マーメイドメロディぴちぴちピッチ
の感想


第1話〜第13話  第14話〜第26話 第27話〜39話 第40話〜52話

※ 一部感想がないものもあります。


 第27話 信じる心
       
   4人目のマーメイドプリンセス、かれん。
当然のごとくすんなりとは仲間になってくれませんでした。
これはもう、定番ですね。
ウエディングピーチのサルビアもそうだったし。
そして、それと言うのもリナが双子の姉であり北極海のマーメイドプリンセスであるノエルを見捨てて人間界に逃げのび、のうのうと暮らしているからとのこと。
うーん、多少の誤解がある…と言いたいところだが、最近の、壁掛けテレビを欲しがったり、お笑いを研究したりするリナを見るに、そういう風に非難されても仕方ない気も…(笑)。
最後に「私は何の為に生き延びたんだ」とか泣いていましたが、
それじゃあ、なんで今まで修行したりとかしなかったんだよ、と。
まっ、ぶっちゃけ自業自得ですな。
しかし、「逃げない」と意地を張るリナに対し、「私達まで捕まったら誰がかれんを助けるの」と諭するちあの行動は意外だったな。
こいつ、こんな冷静な思考も出来たんだ、とちょっぴり感心。
けど、敢えて敵に捕らえられることで敵の本拠地に乗り込むという作戦があることも知っておきましょう。
もっとも、これは高等戦術ではありますが。
そして、感心と言えば、今回の海斗のセリフ。
意外に良い事言ってます。
今回ちょっと私の中で海斗の株が上がりました。
でもって、その海斗の本体!?とも言えるガイト…。
ようやく、とっておきの水妖を召集。
その名も、姉のシスターシェシェ、妹のシスターミミからなる、『ブラックビューティーシスターズ』。
ガイトのとっておきだけあって、それなりに強いです。
しかし、「深海フラッシュ」という、深海魚の目が光って相手の目をくらます、しょーもない小技で笑い転げてる様は、やっぱエリル達と同レベルだなあと。
もっとも、その強さは段違いなんですけどね。
なんと言っても、るちあ達の歌がまったく通じない上に、なんと!
マーメイドプリンセスのお株を奪うライブで対抗。
圧倒しております。おまけに、歌もるちあ達よりうまいです(笑)。
しかし、マイクは普通のワイヤーコードです(笑)。
って言うか、どうも尻尾がマイクになってるみたいです。
ってなわけで、とにかく凄い奴らでした。
次回は早くもガイト城に乗り込むみたいですが、ここまでボロ負けしておいて、
勝てる見込みはあるのでしょうか?
なんとも、今後の展開が楽しみです。

onair 2003.10.4

 

 第28話 KIZUNA
       
   さて、新たな敵、ブラックビューティーシスターズに完膚なきまでに叩きのめされたるちあ達。
ラブシャワーピッチがまったく通じないというかつてないピンチをどう乗りきるのか?と、楽しみにしていたところ…。
新曲かよ!
なんぼなんでも、そりゃあんまりだろ!
いつぞやの時と同じく、アクアレジーナの幻が現れ、「新しい歌を授けましょう」
って、違うだろ!
なんか根本的に歌について勘違いしてねえか!
ドラクエみたく、銅の剣を鋼の剣に変えましたとか、そんなんじゃないんだから。
それに通じる方も通じる方ですよ。
「バカな。この私達にダメージを与える歌なんて…」
って、どんな歌だよ!
そもそも、ダメージを与えられる歌、与えられない歌なんていう概念がわからん。
こいつらが一体どんな体の構造をしてんのか、一度教えてもらいたいものです。

 しかし、これだけるちあ達の必殺ソング!?が増えても、未だにOP、EDが変わらないのは、なにかこだわりかなにかあるんだろうか?
『ガンダムSEED』なんて、OPが4回、EDが3回も変わったと言うのに…。
些細な謎です。
       
   とまあ、ご都合主義的な展開はおいとくとして、よくよく考えるとそんなに楽観してられる状況でもないよね。
と言うのも、新曲が通じるのは分かりましたが、相手の歌は依然として脅威のままですからね。
先に奴らに歌われたらアウトなんじゃなかろうかと。
ってことは、歌った者勝ちってことっすか?
この先、「あいつらより先に歌うわよ。ほら、波音、早く準備して」とか、
「なにやってんの、シスターミミ。早く歌うわよ」
「あーん、待ってよ〜。コードが絡まっちゃって…」とか、そんな展開になるんだろうか?
うっわー、メチャメチャ観てみたい(笑)。
西部劇のように、早撃ちならぬ、(マイクの)早取りだし勝負。
こうなってくると、ダークラヴァーズにも歌で対抗してもらいたいもの。
いや、今後の展開が非常に楽しみですねえ。いや、マジで笑)。
       
   しかし、慣れと言うものは恐ろしいもので、今回不覚にも、るちあ達が以前より歌うまくなってる気がしちゃったよ!
おそらくそんなことはなく、私の気のせいなんでしょうけど(笑)。
そして、下手と言えば、かれん。
当然と言うかやっぱりと言うか、結局仲間にはなりませんでしたが、
歌が下手だからという理由ではないですよね?
まっ、今後るちあ達のピンチにどこからともなく現れて助けるという定番のパターンに落ち着くんだろうけど…。
彼女の今後の活躍にも期待したいものです。
でも、歌は勘弁(笑)。
       
 

最後に、水妖達に通じる歌、通じない歌を考察してみましたので、以下記します。

水妖\曲 るちあ 波音 リナ legend Super KIZUNA
ダークラヴァーズ
ブラックビューティーシスターズ × × × × ×
ガイト × × × ×  △?  ○?

