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毒に注意、怪我の対処法、低体温症なども。
(大怪我の写真がありますから注意下さい)
講習会などが多いわりに理解されていない救急の対処法。
なぜだろう?
普段カッコ良く頼りになっている人でもヘッポコになってしまう事故現場。
(普段偉そうな態度の人がヘッポコになっているのは楽しめますが)
出来れば普段の頼もしさを現場でも発揮できるようマスターしよう。
野生動生物には毒を持つものが少なくありません。
カモノハシ君ですら、毒を持っているのです。
もし、ラッキーかどうか分かりませんが、
とにかく動生物に出会って噛まれてしまったとします。
真っ先に考える事は、毒があるのかどうかです。
毒に当たったらアウト
噛まれたり、粘液が手や服に付いたり、目に入ったり。
どんな動物でも毒を持っていたらヤバイです。
未知の毒の場合は病院に駆け込んでも治療できない場合も多いです。
真剣にご注意を。
新薬は、あくまでも”抗原・抗体”というものを特定してからでないと出来ません。
だいたい、発病第一号の患者さんは(毒性が弱くない限り)
お亡くなりになります。はい。
既存の毒を持つ動植物は学んでおくこと。
山の場合はヤマヒル、ハチ、ヘビ、かぶれる植物、
海や湖では毒魚にご注意を。
対処法:毒に当たったら/誤食してしまったら
毒キノコなどを間違って食べてしまったとか触ったら気分が悪くなったとか、
体にヘンな症状が現れたら早速対処をしましょう。
食べた場合は、まずは喉に指を突っ込んで吐かせるのが最初。
触ったり、噛まれた場合は、患部を綺麗に水で洗い、
とりあえず虫刺されのくすりを。
そして牛乳や緑茶、グレープフルーツジュースをとって安静にさせます。
牛乳は胃の粘膜を保護する作用があります。
緑茶は、解毒作用。
グレープフルーツも同じ様な解毒作用があります。
なければ、普通の水をはじめとする水分でも無いよりはマシです。
水分を取る目的は毒を早く体の外へ尿とともに排出させることです。
毒物の多くは水に溶け摂取した毒を全部吸収するわけでなく
だいたい50%しか吸収されませんので、
「水を飲みたくない」と言われても強引に飲ませましょう。
優しさは不要です。
オニになったつもりで対処するのが、その人に対する最善策です。
何かに噛まれた場合でも水で洗い流すのは水に溶ける毒が多いからです。
安静にするのは、幻覚などによりパニックになってガケから飛び降りたり、
川などに入らなくするためで、もちろん毒の回るのを遅らせる狙いもあります。
また、毛布類をかけるのは必須。驚くほど落ちつかせれます。
摂取して2時間ごろが一番キマっています。
毒の作用が消えるのは4時間ほど。
幻覚を見て、苦しさにあえぐレベルになると、
ホンの少し脳細胞が破壊されていますので、
毒にオカされていた時間の記憶が無くなるケースが多いです。
(だから、優しくしたって、オニになったって関係無いのだ)
もちろん救急車を呼んでおきましょう。
PS:救急車を呼ぶのは恥かしい…という方も多いと思います。
気持ちは分かりますけど、気合を入れて呼んでください。
毒に当たった(食べた)時間、場所、
電話をしているナンバー、名前を伝える事。
打撲・捻挫、簡単なケガの対処指南
3日は冷やし、4日目以降〜治るまでは暖めます。
かなり痛みや治る時間に差が出ますよ。
理屈としては、血管は冷えると縮むので内出血が押さえられる事。神経も和らぎます。
3日間は内出血の時間です。内出血が止まった4日目以降は、逆に暖めて血流を良くして
完治を早めさせます。
指や手足の末端系のケガは、ハンカチやタオルなどで巻き・ケガの部分を押さえて
患部の位置を心臓より高いところへ持っていくと、普通の状態より血が止まりやすいです。
ケガの部分を押さえるのは、”イタそう”とか感じますが、出血を止めるということでは
押さえてしまう方が良いです。その後で患部を冷やす為、冷たいタオルなどを更に巻きましょう。
いざ、究極の場面!!!
