Dr.リンにきいてみて!の感想


◆私がDr.リンにはまった理由◆

◆各話の感想◆

8月(第20話〜第22話) 9月(第28話〜30話) 10月(第31話〜35話)
11月(第36話〜40話) 12月(第40話〜43話)  1月(第44話〜47話) 
 2月(第48話〜51話)    

2002/2/25(月)
第51話(最終話) 「好運来了(ハオユン ライラ)」
 いやはや、すごい話でした。OPがなく、いきなり闇の中を彷徨うボロボロになった明鈴にまずはビックリ。前回の予告通り、世界は滅んでしまっているではありませんか。しかし、そんな状況で「希望を捨てないで」とか言う、先代の光の巫女の神経が分かりません。そんなこと言うんだったら、闇の鬼の封印の仕方でも教えてやれよ。そもそも、この人って肝心なこと全然教えてないよね。闇の王の存在のことも黙ってたし、闇の鬼の封印はどうやって解けるのか?とかも教えてないし。これらのことをあらかじめ教えていたら、それなりに対策が講じられたのではないでしょうか?しかし、それにしても、あんな短時間で世界が滅ぶなんて、闇の鬼の戦闘力は半端ではありませんね。先代の光の巫女は一体どうやって封印したのか?最後の最後でどうでも良い謎が残ってしまいました。

 明鈴と飛鳥、感動の再会を果たします。「いつかいっしょになろう」とさりげなくプロポーズする飛鳥、寄り添う2人。完全に2人の世界になっています。と言うより、2人しか世界にいないと言った方が正しいのでしょうか(笑)。しかし、そんな2人の前に容赦なく危機が訪れます。消滅してゆく世界。しかし、そんな状況でも、2人には恐れがありません。愛があれば大丈夫。そんな歌があったことを思い出しつつも、明鈴と飛鳥のキスシーンに、ここまでの道のりは長かったなあ、と感慨にふけってしまいそうになりました。キスひとつにここまで時間をかけた少女マンガがかつてあっただろうか?そして、その瞬間まばゆい光が辺りを包み…。

 再び光の巫女と、お久しぶりの神龍の登場。なに?今ので世界が復活したの?希望を捨てない、未来を信じる心が奇跡を起こした?うーん、いささか強引ですなあ。悪く言えばご都合主義。悪く言わなくともご都合主義。しかも、今まで光の巫女と四神は結ばれてはいけないとか散々言っておきながら、あっさり認めるというのも解せない。しかも、例によってまたもや先代の光の巫女がおかしな発言をしています。「これからはあなたがみんなに夢と希望を与えていくのです」って、なにそれ?今まであんたそんなことやってたの?初耳ですわ。そもそも、あんたの存在ってなんなの?幽霊?残留思念?まっ、いずれにせよ、これで世界は復活。万事めでたしめでたし。

 こうして、世界は元に戻りました。しかし、同時に餃子が神崎家の家族でないこともばれてしまうのでした。そして、餃子は旅に出ようとします。そこで、呼び止める明鈴ママと明鈴パパ。「例え血はつながってなくてもおまえは私達の息子だからな」というパパのセリフに、なんだかジーンとくるものがありました(なんか最近涙腺弱くなったなあ)。明鈴も言っていたように、例え本当の家族でなくても、11年間共に過ごしたことは紛れもない事実ですからね。けど、明鈴パパの「どうした?一回くらい私の風水を信じてみんか。」のセリフには笑えると共に、少しばかし哀れみを感じました。ってことは、餃子は11年もの間、一度も信じたことがなかったのか?それはちょっとあんまりでしょう。さすが闇の王(笑)。もっとも、明鈴の力を知っていたからなんでしょうけど、息子(と思っていた餃子)に信じられることなく11年も過ごした明鈴パパはある意味すごい人なのかも(笑)。

 そして、別れを済ませた餃子の前にあずさちゃんが現れます。いつぞやの時のように「クッキー焼いたの」と差し出しますが、今度は踏みつけることなくちゃんと食べます(笑)。ここでまた踏みつけたらおもしろかったのに(嘘嘘)。まあ、最後にこの2人も結ばれてめでたしめでたしですね。これから、この2人がどのような人生を歩んで行くのか少し心配ではありますが、あの記憶操作の能力があれば、どうとでもなるでしょう(笑)。サブタイトルの好運来了(ハオユン ライラ)も、この2人のためにあったような気がしてなりません。

