国際ニュース・カウントダウン



◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2008年11月23-29日
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◆インド・ムンバイで同時テロ(26日)☆☆
・駅やホテルなど10か所以上で同時テロが発生。190人以上が死亡した。
・犯人は25人以上。人質を取って立て籠り。平定まで約2日を要した。
・デカン・ムジャヒディンを名乗り、イスラム過激派とみられる。
・アルカイダなど国際組織が関与した可能性が高い。
・規模や周到な準備など、従来のテロと異なる手口。
・惨劇は世界各地に同時中継され、衝撃を与えた。
・インド政治・社会の安定を揺るがす事件。経済への影響も懸念される。
・南アジア地域の安全保障への影響も大きい。
・インド政府は米英パキスタンと協力して捜査を進める。

◆米、シティグループ救済策を発表(23日)☆
・米政府は経営不安に直面したシティグループの救済策を発表した。
・総額3060億ドルの不良資産から損失が発生した場合、大半を政府が保証。
・200億ドルの追加資本注入も実施する。総額450億ドルになる。
・日曜深夜に財務省、FRBなどの共同声明で発表した。
・シティの株価は直前1週間で約60%下落。破綻回避に異例の救済を決めた。
・2日後の25日には、最大8000億ドルの追加金融対策を発表した。
・住宅ローンなどの証券化商品をFRBが買入れるのが柱。
・金融危機と景気の一段悪化回避にあらゆる手を投じる構えを見せる。
・ただ、対応が後手後手になっているとの批判もある。

◆タイ、反政府デモで空港閉鎖(25日)☆
・タイで反政府団体PADによるデモが24日から拡大。
・新バンコク国際空港の周辺道路を封鎖し、当局は25日同空港を閉鎖した。
・その後旧国際空港も占拠。閉鎖に追い込んだ。
・同国の航空業務は機能不全に陥り、観光や経済に深刻な影響が出ている。
・陸軍司令官は26日会見し下院解散と選挙実施を要求。PADには自制を求めた。
・ソムチャイ首相は27日、2空港に非常事態宣言を発令。選挙は拒否した。
・事態収拾のめどはつかず、混乱が拡大している。
・同国への入国キャンセルは160万人を超えた

◆イラク議会、2009年以降の米軍駐在を承認(27日)☆
・イラク議会は米国との地位協定を条件付きで承認した。
・米軍の駐在を2009年以降も2011年まで認める内容。
・都市の戦闘部隊は2009年6月まで駐留を認める。
・ただ、7月30日までに国民投票での承認を条件にしている。
・協定承認により、米は合法的に駐在を維持。空白を回避できる。
・協定は11年末までの撤収に道筋を付けており、出口作戦にの土台にもなる。

◆オバマ氏が次期政権経済チーム発表(24日)☆
・オバマ次期大統領が政権の経済チーム人事を発表した。
・財務長官にガイトナーNY連銀総裁を起用。金融熟知を強調した。
・NEC委員長にはサマーズ元財務長官を起用。
・オバマ氏は歴史的な経済危機に直面していると強調。
・2年間で250万人の雇用創出も掲げた。
・26日には経済再生諮問委員会の新設を発表。委員長はボルカー元FRB議長。

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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース                  
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース         
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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 │プラスアルファ                       
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │ (日)騒いでいるのは日本だけ                
 │ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない     
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◎寸評:of the Week
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 【経済も安保も】 インドのボンベイで26日同時テロが発生、世界に衝撃を与えた。国際テロ組織の関与が濃厚で、問題はインド国内にとどまらない。アフガン、パキスタンからインドにつながる南アジア情勢が悪化すれば、国際的な安全保障を揺るがしかねない。世界はテロとの対峙を改めて問われる。
 タイの空港封鎖も衝撃的なニュースとして伝わった。事件には同国の特殊事情があるのはもちろんだ。しかし、世界経済が悪化する中で国家運営が困難に直面し、社会不安が拡大し国の基盤が揺らぐ面があるのも事実。その点は共通する国も少なくなく、世界の安定にも関係する。
 9月以降、国際社会の関心はまず金融危機と経済悪化に集まっていた。それが「経済も安保も」へと推移した。


◎今週の注目: 2008年11月30日−12月6日
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・米国で自動車Big3の救済論議が再開する。
・COPP14がポーランドのポズナニで。
・北朝鮮が1日、南北陸路を遮断する予定。
・ECB理事会が4日開催。再利下げの可能性が濃厚。



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