国際ニュース・カウントダウン



◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2008年7月20-26日
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◆中国でバス爆破、テロの疑い(21日)☆
・雲南省混明で2台のバスが相次いで爆発。2人が死亡し、14人が負傷した。
・公安当局は「人為的な破壊」と発表したが詳細は不明。テロの疑いがある。
・中国各地では騒乱が続発。北京に出て直訴を目指す動きもある。
・五輪をにらみ、中国社会の問題と治安問題に改めて焦点があたる。
・北京では渋滞と環境対策のため、20日から大規模な車両規制が始まった。

◆カラジッチ被告を拘束(21日)☆
・セルビア大統領府は、ボスニア内戦時の指導者カラジッチ被告を逮捕した。
・同氏は内戦時のボスニアのセルビア人支配地の「大統領」。
・ハーグの旧ユーゴ国際戦犯法廷から、ジェノサイドなどで起訴されている。
・95年のスレブレニツァ虐殺(イスラム教徒8000人が犠牲)などの責任を問われた。
・13年間の逃亡生活を送り、ベオグラードで医師をしていた。
・EUはセルビアのEU加盟の条件として、戦犯の国際法廷引渡しを求めていた。
・セルビアでは5月の総選挙で親欧米政権が樹立。EUと関係改善を志向している。
・旧セルビア大統領のミロシェビッチ氏は2001年に逮捕。06年いハーグで死亡した。
・旧ユーゴは欧州冷戦処理が未完の地域。逮捕は1つの重要な節目になる。

◆オバマ氏、中東・欧州を訪問 ☆
・米大統領選民主党候補のオバマ氏が中東・欧州を訪問した。
・アフガン、イラクで指導者と対談。イスラエルではイラン核問題で理解を示した。
・欧州では独仏英首脳らと会談。24日にはベルリンで演説。20万人の聴衆を集めた。
・米欧協調とブッシュ政権からの変化を強調した。
・一方で、現実主義への軌道修正も目立った。

◆ジンバブエ与野党、連立へ協議開始(24日)
・与野党は21日、連立政権樹立を目指す協議開始で合意。24日協議開始した。
・同国では3月の大統領選で野党のツァンギライ議長がリード。
・6月の決選投票はムガベ大統領派の妨害が激しく、野党はボイコットした。
・国際社会は選挙の正当性を批判。ムガベ大統領に圧力をかけていた。
・ただ協議の行方は全く不透明。

◆ARF「シンガポール宣言」採択(24日)
・ARF(ASEAN地域フォーラム)はシンガポールで閣僚会議を開催。
・機能強化を目指すシンガポール宣言を採択した。
・対話の場から、必要に応じて行動する機構に変換する。
・会議は災害救助やテロ対策強化を議論した。
・前後にASEANと日中韓の外相会議など一連の会議を開催。
・北朝鮮の核問題などを話し合った。


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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース                  
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース         
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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 │プラスアルファ                       
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │ (日)騒いでいるのは日本だけ                
 │ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない     
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◎寸評:of the Week
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 【WTO】 WTOの閣僚会議が21日からジュネーブで開催中。数年間動かないドーハ・ラウンドの膠着打開の久々のチャンスだ。世界経済の先行きへの不安が高まる中、合意への意欲は最近では例がないほど高まっている。とはいえ、各国の利害対立もなお大きい。会議期限は当初予定を延長して30日ごろまで継続となり、緊迫した雰囲気が伝わってくる。

 【五輪モード】 WTO交渉などを除くと、世界はかなり夏休み気分。北京五輪はあと2週間となり、五輪への関心が急速に高まっている。


◎今週の注目: 2008年7月27日-8月2日
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・WTOの閣僚会議は30日ごろまで延長。
・トルコの憲法裁判所が28日、与党AKPの解党を巡る審議を開始する。世俗勢力はAKPの進めた大学でのスカーフ解禁などが、世俗主義を求める同国法に違反すると主張。3月に検察当局が提訴した。AKPは腐敗防止などを訴え2002年以降政権を担当、昨年夏の選挙では圧勝している。トルコの先行きを左右する裁判になる。
・31日に米FRBの公開市場委員会が開かれる。前回の委員会では利下げを休止。金融危機対応とインフレ警戒の両にらみの政策になった。大いに注目。
・カンボジアの総選挙が27日。事前予想ではフン・セン首相与党の勝利となりそう。



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