スクライドの感想
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| 11月(第19話〜22話) | 12月(第23話〜26話) |
| 2001/12/26(水) |
| 第26話 夢 |
| そう来ましたか!まさか、EDの『Drastic
my soul』をOPに持ってくるとは。けど、不思議とマッチしていました。アニメーションも今までの総集編みたいな感じでグッド。そして、肝心の本編はと言うと…。 な、なんですかあ。あれは。終始どつき合い。辺りの地形が変わったり、宇宙まで飛んでいったり、ドラゴンボール顔負けです。しかも、アルターでの決着がつかないと今度は肉弾戦。これがまたすごい!こちらもグラップラー刃牙顔負けでした。アイアンクローに、マウントポジション取ったり、砂を目つぶしに使ったり、貫き手喰らわせたり、頭突きしたり…etc。なにより、劉鳳の蹴り足ハサミ殺しがすごい!あんな高等技術を実戦で使うとは。彼の武術は空手だったんですね。けど、そんな劉鳳になんの格闘技の下地もないカズマが互角に渡り合ってるのがすごい。前回試合みたいなものと言いましたが、大間違いでした。これは試合ではなく、死合。武士の果たし合いみたいなものです。あの2人が爽やかな戦いをするはずもないではありませんか。いささか考えが甘かった。にしても、やりすぎ!なにもあそこまで意地にならなくても。青学テニス部の連中以上の負けず嫌い、いや、そんな生やさしいものではありません。端から見れば、喧嘩どころか殺し合いです。前半は互いの力を認め合いながらの良い戦いだったのに、どこで道を誤って、こうなったのか。あれでは、観戦していたロストグラウンドの人々もひきますよ(笑)。でも、あの場面だけ、イーリャンの判断でカットされてたりして(笑)。 そして、イーリャンと瓜核。良いですなあ。瓜核はさすがと言うべきか。あの2人の性格、男の生き様をよく理解しています。イーリャンもあの2人の戦いをロストグラウンド全土に中継するなど、イキなことをしてくれました。彼も最初の頃に比べるとずいぶんたくましくなりましたね。今まで数々の戦いを見てきた彼だけど、彼の中でくすぶっているものがあったのでしょうか。やっぱり彼も男だったということでしょう。そうです!あれを見てなんとも思わない奴は男ではありません。確かにやってることは褒められたことではないかもしれない。賛否両論あるかもしれない。けど、あそこまでやれるというのはすごい。イーリャンのセリフではありませんが、とても真似できません。そして、なんだか羨ましい。心底そう思いました。私も彼らのように違った形で自分の信念を貫き通して生きていきたいものです。 カズマと劉鳳の夢。それは何の変哲もないささやかな日常でした。2人が出会わなければ実現していたかもしれない夢。永久に続いたであろう現実。だが、それは今となっては決して手に入れることの出来ない儚い夢。戻ることの出来ない過去。だから2人は戦います。前に進むために。今より上を目指すために。 クーガーさんが生きていた!と思ったら、死んだ?そりゃあないぜ!黒田さん!と弱気な考えは捨てましょう。そう、あれは眠っただけです。来るべき本土との最終決戦の日に備えて。いくらカズマと劉鳳が強くとも、個人の力だけでは組織には勝てません(って、なんかのマンガで言ってたような気がする)。なんの考えもなしに突っ走る2人のストッパーとして彼の存在は必要不可欠です。だからこそ、彼らはよく頑張っちゃいるが、クーガーよりは下なんです(笑)。そう、彼は眠っただけ。戦士の休息ってヤツです。いつの日か、再びひょっこり現れてはおいしいとこを持っていくことでしょう。今はゆっくりと休んでいて下さい。今までお疲れさまでした。 で、どっちが勝ったんでしょう?あれでは分かりませんね。視聴者の想像にお任せってことなんでしょう。私としては、あの拳を握る仕草がカズマっぽいので、カズマだと思うのですが、よく考えるとあの2人の言動似てますからねえ。「卑怯だったかな」「底が見えるぜ」等セリフパクッたりもしてますし(笑)。案外あの仕草はフェイントで、勝者は実は劉鳳だったのかも。うーん、どっちなんだろ?分からん。まっ、どっちにしろ2人とも生きていて良かったです。けど、最後のシーン、何年後かは知らないが、やってることが全然変わってないってのもなんだかなあ……。特にカズマ。喧嘩だァ!とかまだ言ってたし(笑)。でもまあ、ドラゴンボールみたいに、あの2人がいれば、この先どんな危機が訪れてもなんとかなるってことでしょうね。ロストグラウンドの未来は明るい……のかな? 最後に…… |