【最後に……】
とうとう終わっちゃいました。全51話はやっぱり長かったですねえ。感慨深いものがあります。思えば、就職してからというもの、アニメ断ちをしていましたが、久しぶりに観たアニメのひとつがこのDr.リンでした。『スクライド』、『エンジェリックレイヤー』と共にハマっていたアニメでしたが、これで全てが終わってしまいました。ほんとに残念と言うか、悲しいと言うか、複雑な心境です。それに、思い返すと色んなことがありました。ビデオが2回も壊れかけたし(その内一回は40話を見逃してしまった)、ミニ風水コーナーには助けられたし(詳しいことを知りたい方は
こちら)。しかし、その為に放送局が変わり、5話ほど見逃してしまったんだけど(嬉しいやら悲しいやら)……。ほんとに色んなことがありました。肝心の内容についても、予想もつかない展開に、妙に凝ったCG、意外に当たるミニ風水コーナー、そして魅力的なキャラ達……。とても見応えがありました。今後は、見逃した分をビデオで観て補完したいと思います。Dr.リンに携わったスタッフ、声優さん、関係者のみなさま、お疲れさまでした。最後に、明鈴の言葉を借りて締めくくりたいと思います。好運来了(ハオユン ライラ)。世界中のみんなに明るい未来を。

 

 

 

2002/2/18(月)
(第50話)「闇を照らせ!愛の記憶」
 今回はクライマックスだけあって、メチャメチャおもしろかった。必殺技を初披露する四神(って、そんなの出来るなら最初から使ってろ!)。パワーアップするあずさちゃん(ほんとにしちゃったよ。もはや何でもありだね)。意外に大活躍だった月餅じいちゃん(いや、ホンマ良くやった)。そして特筆すべきは、明鈴とあずさちゃんのWティン・ハー・モー・テック。いや〜絵になってました。そして、餃子兄ちゃんも最後には元に戻り、万事解決。めでたしめでたし…のはずが…。なんてこったい!容赦なさすぎるぜ。ここまで盛り上げておいて、最後に絶望のどん底に突き落とすとは。次回予告で「世界が滅んだ」と言ってるし…。うお〜、ほんとどうなるんだ?予想だにしてなかった展開にびっくりくりくりくりっくりです(笑)。次回の最終回がどう締めくくられるのか?楽しみ……と言いたいところですが、今のところ不安が多いです。ほんとどうなるんでしょう?ちょっと予想してみましょう。

@光の巫女の力全開で世界を再生させる
うーん、あり得ないとも言えないですねえ。最近の怒濤の展開をみるに、今やなんでもありですから。そして最後に飛鳥と結ばれる……。こういうヴァルキリープロファイル的なラストもアリかも……。

A闇の鬼との最終決戦を前に終了
いわゆる、「Dr.リンの戦いは始まったばかりだ!」という、中途半端で打ち切り喰らった少年マンガみたいなラストですね。でも、さすがにこれはないでしょう。

B夢オチ
古典的でありがちだが、今までのことを全てチャラにできる恐るべきオチ。案外これが有力かも。って言うか、全てを丸くおさめる方法はこれしかないのでは?と思えます。

 以上3つの案を述べましたが、ほんとどうなるんでしょうねえ。さすがに予測できません。ただただ、ハッピーエンドになることを願うばかりです。

【素朴な疑問】
◆ 海雲タワーの結界はどうなったの?
月餅じいちゃん、空から登場。空には結界がなかったのかな?それとも、度重なる戦闘で、結界が破れたとか。いずれにせよ、飛鳥達がいちょうの木のゲートを探した苦労は意味なかったですねえ。

◆ 闇の王の正体は?
今回、闇の王が「子供になりすまし……」って言ってたけど、それなら彼の真の姿は他にあるんだろうか?それとも、あの蛇男の姿が正体?よく分からん。

 

 

2002/2/11(月)
(第49話)「最後の希望!5人目の仲間」
 おおっ、初っぱなから品川君達が!やはり、5人目の仲間は品川君か?等と思わずあほなことを考てしまいました(笑)。まあ、答えは言わずもがなってなところです。前々から予想していましたが、この土壇場に来てようやく当たりました。そう、リンリンが変身したのです。彼女も光の巫女に仕える者で、麒麟の君(きりんのきみ)という名だそうです。以前明鈴は覚えていないと言ってたけど、確かに夢の中(前世の記憶?)にもいましたからねえ。デビュー戦ながら、傷ついたみんなを回復させるという大役まで果たしました。しかし、姿・恰好といい、あの杖状の武器?と言い、セーラームーンっぽいと言うか、魔法少女みたいと言うか…。おまけに、どさくさまぎれに明鈴までパワーアップしています。しかし、こっちは全然巫女っぽくねえ。なんかテニスプレーヤーみたいだぞ。実際羅盤もラケットみたいになってるし(笑)。いや、どっちかと言うとラクロスだな、あれは。次回あのラケット状の羅盤をどう使うのか楽しみ。でも、あずさちゃんはパワーアップしないのかな?

