レイアースを観て
    車について本気で考えてみた!


  …とまあ、このように、レイアースのキャラにはなぜか車の名前がついています。それに気付いたのが、5話ほど観た後でした(とってもスローリー)。まず、セフィーロで気付き、次にプレセアときて、「ひょっとして、キャラの名前って全員車なのか?」と思い、友人に「クレフって車ある?」とか聞くと、「あるよ」との回答があり、「これは間違いない」と思い、根堀り葉堀り聞くと、やっぱりそうでした。こうして、私は車に興味を抱くようになっていったわけですが、そこで気になったのが、どれが一番グレードの高い車か?という疑問でした

 やっぱグレードの高さで言ったら、NSX、デボネア辺りでしょう。と言うより、ダントツでNSXです!やっぱこれはある種のあこがれみたいなものがあります。なにしろ、価格が900万円台ですからねえ。税金まで含むと1,000万円前後といったところでしょうか?私自身実物は見たことがないので、乗ってみたい、所有したいという願望は募る一方です。しかしながら、これほどの車でありながら、レイアースでは戦艦として描かれたわけですが、デボネアにあっとりシールドを貫通され、まともに攻撃を喰らっていました。一方デボネアと言いますと、これは○○車なのですが、○○の重役クラスがこぞって乗っているという話を聞いたことがあります。これ見よがしに、自社の製品を見せつけているというそうなのですが(あくまでもそういう話があるというだけで、真実の程は定かではない)、こういった権威主義的なものの批判をラスボスという形で表現した…ってのは考えすぎでしょうか?でも、デボネアってなんか悪そうなイメージがあるからなあ(笑)。あくまで私の感覚での話ですけどね。まっ、そういうわけで、やっぱこの2つはレイアースでも別格扱いだったと思います。

 

  で、私の好みの車はと言うと…
 当時は
FTOがいいなあと思ってましたね。あの頃はまだかなり若かったですから(今でも十分若いけど)スポーティーな車に惹かれるのは当然のことだったわけで…。それゆえ、ウィンダムにも惹かれていました。ただ、これは誰にでも経験があることだと思いますが、かっこよさや流行りものを追求していくと、その行為が陳腐なものに思えくるわけで、徐々に「30代になってFTOに乗ってたら恥ずかしいよな」とか保守的な考えがよぎるようになってきました。その上、なにかの本にFTOはなにかのパクリだという批判もあったものだから、一気に熱も冷めてしまったわけです。一方、ウィンダムは30代くらいがちょうどいいのかなあと私個人としては思います。やっぱ、あれに乗るにはある程度の貫禄が必要かなあと思ってしまうわけです。若僧が乗っていても絵にならないと言うか…。しかし、逆にあのかっこいいボディは若者にもウケるので、ヤンキーが好んでいると聞いた時はちょっとイヤな気がしました。まあ、そういうわけで、色々な雑誌や本を読んだり、友人達と話している内に、結局乗れるならどれでもいいという結論に達したわけです(笑)。

 

  本来はマイナー志向
 そもそも私はマイナー志向です。どちらかと言うと流行りもの等には反逆して生きています。それは単に、
「人と違う」ことを求めているからです。「おっ、こいつなんか違うぞ」と人から見られて、そう思われたいわけです。極端に言えば、渋め路線といったところでしょうか?「なんか渋いね」と言われれば取り敢えずは満足なのです。そういう意味で、まず着目したのがセラ!(渋いか?)これは国産車でもかなり特殊な形態をしています。人目もひきます。「こいつ、なんか違うぞ」とも思われます(悪い意味でかもしれないが)。しかし、いざ実物を見てみると…「なんだこれ?」っていうのが正直な感想でした(笑)。白黒の写真で見た時はかっこよく見えたのですが、どうやら錯覚だったようです。友人が「夏は蒸し暑くてたまらん」と言ってたのも納得できました(笑)。まあ、変わっているという点では申し分ないのですが、やっぱパスってことになりました。本にもあれが似合うのは美しい女性と書いてあったことだし…。確かに、男より女性の方が絵にはなりますよね。そう思うだろ?あんたも!