| 2001/12/19(水) |
| 第25話 ネイティブ |
| あすか君いまさら登場。って、遅すぎ!あんたが最初から来てれば、シェリスも死なないで済んだかもしれないのに!と、やり場のない怒りをあすか君にぶつけたくもなります。なにしろ、シェリスやクーガーのことについて一言も触れないんですから。 せめて、悲しむとかそういう素振りを見せてくれよ、と思わずにはいられませんでした。にしても、エタニティ・エイトはつくづく便利な能力ですねえ。さすが、縦横無尽、変幻自在、絶対無敵と言うだけのことはあります。もっとも、絶対無敵ってのは明らかに間違ってはいるけど(笑)。そして、前回医者に転職か?と思い、先生とか呼んでたのに、また社長に戻っていました。色々と忙しい方だ。 カズマと劉鳳、派手に暴れております。確かに、今やこの2人を止められる奴ってのはいないでしょうな。そのためか、本土側もいささか弱すぎるという気がしないでもありません。ジグマール隊長もなにをそんなに恐れていたのか、理解に苦しみます。あの程度ではホーリーでも十分対応出来たのではと思ってしまいます。もっとも、あれが本土の全ての戦力ではないのでしょうが、もうちょっと本土の恐ろしさを描いて欲しい気もしました。それに、瓜核が参戦しなかったのも残念。彼がまともに戦ってるシーンというのは意外に少なかったからねえ。もう、彼の戦う姿も観れないのかと思うと、寂しいです。 そして、今明かされる、漢(おとこ)瓜核の大いなる野望。それは、ロストグラウンドをスイカで埋め尽くすことだった。果たして、イーリャンは阻止することが出来るのか?と思いきや、ちゃっかり手伝っております(笑)。どういう心境の変化でしょうか?でも、前回の予告で見た限りでは、まったくやる気なさそうに見えたのに、実際には今までにないほど生き生きとした表情をしていました。ジグマール隊長も天国で喜んでいることでしょう。それとも、本人が言ってたように地獄に堕ちたんでしょうか?いずれにせよ、瓜核とイーリャン、今後も絶妙のコンビでロストグラウンドを復興に導いて下さい。 水守さん、ついに告白。けど、劉鳳はそれを受け入れません。シェリスの死が相当こたえている模様。無理もありませんね。この2人がくっつくには、まだまだ時間がかかりそうです。けど、水守さん。シェリスとクーガーがいなくなって、すぐに告白するってのは、あんまりではないですか?それに、素朴なつっこみですけど、なんですか?あの授業は。算数と国語を同時に行うとは、さすが本土の天才は違うといったところでしょうか。関係ないですけど、『ついでにとんちんかん』というマンガのぬけさく先生の授業を思い出しました。「応仁の乱を因数分解して、そこにハ行四段活用と二酸化マンガンを加え……」っていうのを(古すぎ)。まさか、そんなハチャメチャな授業を行っているのではないでしょうね(笑)。だとしたらおもしろすぎます。今後はぜひ、路線変更してギャグ道を歩んで下さい。 それにしても、イーリャンのそっくりさん2人はどこへ行ったんでしょう?水守さんの授業を受けてたりして(笑)。 そしてこれが肝心!そうです。クーガーさんが出てないんです。ほんとに前回で最後だったんだろうか?もう、出てこないんでしょうか?だとしたら、悲しいです。前回も述べたように、せめて存在が確認できるシーンを見せてもらいたいものです。車に駐禁の張り紙がしてあるとか(笑)。さらに、欲を言うならば、やっぱり出てきて欲しい。単身本土に乗り込み、本土のお偉いさん達を一蹴するとか、そういうおいしい展開を希望!私の願い、サンライズに届け〜!(笑) キャミー、まさかの再登場。あすか君も目をウルウルさせて再会を喜んでいます。でも、キャミーさん。あすか君の会社が軌道に乗りだしてきた頃に、出てくるなんてしたたかな女性ですねえ(笑)。でも、あすか君も喜んでることだし、幸せになって下さい……とは素直に言えないな。やっぱり上記のことがあるからね(苦笑)。 かなみちゃん、元気に頑張っています。しかし、堂々と居眠りしてるってのはどうかと思いますよ(笑)。けど、おばさん達はそれを微笑ましく見守っています。羨ましいですねえ。私なんか、授業中寝てたら、即起こされてたものです。それで、「目を閉じてただけです」と反逆してましたけど(笑)。まあ、そんなことはどうでも良いとして、いつの間にやらアルター能力を使いこなしています。カズマ君、これではもう嘘つけないですね。もっとも、騙せるような嘘をつけるとも思えませんけど。しかし、まだ8歳なのに、「ああ、私はもう何も言えません。でも涙はあふれてしまいます。涙は流れてしまいます」なんて、すごいセリフ。