 リンリン、明鈴に負けじと、餃子兄ちゃんも大変身。闇の王、最終形態へ。って、なにそれ?闇の王って単なる蛇男だったの。これでは今までの餃子兄ちゃんのイメージぶち壊しです。なのに、みんな少なからずびびってます。月丘亭タコヤキなんか、びびって「なんも出てこん」とかぬかしてます。この、半端者!それでも芸人か!(芸人ちゃうやろ)。

 そして次回は月餅じいゃんも大活躍しそうな気配。でも、なんでこの人いつも遅れてくるんだろ?って言うか、ちゃんとタワーまで辿り着けるの?いちょうの木のゲートからじゃないと入れないんだよね?もしや、制作者側忘れてる?つっこんじゃいけないことだったかな?等と些細な疑問を持ちつつも、ストーリーもいよいよ大詰め。残すところ後2話となりました。予告でたこやきが最強コンビと言ってたように、あずさちゃんと明鈴の共闘も楽しみ。しかし、ここでまたもや素朴な疑問が。決着が着いたとして、餃子兄ちゃんはどうなるんだろ?そして、明鈴と飛鳥は光の巫女と四神の掟を乗り越えて結ばれることができるのか?そして、以前あずさちゃんが言ってた闇の真実とは?よく考えたら、問題山積みですね。後2話でこれら全ての問題が解決するんでしょうか?刮目して観よう。

 

 

2002/2/4(月)
(第48話)「激突!四凶の塔」
 いつの間にあの塔は四凶のものになったんでしょう?と、サブタイトルにそんな無粋なつっこみを入れつつも、怒濤の展開に終始びっくり。「ここはオレに任せて、おまえ達は先に行け」なんて、とても少女マンガとは思えません。コテコテの少年マンガのノリでした。1人ずつ倒れていくところも、聖闘士星矢等を彷彿とさせられました。変身ヒロインのみならず、少年マンガの王道をも歩むとは、恐るべし!Dr.リン!だからこそ、展開が早すぎたのがちょっと残念でした。もうちょっと引っ張っても良かったのでは?と思います。新たな能力に目覚めるとか、必殺技を身につけるとか、そういう展開にすればもっと盛り上がったかもしれないのに。前回まであれだけ力の差があり、どうやってこいつらに勝つんだ?と楽しみにしてただけに、やけにあっさり倒したなあと、ちょっと冷めてしまいました。って言うか、飛鳥強すぎ!ブラック再び?とか思いました(笑)。でも、飛鳥の周りにエディ、万里、常盤っちの幻が現れ「オレは1人じゃない」と言って驚異的な力を発揮するのはやっぱり聖闘士星矢を思い出します。「奴の後ろにペガサスのオーラが……。いや、ペガサスだけじゃない。無数のオーラが……」ってヤツですね。いや〜懐かしい。そして飛鳥に限らず、他のキャラもいい味出していました。先陣をきるエディはやはり大人だなあという気がしましたし、「底なしのアホ」と言いつつ、つき合うタコヤキも妙に渋かったしです。そしてなにより、常盤っちがまた良かった。相変わらずのキザ野郎でしたが、飛鳥を説得し、先に行かせ、留まるところなんかかっこよかったと思います。ただ、飛鳥を殴ったのはやりすぎという気が…。明鈴を早く救出するために、みんなが飛鳥を先に行かせようという気持ちは分かります。けど、飛鳥が言うように4人がかりで四凶を1人ずつ倒していく方が、急がば回れという言葉もあるように、正解だった気もします。でも、1人ずつであれだけの戦力の差がある四凶と戦ったからこそ、極限状態の中、いつも以上の力を発揮出来たということなのでしょう。しかしながら、エディも常盤っちも倒れ、万里も相討ちの形で塔から転落してしまった今、彼らの安否が気がかりです。

 さて、次回はいよいよ闇の王との対決ですが、予告を観る限り、ついにリンリンが……?ってな展開になりそうです。前々から変身するんではないか?と睨んでいただけに楽しみです。サブタイトルも「最後の希望 5人目の仲間!」ときてるから、まず間違いないでしょう。それに、やっぱりあずさちゃんも生きていました。明鈴ととっくみあっていましたから、彼女の動向も気になるところです。しかし、そうなると意外にあずさちゃんが5人目の仲間なのでは?という疑問も生じます。元々リンリンは仲間ですから、今更5人目というのはおかしいですからねえ。でも、これで実は品川君だったら笑っちゃうよな(←ないない)。


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