仲間の大怪我、呼吸・脈が止まっていたら
仲間がガケから落ちたりして、危険な状態に陥ったとします。
(または、車で走行中に事故にあった時とかの状況でも同じですね)
あなたもTVや学校の授業、自動車学校、会社や地域の防犯講義で
少しは聞いた事があると思いますが、こういう時にこそ救急救命法があるのです。
さぁ、やってください…。
いや、やってくださいって言われても…(滝汗)
何回聞いてもサッパリピーマン、スッカラカンでなかなか覚えられませんですよね。
しかも、イメージも湧きません。
現実の場面は、それはもうガクガク・ブルブル、手に何もつかずに天を仰ぎます。
しかし、それでは助かる見込みの有る仲間でも100%死んでしまいます。
天を仰ぐだけじゃ、ダメだ!
普段頼りないと言われているあなた、あなたしか居ない!
これこそ、究極に頼られているのです。
しかし、血が出まくった仲間を助けるのは、大変勇気が要ることです。
少し前までは仲良くしていた人間が、今まさに死とのハザマを行き来しているわけで
ビビらない人間は居ません。ビビってしまうのは、普通ですからご安心を。
もちろん、死が免れない場合もありますが、最後の最後まで手を尽くしてあげましょう。
まずは、意識があるか、呼吸・脈のある・ないを確認します。
→意識・呼吸・脈があればそのまま現状維持。
傷は冷やします。渓流が近くにあるなら、川の水にタオルをつけたりしてやりましょう。
血、大量の血が流れるぅぅ〜ケース
手足の大きな出血を伴う傷は、手足の付け根をタオルなどでギュッと縛ります。
傷がとんでもなく大きい場合は除き、時々ほどいて血を流します。
体に出来た大きな出血の傷は、タオルなどで押さえます。
血が流れすぎて死んでしまう場合は、出血性致死といいますが、少しでも出血を少なくさせれば
病院で輸血が出来て助かる率が高まりますので、無駄ではありません。
救急車を呼ぶために、携帯電話(電波の入るところへ移動)や通行する車に助けを求めるなど、
他の無事だった仲間などと役割分担をして工夫してください。
←大怪我の対処も怯(ひる)まずに。
←痛い〜
▲上の場合は、足の付け根(ふとももの限界)をタオルでギュッと縛ります。
水に浸かっていると、あっという間に大量の血が流れ出して死んでしまいます。
出血がヒドイ時は水に浸さないこと。血が固まりませんから。(毒のときとは違います)
呼吸が無かった場合=人工呼吸
これ、口と口をくっつけて息を吹き込むだけなのですが、実演などの講義の時は
「いや〜〜」、「やめてぇ〜〜〜」の心の叫び、自分が指名されたらどうしよう…などの
順番来ないでくれ思考が参加者全員に広がります。
内容が頭に入っている人が殆ど居ないだろうという恐ろしい実演会です。
教える側も慣れたものでサッサとやれ!!!オレだって恥かしいんだからと心で叫ぶといふ…。
オッホン、さて…真面目に。
人が気を失ってヒックリ返った姿勢で居ると、舌に力が入らず、喉が圧迫されて呼吸が止まります。
首に何かをあてがい、頭を後ろに下げ、アゴを持ち上げるだけでも呼吸が始まる場合があります。
呼吸があるかないか、5秒ほど、ほっぺたのそばで音を聞きます。→あれば現状維持。
無かった場合は深刻ですから、鼻をつまみ、口から息を風船を膨らます感じで吹き込みます。
2回ほど吹きこみます。(肺活量は人それぞれ。思いっきりしない様に)。
5秒ほど、呼吸が復活するかどうか待ちます。それを繰り返します。
▲「あいつとはチューしたくない」とか「愛しいあの子だったらユックリ…ポッ(照れ)」とか、
「後で仲間から何を言われるか…」とかの気持ちは分からないでもないですが、
まぁ、レモンの味がするチューとは違うんで、そこのところヨロシクです。
心臓が止まっている場合=心臓マッサージ
「脈が無い!」「心臓停止!」
「よし!ディフブリレーター(除細動器)用意!」
キュィ〜〜〜〜ン、ドン!
とはいかない現状。
まずは、胸の中央付近の肋骨(ろっこつ)の境目のワンフィンガー上(チョット上)を
あなたの両手のひらを重ねて、ひじを上下させるのではなく自分の体を上下させて押します。
15回ほど押して、脈が復活しているかどうかを確認します。繰り返します。
同時に呼吸がなかった場合は、15回ほど胸を押したあと、人工呼吸(2回息を吹き込む)をします。
これを繰り返します。
救急車が到着するまで続けます。
健康な人間での練習はしないように。
これらは”止まっている”ことが前提の応急処置なので、どうしても練習したい人は、
消防署のレスキュー隊や医療機関の応急処置講座などを探して申し込んでください。
▲アンビュマンとかいう名前の人形が出てきますが、無茶苦茶高額な人形です。
いざという時は、あなたしか居ない!仲間を助けれる様、吉報を祈ります!!