 ※  るちあ、波音、リナは彼女らの持ち歌を指す。
    legend:Legend of Marmeid(七色の〜風に吹かれて〜♪)
    Super :Super Love Songs!(スターライト〜光りを〜♪)
    KIZUNA:KIZUNA(今回の新曲)
    ○:有効 ◎:とっても有効 ×:全然効かない △:ちょっとは効くかな?って感じ

 うーん、こうして見ると、やっぱダークラヴァーズ弱いですねえ(笑)。
なんと言っても、るちあ抜きでも全然差し支えなくエリルを追っ払ったのが大きい。
つまり、ダークラヴァーズに対しては、1人であろうと、またどの歌であろうと完璧に通じると言えます(笑)。
一方、今までほとんど戦闘していないガイトに関しても、かつて一度だけ、
Super Love Songs!で追っ払ったことがあり、その時僅かながら顔を歪めていたことから、少しはダメージを与えられると思えます。
ブラックビューティーシスターズに関しては言うまでもありません。
以上のことから、現時点で1番強いのはブラックビューティーシスターズだと言えます。
さて、今後彼女らより強い水妖は現れるのでしょうか?
この辺も楽しみにしたいところです。

       

onair 2003.10.11

 

 第29話 仮面の告白
       
   前回、OPとEDがまだ変わらないのか?等と言ってたところ、
今回、ようやく変わりました。
しかし、OPはアクセスの『夢を見たいから』に似てると思えるのは気のせいでしょうか?
サビの部分なんか特に。
新OP『Rainbow Notes』:「虹色の朝が来たら♪ 光の地図を広げよう♪」
アクセス『夢を見たいから』 :「夢を見たいから♪ 迷わずに抱きしめよう♪」

うーん、やっぱ似てる…。
でもって、アニメーションの方も変わってました(当たり前だけど)。
かれんや、新しい変身シーンや、バラをくわえたガイト(こんなキャラだったか?)、
ノリノリで歌うブラックビューティーシスターズ…それに…
ガイトの側近みたいなフードをかぶった謎の女…。
って、ここでいきなり素顔見せるんかい!
ってな感じで、相変わらずつっこむネタが多くて素敵すぎます。
当然、今回のお話も満足のいくものでした。
さて、その内容はと言うと…。
       
   学園祭の時期ですねえ。
この前の『犬夜叉』もそうだっし。
出し物が劇と言うのはまあ定番ではありますが、さすがに人魚姫と言うのは男子が嫌がるのも無理ないことかと…。
しかし、あそこまで本番でこけると言うのも珍しいですなあ。
いや、らしいと言えばらしいか。
それに、行き当たりバッタリでまたしても作戦が当たってしまうイズールとエリルも。
まあ、例によっていつものごとく失敗に終わったわけですが、
新曲のKIZUNAではなく、従来通りSuper Love Songs!でやられてしまうのはなんとも哀れでした。
るちあ達の「こいつら程度に新曲はもったいないわ、これで十分よ」という舐めきった態度が目に見えるようです。
かと思えば、その後必要もないのにパワーアップまでして、これまた新曲の「夢のその先へ」を観客に披露しているし。
こりゃあもう、やつらは水妖を倒すためではなく、歌いたいから歌ってるな。
しかし、今回の「夢のその先へ」はどこから仕入れたんだろ?
KIZUNAのカップリングだったんだろか?
そもそも、マーメイドの歌って、アクアレジーナ以外に誰が作詞・作曲してるんだろうか?
るちあ達にそんな才覚があるとも思えないし…。
またしても些細な謎が増えてしまいました。
       

onair 2003.10.18

 

 第30話 氷の瞳
       
   しまった、寝過ごした。
…ってなわけで、前半見逃してしまったわけですが、
それでもつっこみどころ目白押し。
いや、マジですげーわ。
まず、相変わらずダメダメなダークラヴァーズ。
当初はライバル意識剥き出しで、「私が」、「私が」と言ってた奴らが今では
すっかり仲良しこよし。
今日も今日とて作戦会議。
しかし、今回はいつもとは違い若干シリアスモード。
「マーメイドプリンセスは他のマーメイドプリンセスを探しているはず」と、珍しくイズールが鋭い指摘。
そう、そもそもるちあ達の使命は、七人のマーメイドプリンセスを集結させ、海の女神−アクアレジーナを召還すること。
ゆえに、イズールの言ってることは間違ってはいないのだろうけど、
悲しいことに、るちあ達が他のマーメイドプリンセスを探していたのを今まで見たことねえってばよ!
しかも、エリル達はまったく分かっちゃいないし…。
イズールの「あんた達今まで何考えて生きてきたの?」
は笑えた。
ほんとに、るちあ達にしろ水妖にしろなに考えて生きてるのやら。
しかし、今回ここまでわざとらしくマーメイドプリンセス達の本来の目的を提示したってことは、五人目のマーメイドプリンセスの登場も近いってこと?
はたして、どんな奴が出てくるのか楽しみにしたいものです。
       
