普段の基本給有りきの、月々の給料とは違って、 ボーナスってのは査定ってもんが重要になってくるんですよ ウチの会社は。
終身雇用制度の崩壊とか、実力重視とか叫ばれていても そこまで行使できていなくて、ボーナス査定くらいは 下克上ありき見たいな考えを採用している会社って。 んで俺もそろそろ、査定されていた立場から 査定する立場に移行し始めているんです。
その人の仕事ぶりの評価をデジタルに、 つまり具体的な数値で表現しなければいけないのですが、 これがまた難しい。
会社の目指す方向ってのは「利潤追求」が大前提な訳で、 稼げる奴がエライの法則ってもんが成り立ってしまいます。 まあ、その理論は分かるんですが、いまだに青い 甘ちょろい考え方が捨てきれない俺としては、 「その人の(会社としての)必要性ってそれだけなのか?」 って、思ってしまう訳なんですよ。
この理論は当然成り立ちます。
社員が会社は給料を稼ぐ所っていう場所で無くなって しまいます。つまり、サラリーマンでは無くなってしまうのです。
つまり人間関係の潤滑油的な役割ができる人間。
努力している人間とか、今はまだ芽が出ていなくても 常に先の事を考えて先見の目がある人間とか。
評価してあげたい。とは思う思いとは裏腹に、 やはり目先の「売上」って単語の前にはすべてが 奇麗事で片づけられてしまうのです。
最近では割り切る様になりました。
人は必ずしも一致しないのです。
しかし人生という舞台に置いては、俺は「幸せ追求」 が大前提だと思うからです。 そして、その幸せとは必ずしも「金銭的利潤」では無いと 思うのです。 つまり求めているもののベクトルが違うものを、 同じ物差しでは計れないって事なんです。
あげていいんだと思います、少なくとも俺は。
大きな路線でずれていなかったからこそ、 今の会社で今の仕事を続けていますが、 進むべき道がずれた時に俺はどうするんでしょうかね。
宣告しなきゃいけない立場に置かれるとか・・・・。
会社という見えないものより、人間との繋がりを大事にしたい。
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