2月例会報告
2月例会報告
日 時:2月7日(日) 14時−17時
場 所:ソフィア・堺(堺市教育文化センター)4階第 2実験室
内 容:
1.ソフィア・堺 60cm反射望遠鏡の温度管理(熊森照明)
ソフィア・堺の60cm反射望遠鏡の主鏡付近に温度センサーを設置して外気温との
差を測定することにより、鏡筒ファンや換気扇でどこまで温度差を減らすことができ
るかを調査した。温度差をなくして筒内気流の発生を防ぐには、単にファンを回すと
いうだけではだめで、いろいろな工夫が必要である。
2.ハードディスクベンチ2.61によるCPUテスト(熊森照明)
Pentium MMX166MHz(200MHZ)とCeleron 300Aとのベンチマークテスト。Celeron 300A
は予想どうりの好成績をあげた。お値段もお手ごろで簡単にクロックアップできるこ
ともありお買い得である。
3.1998年のしし座流星群は大出現したのか(木下正雄)
雑誌ニュートン3月号に掲載されたNASAの矢野創さんの記事の紹介と自身の飛行機
からのTV観測による結果からの昨年のしし群の活動について。日本時間で18日
の明け方に暗い(眼視等級以下の)しし群流星の活動のピークが観測された。
4.1999年のしし座流星群観測計画(木下正雄)
今年のしし座流星群の極大予報(母彗星軌道と一番近づく点の通過時刻という意味
で)では、ヨーロッパ方面が観測条件がよい。観測地の候補としてチュニジアにつ
いての情報の収集を行っている。
5.パソコンによるTV流星の自動検出について(武田伸)
ドイツのMolauさんが公表している自動検出ソフトの紹介。インターネットで公開
されている。実際の検出率がどの程度か興味がもたれる。
その他
木下正雄さんより、木下さん、嵯峨山さん等の共同で書かれた論文の別刷の配付が
ありました。
Masao Kinoshita,Takuya Maruyama and Toru Sagayama
Preliminary activity of Leonid meteor storm observed with a video camera
in 1997
Geophysical Research Letters,Vol.26,No.1,pp41-44,January 1,1999
ミニ観望会(?)
例会終了後にソフィア・堺の観測室・望遠鏡の見学をさせていただきました。観測
室についたときは日没直前で太陽望遠鏡での太陽はほとんど見れませんでしたが、
メインの60cm反射望遠鏡で金星、木星、土星を見せて頂きました。金星はいま
一つ(?)でしたが、木星と土星は非常によく見えました。お世話をしていただいた
熊森さん、鷲さんに感謝します。
(参加者)
熊森照明、武田伸、吉川明男、藤原康徳、木下正雄、嵯峨山亨、杉本雅俊、磯部健
イム、鷲真正
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