そして、カズマの気持ちを察し、止めないところがまたすごい。劉鳳を引き留める水守さんとは違いますねえ。やっぱり、かなみちゃんは強い女性です。今後もたくましく生きて欲しいものです。 そして、次回はついに最終回。カズマVS劉鳳、宿命の対決。いいですねえ。こういう展開。最後にライバル同志が雌雄を決する。ゾクゾクします。しかも、前回と違って、今度はお互いに憎み合うのではなく、互いを認めながらの勝負、そう、言うならばこれは試合みたいなものです。互いに悔いの残らないように頑張れ、と言いたいところだが、また再隆起とかさせないでしょうね(笑)。ここで、再隆起なんかさせようものなら、今度こそロストグラウンドの人々は立ち直れないでしょう。でも、実際、ロストグラウンドの人々が、再隆起したのも本土からの援助を受けれなくなったのもこの2人のせいだと知ったらどうなるんでしょうか?本土が次に打ってくる手はこういうところかもしれません。そう考えれば、スクライドという物語はまだまだ続けることもできるのでしょうけど、全てにおいてあえて決着はつけず、これから先も様々な苦難が待ち受けているけど、ロストグラウンドに住む人々がそれぞれ自分の信念に従い、前に進んでいく、という感じで締めくくるんでしょうね。 最後に…… |
| 2001/12/12(水) |
| 第24話 拳 |
| あっ、カズマが泣いてる。前回「おまえは今泣いていい」と言ったのは、劉鳳にもそうだけど、自分自身に言っていたのかも。劉鳳が泣いている内にどさくさ紛れに自分も泣いとこうと思ったわけですね?と言うのは言いすぎでしょうか? ああっ、やっぱりOPのシェリスがセピア色に。分かっていたとは言え、悲しい。もう彼女はいないんですねえ。残り後2話。回想シーンでもいいから見てみたい。 瓜核怒る!しかし、泣かず。瓜核!あんたのシェリスに対する想いはそんなものだったのか!って、別に泣いた方が悲しみが深いってものでもないからねえ。男なら泣きたくても、ぐっと堪えることも必要。そういう意味でも瓜核は漢(おとこ)なのでしょう。そしてイーリャン、なぜだかとっても冷静。父親の死に直面し、同僚の死を知りながらもここまで冷静な判断を下せるとは、さすが老練なるジグマール隊長の息子(笑)。それとも、ただ単に冷めてるだけなのか?そして水守さん。劉鳳の時はあんなに取り乱していたのに、シェリス、クーガー2人分でもあんなものですか?確かに悲しんで泣いていたけど、無常風に言うならば、まだ足りません。 カズマ、かなみちゃんが人質でもやることはいっしょ。大したものです。普通のアニメならこんな場面では、例え人質が「私に構わず戦って」とか言っても苦悩するところだけど、そんな素振りを微塵も見せないところがすごい!そして、今回の彼のセリフもまたすごい!「意地があんだよ!男の子にはなあ!」思わず笑ってしまいました。彼の口から男の子なんて言葉が出ようとは。けど彼はまだ16歳ですよね。この歳の男子を男の子と言ってよいものかどうか判断に苦しみます。 劉鳳、聖闘士化。けど、「なにもいらない」と言ってシェリスの髪飾りをアルター化させるってのは、少し抵抗がありました。シェリスの遺品をそんなことに使うな!大事にずっと持ってろ!むしろ、おまえが身につけとけ!とか思ったりしました(笑)。 そして、やはりカズマのシェルブリッドもヴァージョンアップ。けど、かっちょわり〜。劉鳳が聖闘士星矢ならカズマはサムライトルーパーか。ガオガイガーとも言われてるけど、こちらはほとんど知らないのでなんとも言えない。まあ、そんなことはおいといて、強かったですねえ。劉鳳と戦ったらどうなるんでしょ? クーガー、やっぱり生きていた。しかも、おいしすぎ!まずは水守達を救い、次にかなみちゃんとイーリャンのそっくりさん2人を担ぎ上げ、「オレは誰よりも速く走れる男だぜ」とかっこよくキメています。そして、いつものボケも忘れてはいません。 無常敗北。無様な敗北は期待していたけど、あそこまでやるとは…。なんかあっけないような気もしたけど、結果的には大満足。しかし、今時珍しいほどの悪役でしたね。最近のマンガ・アニメの悪役は、悪事を行っているものの、そこにはなんらかの理想・信念があり、やってることは悪だけど、必ずしも間違っているとも言えないというような、考えさせられるものがあるというのに、無常ときたら、ただ、自分の欲望を満たすために行動していただけで、そこには信念も理想も何も感じられませんでした。悪役としては小物ですね。ジグマール隊長の方が遙かに器が大きかったと思います。まあ、ジグマール隊長の悪役ぶりはマンガ版の方で堪能させてもらうとして、無常には…、取り敢えず、成仏して下さいとでも言っておきましょう。 そして、残すところ後2話。予告を見る限りでは本土との交戦になりそうな気配。本土との確執は解決するのか?決着はつくのか?それとも、本土との戦いがこれからも続くということを示唆して終わるのか?そして、カズマと劉鳳はどうなるのか?最近練り込みすぎとも言える怒濤の展開を見せているので、後2話しかないというのに、予想もつきません。 |
