きつね



俺の好きな漫画でこのサイトでも何度か登場した事のある、

Bバージンからまたまた、セリフを引用して考えたいと思います。


シベリアのキツネは、常に担当行動をしていて。

広大な台地で出会うメスなんて皆無で、

運良く出会えたメスは唯一のメスで。

だから彼女を放したらそこで終わりなんだ。

この国の人間は多すぎて、たった一度の出会いなのに

気がつかないんじゃないかなぁ。


主人公の住田秋はこんなことを言っています。

この「人間が多すぎで出会いが分からない。」という事と、

俺は最近よく耳にする、

「大勢人が居るのに、たった一人ぼっちな気分がする。」

「沢山人が居るのに、寂しい。」

と繋がるところがあると思うのです。


つまりは、人間は大勢居すぎるための人間関係の希薄化です。

人間が沢山居るからこそ、人間の和を重んじると言う言い訳的な

「建前」社会化。

本来は「本音」と対であるはずの「建前」。

この「本音」が置き去りにされて、「建前」だけが

一人歩きしている気がするのです。


言い換えましょう。

今現在、あなたには何人の友達が居ますか?

その中で、本気で相談できる人間は何人居ますか?

本当の自分の一番弱い所を見せられる人間は何人居ますか?


逆に、あなたは友人から本当の相談をされたときに

親身になってのってあげれることが出来ますか?


自分の本音・弱さ、本当の心の叫びってのは、

見せるとき、話すときには勇気が居るものです。

だって、弱い自分をさらけ出すって事は、

自分の弱点を教える事でもあり、

人を選ばないとダメージが大きいのです。


だからこそ、

人と人との出会いを、大切に真剣に考えなければいけないと思うのです。


住田秋は同じくこう語っています。

だからシベリアのオスキツネは、メスを守る為に

時には命がけで戦う事もある。


あなたは出会いの一つ一つの大切さを理解していますか?

また次があるからと、希薄的な付き合いを行っていませんか?

そして心許せる友人を、沢山育んでいますか?

また心を許してくれる友人を、沢山育んでいますか?





もしあなたが、誰かに心を許し話し掛けてきてくれたら、

あなたも心を許して答えてあげてください。

それが人と人との繋がりだと思うのですから。

その出会いこそが、生きていく上での重要な糧だと思うのですから。


 

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