   それにしてもマーメイドプリンセスのえげつなさと言ったら凄いですね。
かつてここまでえげつないヒロインがいただろうか?
そもそも、日本のアニメには「これだけはやってはいけない」というタブーがいくつかあります。
それは特に誰が決めたという訳でもなく、明文化されているわけでもなく、
日本という風土や文化、慣習に根付いたものであり、言わば慣習法と言った方がしっくり来るのかもしれませんが、これ以上こんな小難しい話をするとボロが出そうなので分かりやすい例を挙げると、例えば、ロボットアニメでは合体している時に攻撃してはいけないとか、ヒーロー、ヒロインが変身している時に攻撃してはいけないとか、そういうことが暗黙のルールとして存在しているわけです。
この作品においても例外ではなく、敵であるダークラヴァーズ達はるちあ達が変身している時には決して攻撃をしかけません。
つい最近では、るちあ達が歌う前にライブステージを破壊するというきわどい行為があったものの、この時既にるちあ達は変身を終えていたので、かろうじてセーフだと言えるでしょう。
つまり、エリル達ダークラヴァーズは、このアニメにおける暗黙のルールを厳守していると考えられます。
しかしながら、子供達に夢を与え、見本となるべきヒロインであるるちあ達はどうでしょうか?
残念ながら、エリル達に比べると極めてえげつないと言わざるを得ません。
と言うのも、アニメにおけるヒーロー、ヒロインというものは、正義と平和を愛し、悪と戦うというものでありますが、それはあくまで専守防衛が基本理念であり、自ら進んで戦闘行為を行ったりするものではないからです。
しかし、今回のるちあ達は溺れているダークラヴァーズに対し、いつものごとくラブシャワーピッチをかますと言う非人道的なことをやっています。
また、以前にも波音とリナは、罠を仕掛けているエリルに対し、「行きがけの駄賃」と言い放ち、これも撃退したことがありました。
確かに、敵対している者がこのように隙だらけであったり、弱みを見せたのなら、徹底的に叩くのは間違ってはいないのですが、この場合いずれも戦う必要があったのかと言うと、ないんですねえ、これが。
今回の場合は、海斗の元に急いでいたわけだし、後者の波音とリナの場合は、
るちあが海斗に告白してしまうかもしれないという最大の危機(なんてマヌケな危機だ)を回避すべくるちあの元に急いでいたわけだから、回避できる戦闘をわざわざ起こす必要などなかったはずです。
普通なら、このような場合、敵が行く手を遮り、「どけ、オマエ達にかまってる暇はない」ってな感じで、振りきろうとするものの、振れきれずやむを得なく戦闘になってしまうというパターンになるところなのですが、急いでいて、しかも振りきれるのにわざわざ戦闘行為を行うところが、このマーメイドプリンセス達の凄さであり、
このアニメの凄さでもあるのです。
って、やっぱこいつら、絶対海の平和のこととか、囚われのマーメイドプリンセスを救出しようとか全然考えてねえな。
今回のように圧倒的に有利な戦況なら、ダークラヴァーズを捕らえ人質交換させるとか、情報を吐かせるとか、やりようは色々あるのに…。
歌いたいから歌う!
そんな幻聴が聞こえてきそうです。

 次回、ようやくガイト城に乗り込むみたいな話になりそうですが、この調子では失敗に終わるんだろうなあと思えます。
とは言え、今回色んな意味で凄い作品だと言うことは再確認できたので、今後もよりいっそう楽しませて欲しいものです。

     

onair 2003.10.25

 

 第31話 危険な罠
       
   今回スッゲー面白かった。
明らかになった新事実、いつにも増しておバカなダークラヴァーズ、
珍しく作戦を練ったマーメイドプリンセス達、二転三転する戦況、お得度感たっぷりのライブ(そうか?)…。
ストーリー的にも内容的にも練り込み過ぎで内容濃過ぎ。
ここまで充実してたのは初めてではないでしょうか?
お笑い度で言えば、いつぞやのマーメイドコンテストが最高だったのですが、
今回のお話は総合的にこれを超えましたね。
ただ1つ、かれんの歌さえなければもっと良かったのですが(苦笑)。
       
   わざと捕まることでガイト城まで道案内してもらおうと提案するリナ。
それに対し、即賛成するるちあと波音は頭が弱いと言うか薄情と言うか…。
普通、「そんなの危険過ぎるよ」とか言って反対するだろ!ヒッポみたく。
よほど自分に実力があるのならともかく、リナもよくこのおバカなプリンセスを信頼する気になったものです。
しかし、最終的にはおとり役が波音で尾行するのがリナになったわけだから、
結果オーライでしたね。
おとりはそれこそ誰でも良い訳で、見失ったりまかれたりする危険性のある尾行役が1番重要なわけですから。
実際、るちあなんて海斗につかまって出遅れてたわけだし…。
それを考えると、実は結構ずさんな作戦だったのかもしれません。
そもそも、当初からブラックビューティーシスターズには警戒されていたし。
「作戦は完璧なはず」とか言ってるわりには、ただ歌ってるだけだし…。
どこが完璧なんだよ!
しかし、例によってのこのことやって来るダークラヴァーズ達は素敵過ぎます。
とある格闘マンガのキャッチフレーズに「予想は裏切り期待は裏切らない」というのがありますが、この作品は予想も期待も裏切りません(笑)。
むしろ、今回のエリルのバカさ加減ときたら、そりゃあもう凄まじいものがあり、期待以上でした。
それにしても、かつては水妖の中でも随一の策士というイメージがあったエリルですが、今や見る影もありません。
もはや、今となってはなにをやってもギャグにしか見えませんからねえ。
CMに入る前の「捕まえちまうよ」と凄むシーンは、別に笑い所でもなんでもないんでしょうけど、思わず笑ってしまいましたから。
いつぞやの学園祭の時なんか観客にウケて調子に乗ってたくらいだから、コメディアンにでも転職した方が良いんじゃなかろうか?
リナとコンビでも組んで(笑)。
       
