まあ、俺のテキストで何かを感じそして「相談」するに事足りる 人物だと判断して相談して頂けると言うのは非常に有り難い事です。
特に誰かを傷つけてしまったとか、傷つけられたとか。
与えてしまう「痛み」、与えられる「痛み」。 痛みが分かっているから優しくなれる人なのでしょう。 それと同時に、優しいからこそ「悩む」のでしょうけれども。
他人となんらかの繋がりを持ちつつ人は生きています。 そして、その繋がりがある以上、人は「傷つけ」「傷つけられる」 事は避けられない事だと思うのです。
けれど、それでもライオンはライオンである事をやめない。 また明日には牙をとぎ、子を産み育てる為にシマウマを殺す。」
それは、何も人間に限った事ではないのです。 弱肉強食という自然界の摂理が成り立っている以上、 この地球上の生きしける全ての生き物が何かを傷つけて 生きていると言っても過言では無いのでしょう。
の悩みでは、やはり「傷つけた」痛みの方が多い様です。 「傷つけられた」はあくまで、自分個人の問題です。 自分の心の持ちよう一つでどうにでもなる要素があります。
傷つけた側がいくら悩んでも解決できるものでは無いのです。 傷つける側・・・・つまりライオン側ですね。
「ライオンはライオンである事はやめない」 何故なら、それは生きる為だからです。
それはそれで素晴らしい世界なのでしょうが、 きっとそんな世界は何処にもありませんし、 そんな物を望んでもただの現実逃避に過ぎません。 いや例えあったとしてもそれは限りなく「上辺」だけの 付き合いの世界な気がします。
他人との接点を減らす様な生き方は、 ライオンがライオンである事を「放棄」している事と一緒です。
多くの人から傷つけられ、ここまで生きて来ました。
明日の為に生きる為の糧として消化しなければ、 ライオンとシマウマの関係以下になってしまいます。
シマウマを殺す事を恐れたライオンは、餓死してしまいます。
しかしそこに、ライオン同様に目的があり信念があるものなら、 何も恐れる事は無いと思います。
選んでしまう人もいるでしょう。 しかし、そんな時にはちょっとだけ考えて欲しいのです。 今まであなたがこの世に生を受けてから、 一体どれだけ多くの命を奪って来たのかを。 一体どれだけ多くの人を傷つけて来たのかを。
どんなに辛くとも、どんなに悲しくとも。 あなたがあなたである事も決してやめられないのですから。 そして、やめてはいけないのですから。
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