が子爆弾を散布する兵器。市民の被害が相次いでいる。
・ノルウェーやアイルランド中心に、昨年から条約交渉が始まっていた。
・ただ、米中ロは不参加で、当面どこまで有効性があるかは議論がある。
・それでも軍縮にとって重要な動き。

◆ミシガン・フロリダ代議員、半減で復活(31日)
・民主党は大統領選予備選をめぐるミシガン・フロリダ州の扱いを決めた。
・制裁により代議士ゼロだった両州の半数を復活させる。
・両州を加味しても、オバマ氏リードに変わりはない。
・懸案の決着で、6月3日の予備選終了を待ちオバマ氏指名が実質決まる。

◆中国地震支援に日本の自衛隊機派遣検討
・中国・四川の地震被害救済に日本の自衛隊機派遣が検討された。
・テントなどの物資運搬に自衛隊輸送機の派遣を検討する内容。
・その後派遣は見送り。日本政府は30日民間機による輸送計画を発表した。
・ただ第2次大戦の歴史を抱える日中にとって、派遣検討自体が意味を持つ。

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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース                  
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース          
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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 │プラスアルファ                         
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │ (日)騒いでいるのは日本だけ                
 │ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない     
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◎寸評:of the Week
 
・比較的動きの少なかった週。世界の関心は引き続き中国の地震、ミャンマー情勢、マーケット動向などだが、前週からの延長線の動き。
・日本で開催したG8の環境相会議、アフリカ開発会議など、G8サミットをにらんだ調整が進んだ。



◎今週の注目: 2008年6月2-7日
 
・米大統領選の予備選は3日のモンタナ、サウスダコタを最後に終了する。民主党はオバマ候補の実質勝利が確定し、本戦に向けたメッセージが焦点になる。クリントン候補の撤退表明も注目。


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