   でもって、ガイト城に到達するや否や、ライブするリナと波音。
やっぱこの2人、るちあがいない方がノリノリなように思えるのは気のせいでしょうか?
しかし、優勢なのも束の間。
ダークラヴァーズが退散するや否や、すかさずブラックビューティーシスターズの登場。
今度は彼女らのライブで形勢も一気に逆転します。
が、それもまた束の間。
ライブが終わったところで、今度はるちあがタイミング良く登場。
するとどうでしょう。
今までのダメージがまるで嘘のように、波音とリナが復活。
2段階変身を始めます。
って、ダメージないのかよ!
おまけに、ブラックビューティーシスターズもあれだけ時間かけて変身してるのをむざむざと見過ごした挙句、「しまった」ってのはねえだろ!
それともなにかい?
るちあ達の変身は実は宇宙刑事ギャバンみたく0.05秒くらいしかかからないとでも言うのか?
「宇宙刑事ギャバンは僅か0.05秒で蒸着(変身のこと)を完了する」ってな感じで、
「るちあ達マーメイドプリンセスは僅か0.05秒で変身する。それではるちあ達の変身プロセスをもう一度見てみよう」とか、やってくれた方が視聴者も納得するってもんです。
しかし、以前、ブラックビューティーシスターズとの戦いは先に歌った者勝ちか?と予想しましたが、まさかこういう展開になるとは。
野球みたく表・裏の先攻後攻ってわけですか。
どっちかが先に歌い、それに耐え切ったら、「ようし、今度はこっちの番だ」ってな感じで、ライブのラリー…。ってなわけでもないか。
おそらく今後も今回みたく、2人でいるところにブラックビューティーシスターズがライブをかまし、一区切りついたところで、残る1人がやって来て反撃というパターンになるんだろうなあ。
つまり、後攻めが有利ってことですな。
ブラックビューティーシスターズは歌い損ってわけで…(笑)。
       
   で、単身ガイト城に乗り込もうとしたかれんは不思議な黒霧で眠らされそうになりますが、るちあ達に助けられます。
「この黒い霧の中にいたら奴らの虜になっちゃうわよ」
って、おまえらなんでそんなこと知ってんねん。
しかし、助けられたかれんはなぜか逆ギレ。
「今度なにかやる時は私にいいなさい。あんた達のやることは危なっかしくて見てられないのよ」
と言って去ってしまいます。
おまけに、「まだまだだけど、なんとなく使える奴らになってきたじゃない」とか言っております。
この強気な態度はどこから来るんでしょうか?
はっきり言ってあんたが1番使えないし、歌なんてそれこそ聞けたものじゃないんですけど。
声優を選ぶ際にはオーディションがあるはずなんですが、一体どういう基準で選んでるんでしょうねえ。
ちょっと疑問に思い、調べてみたところ、かれん役を演じてらっしゃるのは、小暮英麻さんという方。
別に新人と言うわけでもなく、それなりに
声優としての経験もある方です。
さらにCDシングルも出してるみたいですが、元からあんな歌い方なんでしょうか?
聞いてみないことにはなんとも言えませんが、ひょっとしたら、台本に「偉そうにかつ下手くそに」とか書いてあって、それを忠実に演じてるのかもしれません。
だとしたら、本当は凄い人なのかも。
いずれにせよ、誕生日が私と同じなんで、今後も頑張って欲しいものです。
       

onair 2003.11.1

 

 第32話 恋は夢色
       
   今回もハチャメチャでなかなか楽しい内容でしたが、一部衝撃映像がありました(笑)。
しかも、それはかなり致命的なものでした。
お子様は騙せてもオレは騙されんぞ!
 
注:みんな気付いてます。

 まあ、観た方は既に分かってることなので、今更言うのもなんですが、
ぶっちゃけた話、まだ変身もしていないし、その場にいるはすのないるちあがブラックビューティーシスターズの歌で苦しんでいるシーンがあったんですね。
単なるミスなのか、それともわざとつっこんでもらう為にやったことなのか。
おそらく…って言うか、絶対前者なんだろうけど、最近のこれでもかっ!ってくらい、ボケ倒しているところを見ると、後者の可能性も捨てきれない。
しかし、よもやこんなシーンが観れようとは。
まるで初代トランスフォーマーみたいだ(笑)。
これで、この作品がますます伝説化することは間違いないでしょう。
後世にどのように伝わっていくのか、楽しみです。
       
   でもって、バトルは予想通り前回みたく、後から1人遅れてきて反撃ってパターンに定着しそう。
って言うか、前回とまったく一緒だったのはなんだかなあ…って気がする。
とは言え、マリアを使いさらに作戦を発展させたってのは戦略性があって良かったが…。
しかし、それもかれんに阻まれたわけだから、これもパターンとして定着しそうだな。
つまり、順に並べると…
@ブラックビューティーシスターズが歌う
Aるちあ達が歌う
Bブラックビューティーシスターズの作戦が発動。
Cかれんがそれを阻む。
D再びるちあ達が歌い逆転。
って流れになりそうですね。

まあ、ブラックビューティーシスターズは歌も上手いし、それなりにデキル奴らなので、ダークラヴァーズみたいに落ちぶれずに頑張って欲しいものです。
       
   そして、今回2回目の衝撃の事実。
なんと、かれんがマリアをのしてるではありませんか!
それも瞬殺!
って、あんたひょっとして変身しない方が強いんじゃないのか(笑)。
それほどまでの戦闘力があるなら、歌うより手っ取り早いと思うんですけど…。
いや、むしろ歌は聞けたもんじゃないから、そっちの方が断然いいですよ。
ってなわけで、今後かれんには肉弾戦で頑張って欲しいものです(笑)。
       
   それにしても、灯台の霧笛くらいで歌えなくなるなんて貧弱過ぎないかい?
マーメイドには苦手な音が色々あるみたいだけど、一度生態系と共にきちんと説明して欲しいものです。多分絶対しないだろうけど。
それに、ヒッポについても同様。
「ペンギンが泳げなくなったらこの世の終わりですよ」とか言ってたが、
元々は人型で、ペンギンには変身してるだけじゃなかったっけ?
海斗も「泳げるじゃないか!」と怒る前に、ペンギンが背泳ぎしてるのをつっこめ!
       

