思ってみませんでした。 当時の俺はただ純粋にサイト更新が楽しくて、 俺のテキストが見ず知らずの人に読まれるのが嬉しくて、 それだけの意味で更新していました。 その当時なんて、一日に15ヒットとか20ヒットとか そんな数字でしたけど、アクセス数なんて関係無かった。
努力すれば(更新すれば)する程、みんなが俺を認めてくれる気がして。 俺の分身とも言えるテキストを好きになってくれて。 それだけでむしょうに嬉しかった。
昨日と今日との数字に一喜一憂していた。 自分の書いたテキストの内容とか質とか置き去りにして、 ただ単にアクセス数を求めた。 アクセス数を稼いでいるサイトは「偉い」そんな、 虚像に俺も取りつかれて行ったんだ。
そこに真実は無かった。 残るのは何時だって虚しさだけだった。
そう自問自答する様になっていた。
俺が何を書きたかったのか?何を伝えたかったのか? 何でサイトを開設したのか? そんな簡単な事を、思い出すまで随分と遠回りした気がする。
そう考えたら、またテキストを書くのが楽しくなったんだ。
あれだけ伸び悩んでいたのに、再び伸び始めた。 そんな時に気がついたんだ。 「アクセス数って、自分で稼ぐものじゃなくて、 みんなが与えてくれるものなんだ。」って。
そうすると、ますますアクセス数は伸びた。 アクセスの魔物から開放された途端、アクセス数が 伸びるなんて、なんか人生と似ている気がした。
って思ったんだ。そう思ったんだ。 だけど、その気持ちもいつしか「義務感」へ変わって行った。
「毎日更新ってうたっているから、更新しなきゃ。」 「更新しないと、何百人ものお客さんを残念がらせる。」
変えて行った。「義務感で行う趣味」。 そんなものが楽しい訳が無かった。
気がしていたんだ。そう俺以外の「みんなの物」・・・・。
「ケイさんお疲れですか?」 なんていうメールを貰う様になった。
必要以上に卑屈になる必要なんか無いんだって。」
10万なんて凄いですね。 10万おめでとうございます。
とりあえず、これが現在に至る俺の結論。
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