(というより、キケンな遊びはほどほどに。)
#医療関係者の立場で書いていますので内容は正確です(サイトは怪しいけど)。
オマケ:風邪をひいた。体温の42度は境界線
役に立つお話をしましょう。
特に高熱を出すお子さんを持っておられる方、熱い倉庫内で作業をされている方に。
または、真夏の海岸で日光浴をする方へどうぞ。
たんぱく質の変質は42度で始まります。
40度前後の高熱を発熱したり、真夏の作業で「熱中症、熱射病に掛かるとヤバイ」と
言われるのは、たんぱく質の変質が42度から始まるからです。
42度を超える体温になった場合、熱を冷ましても脳のたんぱく質が変質してしまった場合、
記憶障害になったりします。
もちろん脳が死んでしまえば肉体も死ぬわけでキケンです。
体温が高熱になり始め40度近くになった場合は有無を言わさず深夜でも、
何らかの事情があろうがなかろうが、急いで病院へ運びましょう。
▲体温のキケンな基準を示すための記事ですがタンパク質でも100度を超えて
頑張る種類とかありますので、詳しく知りたくなったら専門書または専門サイトへGo。
▲熱射病・熱中症の対処は汗をぬぐって涼しい日陰で休ませること。
汗をなるべく拭い水を飲ませたり体温を下げる努力をします。
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傷口を縫った昔のワザ(髪の毛)
傷が大きくて、出血もひどい…。しかし、病院は遠いし、救急車も飛んでこなかった昔。
傷口を縫う為に、拒絶反応が無い怪我をしている本人の髪の毛を糸として使ったそうです。
カイコの繭(まゆ)から作るテグス絹糸など他の糸では、縫った傷の所が逆に炎症を起して
酷くなった事から、拒絶反応を防ぐ糸として本人の頭髪が利用されていました。
▲テグスは繭ではなく幼虫の絹糸腺:クスサンから作ります。(まさぞう先生=医師より)
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飛行機事故にも役立つかもね。
▲心臓マヒ=冷たくなった血流が心臓に入ると心臓マヒ。この場合は溺れる。
鼻から水を吸い込むと体の動きが止まって溺れる事もある(プールなど)。
▲低体温症=冷水に体が触れていると、どんどん体温が奪われて最後には死亡する。
初期は、唇や体の震えが止まらず、握力もなく物が握れなくなる。経験有る人もいると思う。
内蔵まで冷たくなる数十分で死亡。空気中より冷えるのが早いです。
冷たい水に投げ出されたら、なるべく体を水から上げること。
(船の沈没などでは、冷水の場合は特に、濡れていても浮遊ドアなどによじ登る事)
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海と同じ様にジェットスキーで沖へ行ったりして泳ぎ、上層に張り出してきた
冷水塊(躍層)に触れて筋肉が麻痺して溺れる事が多いです。低体温症もある。
湖と海は似ていますが違うところも多くあり、ちょっと悪い事になる場合があります。
日本最大の琵琶湖ですが、毎年25〜30名が亡くなります。
すこし多いと思いませんか?あなたの近所の海水浴場ではどれぐらい?
友人知人にも教えてあげてくださいネ!
▲心臓マヒ=冷たくなった血流が心臓に入ると心臓マヒ。この場合は溺れる。
鼻から水を吸い込むと体の動きが止まって溺れる事もある(プールなど)。
▲低体温症=冷水に体が触れていると、どんどん体温が奪われて最後には死亡する。
初期は、唇や体の震えが止まらず、握力もなく物が握れなくなる。経験有る人もいると思う。
内蔵まで冷たくなる数十分で死亡。空気中より冷えるのが早いです。
冷たい水に投げ出されたら、なるべく体を水から上げること。
(船の沈没などでは、冷水の場合は特に、濡れていても浮遊ドアなどによじ登る事)
風呂場で亡くなる人は、なんと!約5,000人もいらっしゃいます
(厚生労働省資料:人口動態調査)。
冬にドボンと入ったり、体に冷水をいきなり浴びたり…。
(警察発表の)交通事故の死亡者数の半分近くもです。
狂牛病やHIV(エイズ)よりもずっと多い…。
マスコミが取り上げないのは何故でしょう?温泉好きの日本人ゆえ、温泉で亡くなる方が
多いと言うのが関係しているのかな(温泉旅館は一気に閑古りますから)。
とにかく温度差には、ほんと気をつけましょう!! |
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