onair 2003.11.8

 

 第33話 遊園地騒動
       
   今回のBBSには失望しました。
前回の予告を見た時は、なにかやってくれそうな期待感があったのですが、
実際にはどうだったかと言うと、無惨な敗北。
期待はずれもいいとこでした。
って言うか、見損ないました。
今回の彼女らの作戦…まあ、最初の方は良しとしましょう。
マーメイドは楽しいものが好き…ってのは、相変わらずつっこむ所ではあるものの、
毎度のことなのでスルー決め込むとして、その楽しいものを遊園地をつくるという大掛かりな手段を取ったのは、いささかマヌケな気もしますが、それだけ彼女らのスケールのでかさが表れていて良かったと思います。
これがD・Lならば、楽しいイベントや場所に出没するに留まるところです。
それを、マーメイドは楽しいものが好き、ならばその楽しい場所をつくってやれば良いではないかと考え、実行に移すところが凄いです(資金はどこから出したの?)。
しかし、良かったのはここまで。
この後はと言うと、それはもうずさんとしか言い要のない、ひどいものでした。
つくったらつくったで放ったらかし。ただ待つだけ(ビラは配ってたが)。
特に探すというわけでもなく、高い所から様子を見ているだけ。
かと思ったら、見つからないからと言って逆ギレ。
遊園地ごと葬ってしまおうと、なんとも乱暴な手段に出るものの、返り討ち。
これのどこが作戦だと言えるのでしょう!
ここまでお膳立てをしたなら、他にも色々やるでしょう、普通。
3人を引き離し、バラバラにして各個撃破するとか。
遊園地に誘い込んだものの、どこにいるか見つけられないので、遊園地ごと破壊しようとしました、ってバカですか、あなた達は。
こんなことやってたら、ガイトにも見放されますよ。
今後はこのようなずさんな作戦はやめて欲しいものです。
       
   しかし、BBSの思惑とはまったく関係のないところで、大ピンチになってるるちあはなんなんでしょうねえ。
そもそも、コースターに乗る前に、説明とかあるだろ?
「なんでみんなカッパ着てるの?」と首をかしげてるところはバカすぎます(海斗も)。
そして、そんなるちあのピンチを救ったのは意外も意外、ヒッポでした。
私はてっきりかれんかと思ったのだけど…。
けど、なんであんなひょうひょうとした態度だったんでしょう。
彼の性格ならば、「なにやってるんですか!もう少しで正体がばれるところだったじゃないですか!」とか言って叱りそうなものなのに。
なんかこの辺が不自然な気がしました。
そして、不自然と言えば、相変わらず鈍い海斗。
高速で動くコースターからいつの間にか脱出し、人形とすり変わってたってのに、
全然驚きもしないんですね。
こんなこと、プリンセス天功でも素じゃできませんよ。
海斗は少しばかり一般常識が欠けてる気がしてなりません。
       
   そして、今回も新事実発覚!
マーメイドプリンセスや水妖って空飛べるんですね。
もっとも、空飛べてもやってることは同じですが(笑)。
そして、今回のるちあ達のライブがロングヴァージョンだったのは、前回のBBSへのお返しなんでしょうか?
意外に対抗意識強いんですね。
女の執念は恐ろしいものです。
       

onair 2003.11.15

 

 第34話 アウリの日
       
   回の予告からハチャメチャな話を期待していたのですが、それほどでもなかったのがちょっと残念。
しかし、OPを歌ってる神戸みゆき嬢がアウリを演じていたという点では貴重なエピソードだったかも。
なんせ、全然分からなかったからね。
どうせなら、るちあ達よりうまい歌を披露してもらいたかったものです。
       

onair 2003.11.22

 

 第35話 悲しみの曲
       
   いやはや今回も凄いお話でした。
なにが凄いかと言うと、それはやっぱり何気に脚本ではなかろうかと。
今回のもんじゃ焼きを食べているかれんにしてもそうです。
多くの視聴者はリナと同じで一旦は思ったことでしょう。
「それはないだろう!」と。
しかし、直後に「いや、この作品なら有り得るかも」とも思ったことでしょう。
私もそうでした。
いや、不覚にもリナの言う通り、当初は「ガイト城を探しているはずだろ?」と思い、レーダーがもんじゃ焼き屋の中を指した時、「ひょっとしたら、今まで知られざるかれんの私生活がここで明らかに?」とか、
「普段は優雅に振舞ってるが、実はここでバイトしてたりとか、そんな苦労をしているのかも」等と想像してしまいました。
が、結果は、単にもんじゃ焼きを食っていただけ。しかも5人前(笑)。
もはやここまで来ると、視聴者に「どうぞつっこんで下さい」と言わんばかりに、
狙ってやってるとしか思えません。
おまけに、るちあ達との会話も絶妙。
「なんでマーメイドプリンセスがもんじゃ焼きなんか食べてるのよ」と言うるちあに対し、
「あんた達もお腹がすいたらもんじゃ焼きくらい食べるでしょ」と、
至極まっとうな意見を返すかれん。
いやはやさすがです。
そうです、そんなこと言い始めたら、「じゃあ、なんでおまえらマーメイドプリンセスは人間界で生活してるんだ?」って話になってきますからね。
7人のマーメイドプリンセスを集め、アクアレジーナを呼び出すのなら、海の中にいれば良いのであって、人間界にいる必要なんかないですから。
そもそも、るちあが人間界に来たのも元々は真珠を探すためだったし…。
つまり、るちあ達が人間界で生活している理由と言うのが今やなくなってるんですよね。
まあ強いて言えば人間界に避難していると言えなくもないですが、色欲にまみれたり、
壁掛けテレビを欲しがったり、マーメイドコンテストに出場したり、もんじゃ焼き食ったり…etc。
…と、なんとも弊害しか生じてない気もしますが(笑)。
って言うか、おまえらほんとにやる気あるのか?と。
確かに今回のもんじゃ焼き事件は、「受験生が気晴らしにたまたまゲーセンで遊んでた」ようなものなんでしょうけど、普段が普段な彼女らだけに、やっぱ不謹慎に思えてなりません。
そもそも、なぜかれんがマーメイドコンテストに出場していたのか未だ謎ですし(笑)。
なんか、朝っぱらからえらいもん見せられたって感じでしたなあ。
波音、テンション高すぎ!
愛の暴走列車とはよく言ったものです。
って言うか、毎回問答無用のライブで解決するあたり、初っ端から暴走しているような気がしないでもないが…。
当初の「あの2人やばくない?」と冷めた目でるちあと海斗を見ていた、あの波音は今や見る影もありません。
って言うか、おまえがやばいわ!(笑)
おまけに、今回は自分の持ち歌まで披露するわで、もはや誰も止められない状態に。
けど、るちあとリナの踊りがしょぼかったんで、観ていて恥ずかしかったです。
しかしこうなると、次はリナの番になるのかな?
彼女が1番歌うまいと思うので、期待したいところです。
       
