男の友情

 

 

Folder5って五つ子ですか、見分けがつかないんですけど、

そうです私はオヤジのケイです、こんにちわ!!(開き直り

 

今日はこの前会社の後輩「K」と夜飲みに行った時のお話です。

 

その後輩「K」ってのが、見た目はけっこういけているのだが、なにせ根性がヘタレなのである。(かつ田舎者)

しかも独り暮らしで常に金が無いって状態なので、がんばればもてるのだがそのガンバリすら見せずに

僕の運営する「幸せ人間撲滅委員会」の一員として日々活躍する毎日である。

別名「痛い系繁栄委員会」とも言う。

 

その日は、数名と居酒屋で飲んでいたのですが、終電の時間も近づき一人減り二人減り

残るは僕とその後輩「K」だけになった・・・。

 

「さて、このあとどうする、帰るかもう一軒行くか??」<俺

「うーん、どちらでもいいんですけどね。」<K

「じゃあ、明日は休みだし、もう一軒いくか?」<僕

「いいっすね〜、じゃあ行きますか!!」<K

 

そういいながら僕らが選択した行き先は

 

キャバクラ。(はあと

 

この「キャバクラ」登場回数では「Over Load」の準レギュラークラスです。

 

その後輩「K」は前にも言った様に基本的に金欠君である。

よって、キャバクラ慣れしていなく、少々緊張気味である。

 

そこで先輩としての器のでかさを見せなければと、よく行くとあるキャバクラへ

連れて言ったのである。まあ本当とは、

 

でかくなっているのは「器」ではなく「俺の下心」だけどな!!

 

まあよく行くって言っても常連ってほどでは無く、顔見知りがいる程度なんですけどね。

 

そこで、後輩「K」と二人で席に着き「K」にも何人か女の子が入れ代わった。

既に居酒屋で出来上がっていた「K」はかなり饒舌になっており、いつもは口下手なのだが今回は調子よく会話がはずんでいる。

 

僕には顔見知りの女の子がついていたが、そんなKの様子を見て、

 

「お連れのお客さん、絶好調ね。結構見た感じもいけてるし。」

 

そして、脇から見ているとKについている女の子も何か逆ナン状態に見えてくる。

 

妙にベタベタしているし、それが伝説の過剰サービスってやつですか??(泣

 

 

なぜ、今回はこんなにつまらない気分なのだとろう。

 

と、その時僕の中で何かが目覚めたのを感じた・ ・ ・ ・ ・ 。

 

それは、

 

久々登場「心のデビルマン」!!

 

そのデビルマンは、Kとその女の子の会話を聞き逃すはずがなかった。

 

そう、デビルイヤーで!!

 

「いや、まじで彼女とかいないんっすよ。」<K

「嘘、まじ〜。じゃあ、私、立候補しちゃうかな!!」<女の子

「全然OKっすよ、大歓迎って感じっす。」<K

 

デビルビームが出かかりました。(泣

 

しかし、このまま黙って人の幸せを見守っているデビルマンではありません。

 

このデビルマンはキャバクラ恋愛禁止委員会の委員長でもあるんです!!

 

Kについている女の子が席を立った隙にKにつぶやきました。

 

 

「あのさここって、女の子口説いたりすると別料金になるって知ってた??」<デビル俺

 

「ええ、まじっすか!!」<K

 

「あと、やたらと女の子に触れるのもね。」<デビル俺

 

「ええ、そうなんっすか!!」<K

 

「じゃあ、さっき腰に手を回していたのも・ ・ ・ ・。」<K

 

「そう別料金。」<デビル俺(泣

 

「さっき肩を抱いちゃったのも・ ・ ・ ・ 。」<K

 

「そう別料金。」<デビル俺(泣

 

「さっき何気なくふともも触っちゃったのも・ ・ ・ ・ ・ 。」<K

 

「当然、別料金!!」<素の俺(泣

さ、触ったのかよ・ ・ ・ ・ 。

 

 

 

なんで泣いてるんですか??俺!!

