国際ニュース・カウントダウン
◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2008年11月10-16日
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◆G20首脳、金融危機(14−15日)☆☆
・金融危機を協議する主要20カ国首脳会議がワシントンで開催した。
・首脳宣言は金融安定化と世界経済の再建に向けた協力を強調。
・健全な規制、IMFの改革推進、景気対策などを打ち出した。
・具体的な行動計画策定を財務相らに指示。来年4月までに次の会議を開く。
・主要国が危機克服に向け政治メッセージを発した意義は大きい。
・ただ合意は総括的・抽象的な部分も多く、具体化に向けた課題は多い。
◆ユーロ圏景気後退(14日)☆
・EUは7−9月のユーロ圏のGDPは前期比0.2%減となった。年率換算は0.8%減。
・2四半期連続のマイナスで、ユーロ圏は公式に景気後退入りした。
・独伊、スペインなどががマイナス成長を記録した。
・EU27カ国レベルの成長率はマイナス0.2%だった。
◆世界各地で人員削減相次ぐ
・世界の企業が景気悪化に対応し、相次ぎ人員削減に乗り出した。
・米シティは35万人の社員から6万人削減の予定。米紙が報じた。
・英BTは16万人から1万人を削減。地域、業種を超えて広がっている。
・実体経済悪化の影響は、失業率に影響してくる段階に入った。
◆台湾当局、陳水扁前総統を逮捕(12日)☆
・台湾検察当局は陳水扁前総統を逮捕した。
・総統府の機密費流用などの疑い。
・陳前総統は不当逮捕と主張。ハンストで抵抗している。
・改革の旗手だった前総統のイメージ低下は著しく、社会への影響も大きい。
・李登輝元総統も突き放したコメントをしている。
・陳氏は2000年に民進党から総統に就任。初の政権交代を実現した。
◆EU・ロシア首脳会議、協力協定交渉を再開(14日)☆
・EUとロシアがニースで首脳会談を開催。
・グルジア紛争を機に凍結していた協力協定の交渉再開で合意した。
・金融危機対応への協力などでも一致した。
・グルジア紛争後の対立が緩和に向かう傾向が鮮明になった。
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│INCDの採点
│ ☆☆☆ 世紀の大ニュース
│ ☆☆ 世界史の年表に載るようなニュース
│ ☆ 国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース
│ 無印 興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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│プラスアルファ
│ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
│ (日)騒いでいるのは日本だけ
│ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない
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◎寸評:of the Week
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【世界経済悪化とG20首脳会議】 世界経済悪化のニュースが毎日のように流れる。ユーロ圏の景気後退入りが正式に確認され、企業からは業績悪化や人員削減の発表が相次ぐ。金融機関の経営危機も続いている。そうした中でワシントンでG20首脳会議が開催。危機克服に向けた政治メッセ維持が発せられたが、具体策はこれからだ。
【失業拡大】 世界経済の悪化で失業率が拡大しつつある。米項ではすでに10数年ぶりの失業率に上昇。低下傾向が続いていた欧州も反転の兆した出てきた。それが社会不安の原因になる懸念は消えない。途上国も過去数年の世界経済好調の恩恵が、社会の不安定回避にむずんびついていた面がある。イラク情勢がこのところ改善した背景トして、この要因は無視できない。経済悪化、失業拡大でそれがどう変わるか、目が離せない。
◎今週の注目: 2008年11月17−22日
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・APEC首脳会議が22−23日にリマで開催される。
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