   そして、今回またもや衝撃の新事実が発覚!
なんと、太郎ちゃんはインド洋のマーメイドプリンセスと恋に落ちていた。
しかも、マーメイドプリンセスって言葉も知ってるし、あろうことかキスまでしてるし…。って、待て待て待てぇい!
いくらなんでも当初と話が全然違うぞ。
最初はインド洋でマーメイドを見たとしか言ってなかったじゃないですか。
それで友達にも「ジュゴンか何かと見間違えたんだろ」と笑われたとか。
それが今回、「いつまでも一緒にいよう」と誓い合ったとか、キスしたりとか、
話飛躍し過ぎ。
妄想癖でもあるんじゃねえのか。あるいは空想虚言者だとか。
まあ、確かにこんな話しても誰も信じちゃくれないだろうし、今まで真相を黙っていたというのも納得はいく。
が、今更急にこんな話されても釈然としないと言うかなんと言うか…。
そして、驚くべきことに、そのインド洋のマーメイドプリンセスとは、ガイトの側近みたいな謎の女なのでした。
うーん、これは意外でしたねえ。
なにかある、とは思ってたけど、まさかマーメイドプリンセスだったとは。
しかも、その実力は最強クラス。
るちあ達3人でもどうにもできない大津波を単独でしかも、歌で打ち消しています。
って、どういう歌だよ!
ほんとに、こいつらの歌の強さの基準と言うものが分かりません。
 
 でもって、肝心の歌はと言うと…。
うーん、例によってそれほどうまくはなかったかな。
まあ、かれんよりは遥かにマシだったけど(笑)。
しかし、EDのキャストを見てびっくり。
なんと、インド洋のマーメイドプリンセス、サラの声は
植田佳奈さんではありませんか。
全然気付きませんでしたが、言われてみれば確かに植田さんの声。
だけど、植田さんってもっと歌上手かったと思うけどね。
そう、あんなもんじゃないはずですよ。
となると、やっぱ意図的にレベルを落として歌わせられてるとしか思えません。
視聴者につっこんでもらえるように(笑)。
まあ、よしんばそうだったしても、かれんはやり過ぎだと思いますが(笑)。

 しかし、太郎ちゃんとサラがあそこまでやってたとなると、告白したら泡になるという当初の設定もなにもあったもんじゃないと思うんですけど…。
告白さえしなければ後はALL OKなんじゃないのか?
るちあと波音が自ら告白せず相手に気付いてもらおうと努力しているのが滑稽に思えてきます。
       
   そして、今回のBBSもダメダメでした。
唯一良かったのは、一匹ずつ捕獲しようと作戦を立てたことだけ。
それ以外は相変わらずずさんでした。
って言うか、力押し好きだねえ。
おまけに、るちあ達の歌で2人抱き合いながら苦しむシーンは誤解の元です。
これも「つっこんで下さい」という製作者側の意図なんでしょうか?
にしても、これはあまりに危険過ぎます。色んな意味で。
まあ、それはそれで面白いかもしれませんが…。
この作品の行き付く先が不安であり楽しみでもある今日この頃です。
       

onair 2003.11.29

 

 第36話 いとしのベビー 
       
   海斗の子を生みたいと力説するるちあ。
相変わらず朝っぱらからこんなのいいのかなあという際どい描写が続きますなあ。
かと思えば、久しぶりに登場したダークラヴァーズのおバカ振りと言ったら、
「おまえらそれいつの時代のギャグだよ!」とつっこみたくなるくらいセンスが古い。子守唄を歌いながら自分が眠くなってしまうユーリ。
熱があるんじゃない?と言って、頭を氷付にするマリア。
いやはや、ギャグそのものよりもあまりの古臭さに笑ってしまいました。
まさか21世紀になってこんな前世紀のギャグが拝めようとは。
ある意味このアニメ非常に貴重かもしれませんね。
今後も今回のような古典ギャグの普及に尽力して欲しいものです。
       
   にしても、海斗は日に日に(額の)紋章の力を使いこなせるようになってきてますね。
と言うよりは、イズールの水龍に過敏に反応し過ぎ。
ある意味ヘタレだと言えよう。
彼の紋章の謎、ガイトとの関わりが解き明かされる日はいつになることやら。
       
   そして、相変わらず残りのマーメイドプリンセスの捜索やガイト城探しなどそっちのけで、日常を満喫する波音、リナ…。
ほんとにやる気あります?
先日サラが出てきたばっかりなのに、彼女が何者なのか?とか全然気にならないんですか?
マーメイドは人間界に行っちゃいけないという法案でも作った方がよほどマーメイドや海の世界にとっては有益かと思います。
       
