国際ニュース・カウントダウン




◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2009年5月10-17日
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◆インド総選挙、与党が勝利(16日)☆
・下院選結果が開票され、国民会議派中心の連立与党が勝利した。
・与党は38増の260議席(定員545)と事前予想を上回る議席を得た。
・BJP中心の野党連合は後退。共産党も議席を大幅に減らした。
・会議派のガンジー総裁はシン首相の続投を表明。連立協議に入った。
・穏健な経済改革・成長路線を進める与党の政策が支持された格好だ。
・シン政権の政治基盤は強化される。
・経済改革がさらに進む可能性が大きく、ビジネス界は歓迎表明した。
・選挙は4月16-5月13日まで地域ごとに5回に分けて投票された。

◆ミャンマーがスー・チー氏を起訴(13日)☆
・軍事政権は民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんを起訴した。
・自宅軟禁の条件を守らず、国家転覆防御法に違反したとの主張。
・スーチーさん宅に前週米国人男性が侵入。その時の対応が問題とする。
・現在の自宅軟禁は今月末に期限を迎えることになっていた。
・事件を口実に軟禁期間延長を目指す狙いとの見方が強い。
・民主化勢力は反発。欧米諸国も軍事政権を強く批判した。
・ミャンマーでは来年、総選挙を実施の予定。
・公正な選挙なら、野党勢力の勝利は確実との見方が多い。

◆米がデリバティブ規制(13日)
・米政府はデリバティブ規制の改革案を議会に提出した。
・店頭ディリバティブの決算を一元化。その機関を当局が監督する。
・金融機関には資本規制を導入する。
・自由取引重視から規制に方向転換。欧州など各国と協調を目指す。
・ただし、具体的方法については詰めるべき問題も多い。

◆スリランカ、戦闘被害が深刻に
・スリランカ内戦の民間人被害が拡大。国際社会は重大懸念を表明した。
・国連安保理は13日懸念を表明。米大統領も戦闘停止などを求めた。
・スリランカ政府軍は過激派LTTEの最後の拠点に総攻撃中。
・これにLTTEが民間人を人間の盾に取り、抵抗している状況だ。
・ただし、国際社会もLTTEをテロ組織に認定。政府軍の制圧は容認している。

◆ローマ法王が中東訪問(15日)
・法王は8-15日にヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を訪問した。
・各地で聖地を回るとともに、政治指導者らと会談した。
・イスラエルではパレスチナとの2国家共存を呼び掛けた。
・ただネタニヤフ首相は2国家共存に否定的。
・カトリックによる過去のユダヤ人迫害についても一部から批判が出た。


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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース                  
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース         
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース新大統領  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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 │プラスアルファ                       
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │ (日)騒いでいるのは日本だけ                
 │ (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない     
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◎寸評:of the Week
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 【一進一体】 世界経済は下降をたどる中で、今後の方向について好材料、悪材料が交錯する状態が続く。ユーロ圏の1-3月GDPは前期比2.5%、年率10%の減少。企業は人員削減やリストラを加速する。一方で、景況の先行指数などは改善の傾向もある。米GMの救済など大きな材料も控えている。

 【人間の盾】 スリランカ政府による反政府武装組織、タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)掃討作戦が最終局面。ここでLTTEが人民を人質に取り、多大な被害が出ている。パキスタンのアフガニスタン国境地域でも、米国や政府の掃討作戦に際し、過激派(タリバン)が人民を人質に取っている。紛争の残酷さを改めて思い知る。

 【インフルエンザ】 新型インフルエンザは引き続き拡大を続け、40カ国、8000人以上が確認された。ただし弱毒性ということもあり、ニュースとしての騒ぎは一段落した感じだ。



◎今週の注目: 2009年5月18−24日
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・世界経済、新型インフルエンザを引き続き注目。




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