国際ニュース・カウントダウン
◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2008年8月8−16日
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◆ロシア・グルジアが戦闘(8日)☆
・グルジアの南オセチア自治州を巡り、ロシアとグルジアが衝突した。
・同州の独立派掃討のため、グルジアが同州に派兵したのがきっかけ。
・ロシアは住民保護などを理由に派兵。さらにはグルジア領内にまで侵攻した。
・両国は13日に和平6原則に合意したが、ロ軍の撤退は遅れ、緊張が続いている。
・グルジアは新米欧政権の下にNATO加盟を志向。米欧も支持している。
・ロシアはこれに反発。旧ソ連圏へのNATO拡大を断固阻止する構え。
・展開次第では米ロの対立が激化。「新冷戦」の懸念すら上がっている。
・冷戦後のロシア・米欧協調の流れが変わる可能性も指摘される。
◆北京五輪開幕(8日)☆
・北京五輪が開幕した。204カ国・地域が参加した。
・中国は威信をかけて運営。開会式には約80カ国の首脳らを招いた。
・一方でテロを警戒。空前の警備態勢を敷いた。
・しかし10日には新疆ウイグル自治州で爆破テロが発生した。
・報道面では「開かれた中国」をPRするものの、規制も強い。
・協議では中国選手が活躍。金メダル獲得でも他国を圧倒している。
・中国の発展と歪みが、色々な面で映されている。
◆ユーロ圏マイナス成長、世界的に景気後退(14日)☆
・ユーロ圏の4-6月のGDPは前期比実質0.2%減少した。年率では0.8%減。
・マイナス成長は99年の通貨統合以降初めて。
・米国は07年10-12月にマイナス成長。日本も事実上の景気後退を認めたばかり。
・先進国は日米欧とも景気後退色が強まった。
◆サブプライム1年、不安払拭はまだ(9日)☆
・サブプライム問題が表面化してから1年を経過した。
・この間金融システム不安の増大→経済悪化が進展。
・欧米の大手金融機関は各数百億ドルの損失を計上した。
・米国では住宅公社の経営危機が表面化。公的資金投入が議論される。
・悪材料の出尽くし感はまだなく、金融不安、景気悪化懸念は消えない。
◆パキスタン、大統領の弾劾手続きへ(11日)☆
・下院が11日開幕。与党はムシャラフ大統領弾劾の準備を進めている。
・こうした中で大統領支持政党内からも、早期退陣を求める動きが表面化。
・大統領は亡命を念頭に水面下の調整に入った模様。
・同国政局は重大局面に直面。結果は南アジアやアフガン情勢にも影響する。
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│INCDの採点
│ ☆☆☆ 世紀の大ニュース
│ ☆☆ 世界史の年表に載るようなニュース
│ ☆ 国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース
│ 無印 興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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│プラスアルファ
│ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
│ (日)騒いでいるのは日本だけ
│ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない
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◎寸評:of the Week
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【重要ニュースの連鎖】 重大なニュースが相次いだ。世界の目が北京五輪の集中している時にグルジアで紛争がぼっ発。国際社会は揺らいでいる。パキスタンではムシャラフ大統領退陣の流れが進展。タイのタクシン元首相は英国亡命を表明した。「夏は予期しない出来事が続発する」が実践された形。
【北京五輪】 北京五輪はいい面、悪い面含め今のところ予想通りという印象だ。派手な演出とPR、空前の警戒態勢、報道規制等々。競技では中国の金メダルラッシュは読み筋通りだが、ロシアの予想外の不振も目立つ。
◎今週の注目: 2008年8月17-23日
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・ロシア・グルジア紛争は緊迫した状況が続く。
・北京五輪が後半戦に入る。
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