暗闇指令達は麻宮サキの後任の選定に頭を悩ませていた。麻宮サキに匹敵する逸材がいないのだ。
って、そもそも女子高生をそんな特命刑事に選ぶこと自体間違ってますから!
その場の全員が途方にくれていた時、エージェントの1人、西脇がポツリと呟きます。
西脇:「実は一人、面白い人物がいるんですが・・・」
こうして西脇はその面白い人物の紹介を始めます。
西脇:「五代陽子、またの名をスケバン鉄仮面、身長160cm、体重49kg、バスト80cm、ウエスト56cm、ヒップ82cm…」
って、スリーサイズは別にどうだっていいだろ!
しかし、驚くのはまだ早い。この後も衝撃の事実が西脇から語られます。
西脇:「ゲリラ戦法を得意として四国全体のスケバングループから恐れられている存在だそうです」
鉄仮面をかぶり、ゲリラ戦法が得意……って、どんな女子高生だよ!
ちなみに、こんな女子高生です(笑)。
そして、なおも驚愕の事実が西脇の口から語られます。
西脇:「実はこの娘、幼い時から鉄仮面を被り、小学校、中学校、高校と仮面のまま通学していたのです」
って、あるか、そんな話!
これにはさすがに他のエージェントもツッコマずにはいられません。
エージェント1:「バカな!わが国の教育機関がそんなことを許すはずがない!」
至極まっとうな意見です
しかし、その理由は「鎌倉の老人」と呼ばれる謎の人物の息がかかっているからだとのことでした。
こうして、スケバン鉄仮面に興味を持った暗闇指令は、彼女の身柄の確保を命じます。
連れて来られたスケバン鉄仮面は、早速その恐るべき戦闘力を存分に見せ付けます。
しかし、西脇の手によって鉄仮面は割られ、中から美しい素顔がさらされます。
スケバン鉄仮面:「風・・・生まれて初めて頬に風があたっちょる!!」
長年鉄仮面かぶってた割には血色良いなとか、髪はもっと伸びてるんじゃないのか?とか、
つっこみたいところですが、もうどうでもいいです(笑)。
ちなみに、ここで南野陽子が歌う「さよならのめまい」という挿入歌が流れますが、これがなかなかのぴちぴちボイス(笑)。
一見の、いや一聴の価値あり。
と、話が逸れましたが、この後暗闇指令より「余の部下にならんか?」…もとい、「スケバン刑事にならないか?」と
持ちかけられますが、当然すんなりと聞き入れるわけもなく、麻酔針で眠らされます。
拘束された五代陽子は、西脇により陽子の父親を殺した奴がいること、その男こそが陽子が鉄仮面をかぶらなければならない元凶となったことを語ります。
そして、その謎に迫り、父親を殺した男を倒すために「スケバン刑事」にならないか?と再度勧めます。
過去のことを思い出し、迷える五代陽子。って、すげえ過去だなあ。
そこに暗闇指令がやって来て、ある賭けを持ち出します。
それは10人の男を倒し、屋敷の敷地から脱出できれば解放してやるが、出来なければスケバン刑事となれといったものです。
で、早速、五代陽子は得意のゲリラ戦法で次々と男達を倒していきます。
しかし、10人倒した彼女を待っていたのは、銃火器を持った新たな刺客達でした。
絶体絶命の陽子。
だが、そんな彼女を救ったのは西脇でした。
西脇から受け取ったヨーヨーを駆使し、陽子は無事脱出することに成功します。
しかし、陽子は暗闇指令と西脇の元に戻ってきました。
そして、スケバン刑事になれば本当に父を殺した男が分かるのか?を確認し、スケバン刑事になることを表明します。
二代目スケバン刑事麻宮サキの戦いが今はじまる!
以上が『スケバン刑事?』第1話の内容です。
あまりに突飛で衝撃的で、そしてどこからつっこんで良いのか分からない程すごいことになってます。
よくよく考えたら、私もこの第一話を観るのはこれが初めてでして、「え〜第1話ってこんなだったの〜」と驚愕すると共に、
笑わずにはいられませんでした。
第1話でここまでやってしまえば、もう勝ったも同然。
スケバン刑事?がシリーズ中最も栄華を誇っていたのも頷けるというものです。
もちろん、第2話以降の展開も見逃せません。
二代目麻宮サキはその後も数々の強敵達と戦い、鉄仮面の秘密、そして父を殺した男へと迫っていきます。
はたして、五代陽子はなぜ鉄仮面をかぶらなければならなかったのか?
陽子の父を殺したのは誰なのか?なぜ殺されたのか?
そして、鉄仮面に隠された恐るべき秘密とは?
ネタとして楽しむのも良いですが、ストーリーも実に秀逸です。
この第1話で興味を持たれた方には、ぜひ第2話以降も観ることをオススメします。