『ラヴレター』岩井俊二

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なんだか紛らわしいんですが『鉄道員(ぽっぽや)』の中の一編ではなく、岩井俊二監督の『Love Letter』の小説版です。単行本で出たのが ’95年ってことなので映画公開と同時期ですね。ノベライズなのか『2001年』みたいに同時進行だったのか、ちょっと判らない…

で、映画のまんまの部分もあれば、映画の背景が判ったり、逆に映画にあった場面がなかったりという部分もあって、映画を観ていても楽しめます、というか、映画を観ていると2倍楽しめるって感じ。

特に映画だと映像で描かれたところが、手紙でずっと語られるところなんて、ホント、相乗効果があがっています。手紙の文章を読みながら映画の場面が頭に浮かぶという…。

それに、岩井監督、文章も上手い!そこはかとなくユーモラスな雰囲気が漂う文体が心地良くて、ドンドン読めちゃうんだな、これが。

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