涙じゃないやい、目から汗がでたんだい!!

 

もう、ここまでくるとデビルマンの独り舞台です、もう止まりません。

 

 

「さっきからさ、ボーイさんが俺らの前を行ったり来たりしてるじゃん。」<デビル俺

 

「ええ、そうっすね、なんかうろうろしてますよね。」<K

 

「あれ、全部お前の料金を勘定しているんだぜ!!」<デビル俺

 

 

「ぐっは!!」

 

後輩「K」さりげなく死亡。

 

 

す、すまんKよ、全部嘘なんだ。

ごめんちゃい、てへっ!!<限りなくお茶目に

キャバクラって、意味無くボーイさんがうろうろするもんなんです。

 

 

まあ、中にはそういうキャバクラもある見たいですが、僕が行ったところは普通のキャバクラで

時間単位でいくらっていう料金体系なんで、値段は決まっているですけどね。

 

その後Kは虚勢された猫の様におとなしくなってしまった事は言うまでもない。

だってお金無いものね!!

 

 

 

しかし、その店を出て帰る時にさりげなく「K」からの逆襲を受けたのであった。

 

 

「いやー、先輩今日はお世話になりました。いろいろ勉強になりました。」<K

 

「そうだろ、そうだろ、たかがキャバクラされどキャバクラだ!!」<俺

 

意味分かんないです、俺!!

 

 

「でも、あんな料金体系だったなんて、怖いっすね。」<K

 

「ええ、まあ、よく知らないとボッたくられてりするしな・ ・ ・ ・ 。」<俺(ちょっと罪悪感

 

 

「だから、先輩は女の子とあんなに離れていたんですね。」<K

 

 

「ごぼっっ!!」

俺もさりげなく瀕死。(昏睡状態

 

 

 

「それに、あの子から仕事用じゃない、

プライベート用って言ってた携帯番号聞いたんですけど??」<K

 

 

 

「げはっ・・・。」

やっぱり俺死亡。

 

 

 

俺の窮地を救うべく、

 

再び「心のデビルマン」参上!!

 

 

「ああ電話番号ね、でも気をつけた方がいいよ、あの子今やくざと付き合っている見たいだから!!」<デビル俺

 

「ええ、そうなんですか?」<K

 

「まあ、あの子自身は別れたがっているみたいなんだけど、相手がしつこいらしくてね。」<デビル俺

 

「それって、めっちゃやばく無いっすか?」<K

 

「まあ、下手にお前がからんだら東京湾山ん中だろうね。」<悪魔王俺

 

「うわ、俺絶対かけないっす、やば過ぎます!!」<K

 

 

 

Kよ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 、

 

こんなベタな嘘を信じるなよ・ ・ ・ ・ 。(泣

俺の話口調がうまいという事は内緒で。

 

 

「先輩今日は、お世話になりました。」<K

 

「キャバクラじゃ、俺の追加料金分払ってくれたし、」<K

>実は同じ料金だったのを取り敢えず俺が払っとくとしたので

 

「あぶない電話になるところを救ってくれたし。」<K

 

「もう、先輩にはただの会社の先輩後輩でなく、男の友情ってもんを感じますよ!!」<K

 

K、お前って奴は・ ・ ・ ・ ・ 。

 

 

 

 

 

その調子で突っ走ってくれ!!

できれば、気づくことなくどこまでも。

 

 

後輩Kよ、やっぱりまだお前にキャバクラ道は早いのかもしれない。

 

せめて、俺の嘘が見抜けるぐらい自分を磨いて行った方が・ ・ ・ ・ 。

 

今の十万倍くらい楽しいはずだ!!

 

 

でもね、

 

お姉ちゃん達の嘘(営業トーク)まで

見抜いてつまらなくなる可能性大!!

 

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