 と言うわけで、次に着目したのがエメロード、エテルナ、アルシオーネです。しかし、エメロードはすこぶる評判が悪い!(名前はいいのに…)。それゆえ、今では生産中止になっています。当然これも消えました。一方アルシオーネはなぜか一部では評価が良かった(個性的とか言われていたような気がします)。確かに「車何に乗ってる?」と聞かれて「アルシオーネ」と答えると、「おっ、こいつなんか違うぞ」と思われること受け合いです。しかし、実物は私の好みから少し外れていたので、これも除外。残ったエテルナに関しては…。これはマイナーという意味では非常に申し分ありませんでした。友人に聞いても「誰も知らんぞ、こんなの」とか言ってたし…。それゆえか、レイアースでも泉の名前としてほんのちょこっと名が出てきただけです。これが車の名だと気付かない人も多かったのではないでしょうか?まあ、そんなわけで、一瞬迷いはしたのですが、評価もイマイチだったみたいだし、なにより、私自身ピンとこなかったこともあり、除外しました。

 

  会議は踊る。されど進まず
 そんなわけで、あーでもない、こーでもないと車選びの日々は続きました。マイナー志向の観点から、
クレフが上がりましたが、これも良く分からんという理由で除外しました。この時点でかなりどーでも良くなってきていたこともあり、以下かなりおーざっぱに切り捨てました。
GTOは本に「まるでブルトーザーだ」との批判があったので除外。エスクード、カルディナのようなスポーツワゴン系は好みでなかったので除外。ラファーガは車体がでかいとしか特徴が見あたらなかったので除外。フェリオMKUレガリア「若者向けじゃない」という友人の指摘で除外。ミラは軽なので除外。アスコット、シエラ、セフィーロ、アスカは好みに合わなかったので除外。……そして、残ったのは……。


  やっぱりポピュラーなのが一番
 そんなわけで、やっぱポピュラーなのが一番良いのでは?という結論に達しました。ポピュラーだというのは、それだけ実用性が伴うからポピュラーなのであって、やっぱり安心できるものです。それゆえ、
カローラ−セレス、プレセア、プリメーラに絞ることにしました(この辺りなら価格的にも中古なら100万前後で買えるだろうという経済的理由もあってのことですけど)。結論から言うと、本命はセレスでした。車体も私の好みに合っていたし、価格も手頃。なにより、天下のトヨタ車ですから、なんら申し分ありません。ただ、カローラというブランドがあまりにメジャーになりすぎているというのが、難点ではありましたが、この点に関しては、車のこと聞かれても、カローラとは一切言わず、「セレス」の一点張りにすることで、ある種のこだわりみたいなものを出すことでクリアしようという方針だったので、取り敢えずは最有力候補にあがったわけです。一方、プレセアプリメーラも甲乙つけ難かったのですが、プレセアはどちらかと言うと女性向け、プリメーラは価格的にちょっと高めだったことが、脱落した原因となりました。こうして、セレスを買うぞ!と意気込んでいた私ですが、結果的には全然違うエクシブを買ってしまったのでした(笑)。

  余談
 さて、最後にまだ述べていない肝心なあの車について述べましょう。そう、
ランティスです。これこそが実は私が求めていた車にぴったりマッチするものなのでした。スポーティーなボディに、マイナーであること、そして何より驚愕すべきは、まったくと言って良いほど悪い評価がなかったことです(私が読んだ本に限っては)。おまけに、今では至極当然の安全衝突ボディの先駆者だというからまたまた驚きです。そういうわけで、知る人ぞ知る、隠れた名車なのです。言うなればツウ好みの車、だと言えるのではないでしょうか(いや、よく分からんけど)。しかしながら、前述したように実際に買ったのはエクシブなのですから、世の中分からないものです(笑)。まあ、この理由は話せば長くなるので申し上げませんが、かいつまんで言うと、経済的な理由と、人間関係に因るものなのです。ゆえに!次買い替える時はランティスを……と言いたいところだが、さすがにその時には30代になってるだろうからねえ。念願のウィンダムにするかもしれないし、今のエクシブを大事に使ってるかもしれない。はてさて、どうなってることやら。

  最後に
 いささか長くなりましたが、私が言いたかったのは、車を買う時は一時の感情に流されず、じっくりゆっくり考えて選びましょうということです。ここまで述べてきたことが、みなさまの車選びの参考になれれば幸いです。

いや、ならないでしょ。全然資料性ないし(汗)。