| 2001/12/5(水) |
| 第23話 シェリス・アジャーニ |
| ………。言葉が出ません。今回は特に見所がたくさんあったというのに…。 シェリス・アジャーニ。彼女の存在の大きさが失ってみて初めて分かりました。いつからでしょう?彼女に惹かれ始めたのは…。当初は生意気そうな女の子だと思っていたのに、それが間違いだと気付くのにそう時間はかからず、気付けば、劉鳳を一途に想う、健気な彼女を応援せずにはいられなくなっていました。たけど、その彼女があんなことになろうとは…。ほんとに悲しいです。 しかし、同情はしねえ。してる暇もねえ。とゆーのは、ちょっと違いますが、こうなることは彼女自身が望んでやったことです。それを我々がとやかく言うのは筋違いです。カズマが「人のことを勝手に決めつけんじゃねえ」と言っていたように、可愛そうだとか、不幸だとか言うのは、彼女の行為を愚弄することに他なりません。そしてなにより、彼女は決して死んでしまったわけではなく、劉鳳と共に、そして我々の心の中で生き続けているのですから。 ゆえに!以下、いつもどおりのテンションで感想を述べます。シェリスがあんなことになったのに、不謹慎だ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、私もほんとに悲しいんです。カラ元気も元気の内……ということでご了承下さい。 オープニングのジグマール隊長が瓜核とイーリャンに……。彼らが隊長の遺志を引き継いだということでしょうか。今回、彼らは重要な役割を水守と共に果たしました。残り後3話ですが、彼らの活躍の余地はまだまだ残っているとみていいと思います。そもそも、あの2人の存在に無常も気付いていないようですから。不意打ちでもなんでもいいから、無常に一撃を喰らわせて欲しいところです。うなれ!瓜核ダイナマイト!そのネーミング、そのアルター能力にはさすがの無常も吸収する気すら失せるでしょう(笑)。イーリャンみたく「いらない」とか言ったりして(笑)。 今回、シェリスの衝撃が大きかった為か、その影に隠れがちになってしまったクーガーさんの勇士。結果は敗れたとは言え、漢の生き様見せてもらいました。そして、今回も驚愕の事実が発覚しました。衝撃のファーストブリッドはやはり彼の技だったということ。放った後の回る仕草までカズマにそっくりです。次に、やっぱりみのりさんとはわざと言ってたらしいこと。水守さんも思わず条件反射で否定していたところがおもしろかったです。そして、なんと!ほんとに体がボロボロだったということ。しかも、まさか余命幾ばくもなかったとは……。そんな体で水守の為に、叶わぬ恋だと分かっていながら命を賭けるとは、やっぱりすごいです。なかなか出来ることではありません。しかし、そんな彼も無常に敗れ去ってしまいました。果たして彼は生きているのか?非常に気になります。死んでないと思いたいのだけど、オープニングのシェリスとのツーショットを今になって考えれば不吉度120%です。結果は次週のオープニングで明らかになる? 聖闘士劉鳳、今回は不発。やっぱりクレームが来たんでしょうか。次週の彼の聖衣(クロス)姿も、なんか簡素化されていたみたいだし。しかし、あの姿になれないというのも、土壇場になってからしか第7感(セブンセンシズ)に目覚めない聖闘士星矢を彷彿させられるので、どっちにしろ似すぎているというパラドックスが…(なんか日本語変だな)。にしても、結晶体はやはり強かったんですね。あの劉鳳をあそこまで追いつめるとは、ジグマール隊長と同等もしくはそれ以上ですね。しかし、だからこそ、もっと戦闘シーンを見せて欲しかったです。あれでは、どのように劉鳳が追いつめられたのかよく分かりません。なんか今回の劉鳳、弱すぎとすら思えてしまったんで。しかも、そのためにシェリスが犠牲に…。しっかり星矢〜、劉鳳! 最後に…。やっぱりシェリスには幸せになって欲しかった。違う形で。願わくば復活して欲しい。例え、ご都合主義でも、夢オチのような、ベタなオチでも、なんでもいいので、復活して欲しい。そう願わずにはいられない今日この頃です。 |
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