   しかし、るちあのピンチに颯爽とかけつける波音とリナ。
って、なんぼなんでも早過ぎるだろ!
瞬間移動でも出来ないと説明つかないぞ。
そもそも、にこらとタキさんですら渋滞に巻き込まれてまだ帰ってきてなかったんだし。
おまえらいったいどこにいたんだよ!ってな話になるのですが、製作者側も一々そんなこと気にしていないことでしょう。
って言うか、確信犯だよな、やっぱ。
そもそもこの作品視聴者につっこまれることを前提としてつくられている気がしてならない。
そういう意味でもやはりこの作品は貴重だなあと痛感する今日この頃です。
       

onair 2003.12.6

 

 第37話 噂の2人 
       
   放送事故キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いやはや、なんとも毎回毎回話題に事欠きませんなー。
いつぞやの作画ミスと言い、本来ならば決して許されないミスなのでしょうが、
これがもし狙ってやったのだとしたら…。
そう考えると、怖いですねー。
案外スタッフはかなりのやり手なのかもしれません。
視聴率稼ぎ、話題づくりのために敢えてミスや事故を起こす…。
しかし、冷静に考えたらこんなことしてもデメリットの方が大きいよな。
普段が普段だから、故意によるものか、ほんとにミスしたのか…。
判断が非常に難しい…。
ある意味これは難解なアニメだ。
       
   そして、現実世界のみならず、物語内でも放送事故が起きてます(笑)。
放送室でなにげにしゃべってたるちあ達…。
スイッチが入ってしまい、校内中筒抜けに。
こうなってくると、もはや狙ってやった説濃厚となりますが、これも偶然でしょうか?偶然だとしても、それはそれで神懸り的です。
いずれにせよ、これは凄いアニメだ。
       
   でもって、いよいよ内容の方に移りますが、今回も例によって凄い話でした。
伝説のはずのマーメイドビーズがいとも簡単に見つかってしまう上に、一目でそれだと分かってしまうというあり得ない展開。
しかも、そこに当作品随一の萌えキャラであるユーリを絡ませるとは!
おまけに制服姿!
このあざとさにはもう脱帽です。
しかし、私としては制服姿よりも、「赤ちゃんも知らないのにゴリラを知っている」という
偏った知識の幅に萌えました(笑) ←って、どんな萌えだよ!
まっ、なんにせよ、これは間違いなく萌えアニメだ。
       
   最後に、一番笑えたのはやはりお詫びのテロップ。
「番組中、お聞き苦しいところがありましたことをおわびいたします」
ああ、歌がなあ〜。と、感想を持たれた方が多いこと多いこと。
さらに、途中から見て事情を知らない方は「また、かれんが歌ったのか」と思ったとか(笑)。
これは間違いなく史上最強のネタアニメだ。

 私はこの史上最強の難解で凄い萌えネタアニメの『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』を応援します。
       

onair 2003.12.13

 

 第38話 聖夜の贈物
       
   徐々に明らかになる海斗の過去と素性。
今回分かったのは、堂本夫妻は本当の両親じゃなかったってこと。
ってことは、近い内、ガイトと海斗の誕生秘話が語られるかもしれませんね。
って言うか、もう38話目なんだから、むしろ遅いくらいですよ。
ウケ狙うのは結構なことですが、もうちょっとストーリーをサクサク進めて欲しいです。
       
   しかし、マリアはもうボロボロですね。
かつてはガイトの愛人的存在だった言うのに、お茶くみに降格。
単独行動で抜け駆けしても失敗の連続。
BBSに取り入ろうとしても、これも失敗。おまけにかれんに瞬殺。
そして今回またしても抜け駆けするも失敗。
その上るちあ達に「おばさん」呼ばわりされる始末。
ここまで哀れなキャラがかつていたでしょうか?
それくらい、今回のマリアはあまりにヘタレ過ぎました。
そもそも、なぜ今頃になって海斗を捕獲しようと思ったのかも分かりません。
その件には触れるなと以前怒られているのを忘れたのでしょうか?
おまけに、戦う前に謝ってるし〜。
そして当然許してもらえません(笑)。
これはもうちょっとしたいじめですね。
るちあも「どんなつもりだったか知らないけど、一般の人に迷惑をかけるなんて許さない」とか偉そうに言ってますが、あんたらの歌の方こそ一般の人達に迷惑です(笑)。
まあ、「アイドルのゲリラライブか」とか言う奴がいなくて良かった良かった。
       
   そして次回は…。
またしてもハチャメチャな話になりそうで期待大。
なんと言っても、るちあのコスプレをしたユーリに要注目。
しかし、次回の話は今年最後だと言うのに、いいのか?こんなんで。
いや、今年最後だからこそこれでいいのか。
とにかく、今から楽しみです。
       

onair 2003.12.20

    

第39話 P I P(パニック イン パールピアリ)
       
   今回も予想通り凄いお話でしたね〜。
まさにこの作品の年末を締めくくるのに相応しいものでした。
これまでの1年を振り返って、マーメイドプリンセスにやられっ放しだということを再確認するダークラヴァーズ。
反省会でも開いて今後の方針でも話し合うのかと思いきや、当然そんな殊勝なことをするはずもなく、嫌なことは忘れてパーッと騒ごうというダメ人間ぶりを発揮。
しかし、普段からるちあ達の歌を嫌ってほど聞かせられてるのに、なぜカウントダウンライブなんかに行きたくなるのでしょうか?
もっとも、普段からあんな歌を聞かされているからこそ、まともなプロの歌を聞きたくなるのかもしれませんが。
とは言え、そんな宿敵であるはずのマーメイドプリンセス、るちあのコスプレをして歌うユーリ、それで盛り上がる彼女らは一体どんな神経してるんでしょ?
実はあれでマーメイドプリンセスの歌への免疫を得ようとしてるとか、そういうのじゃないですよね?
この調子じゃ来年もダメダメでしょうけど、まあ、反省できるだけでもマシですね。
一度は、4人で協力してライブステージを破壊したこともあるんだから、やれば出来るはず。
と言うわけで、来年の彼女らの活躍を期待したいものです。
       
   しかし、前々からおバカなダークラヴァーズでしたが、今回の話は確かにちょっとばかし同情の余地がありましたね。
仕事がうまくいかない、新しく入った社員に仕事を取られる、リストラの危機。
いや、社会人ならば決して他人事ではありません。
まさに、彼女らは今の日本の社会を反映しているとさえ言えます。
って言うか、おまえらサラリーマンかよ!と(笑)。
けど、一番頭を痛めてるのは他でもない上司のガイトだったりして。
使えない部下にイライラ、実績は上がらない、しかしそんな部下でもリストラするとなるとさすがに心が痛む…。
…と、普通の中間管理職ならばそうなんでしょうけど、はたしてガイトはどうなんでしょうねえ?
部下がダメダメなのは上司の責任。
ガイトの中間管理職としての資質が疑問視されます。
       
   今回の話でいっそう親しみが沸いたダークラヴァーズですが、よく考えるとこいつら言わば悪の組織の一員なんですよね?
直接的ではないにしろ、彼女ら水妖に滅ぼされたマーメイドの国もあるんだから。
実際、波音とリナの国は滅ぼされてるし、北極海のマーメイドプリンセス、ノエルも今は囚われの身。
これらのことを考えると、るちあ達にとってとても許せる道理はないはずなんですけどね。
いくらおバカでダメダメなダークラヴァーズだからと言って、和んでしまうるちあ達はやっぱどこかおかしいとしか思えません。
それに、忘れてしまうところでしたが、ノエルを捕獲したのは実はユーリ。
もっとも、ガイトと共に行動してたからこその実績なんでしょうけど(単独じゃ無理だったであろう)、当のガイトも「良くやった」と誉めていました(第四話より)。
つまり、なにが言いたいのかと言うと、ユーリキャラ変わりすぎ!(笑)
…じゃなくて、あのBBSですら実績がないんだから、もっとでかい顔しててもいいんじゃないか?
…というのでもなくて、目の前で親友のノエルをさらわれ、その場から逃げ出すしかなかったリナにとっては言わばユーリは憎むべき宿敵。
せやのに、なぜリナは平然としてられるんじゃい!
ってことです。
自分のことを「性格悪そう、あれじゃ男は寄ってこない」と言われて怒りに燃える闘志があるなら、巨大な敵を討てよ 討てよ 討てよ!と(笑)。
しかし、それほどまでに当初は凶悪なキャラだったユーリも今やすっかりダメダメなお笑い要員の1人にして、この作品随一の萌えキャラであり、さらにはヒッポと恋に落ちているんだから、やっぱこの作品内でも別格な存在なのでしょう。
特にヒッポとの恋は、この作品のテーマが人間とマーメイドの禁断の恋(最近はとてもそうは思えなくなった)、実ることのない恋なのだから、来年は進展があるのかもしれませんね。
ユーリとヒッポの奇妙な恋の行方…。
こちらも来年は注目したいところです。
       
   しかし、今回の話はなかなか練り込まれてましたね。
ケンカするるちあ達に対して、それをなだめ仲直りさせようとするダークラヴァーズ。
ところが、当のダークラヴァーズは些細なことで逆にケンカしてしまい、それがきっかけとなり、るちあ達は仲直りするという対比が上手く描かれていました。
しかし、ここで仲直りしたるちあ達がいつものごとくダークラヴァーズにライブをかまさなくて良かったよ。
そこまでやったら、もはや外道の極みですからね。
そもそも、メロンプリンごときでケンカすること自体小っちぇえ、小っちぇえ!
おまえらそれでプリンセスの自覚あるのかと。
とは言え、当のダークラヴァーズはかれんの歌を聞かされるという最悪の事態に(笑)。
るちあ達の方がまだ幾分かましだったかも(笑)。
でも、あそこでケンカせず、ライブに参加してたらどうなってたんでしょうねえ。
「おまえらがマーメイドプリンセスだったんかい!」
ってなことになったのでしょうか(笑)。
そうすると、正体がばれてしまうわけで、それを避けるためにもダークラヴァーズは途中退場しなければならなかったというわけですな。
いやはや、よく練り込まれてます。

 それに、もひとつ評価すべきなのは、よくありがちな総集編をやらなかったこと。
39話まで進んでるのに、総集編はおろか、過去のシーンを回想すること自体ほとんどないってのは凄いことだと思います。
ガンダムSEEDなんて何度総集編があったことか。
おまけに回想も多かったし(ニコル君、トール君が回想だけで何度殺されたことか)。
もっとも、総集編をやるほどストーリーが進んでいないってのが現状なんですけどね。
それに、総集編もなにもOP前のあらすじで全部分かってしまうし(笑)。
おまけに、ライブのシーンは使いまわし。
それが仇となって一度痛恨の作画ミスもあったし。
そう考えると実は凄くもなんともない気もしますが、総集編で逃げずに、ここまでおバカな話を年末に提供してくれたという点では評価して良いと思います。
いや、よくぞやってくれました。
今年1年色々ありましたが、スタッフ及びキャストの皆様には来年もぜひ今年以上に頑張ってぴちぴちピッチを盛り上げて頂きたいと存じます。
       

onair 2003.12.27

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