どうしても、一言言わずには居られない事件が起きました。 少年が小学校のウサギを連れ出し、サッカーボールみたいに 蹴りまくり殺して捨てたと言う事件です。
もう少年の馬鹿さ加減は言うまでもありません。 今回言いたいのは、そんな少年達に対してではありません。 事件の報道に仕方についてです。
小学生達が可愛がっていたウサギを・・・・。 小学生達は大きな衝撃を受け・・・・。 小学生達は必死にウサギを探し・・・・・。
確かに、思春期に入る直前の多感な小学生時代には、 刺激の強すぎる事件だったのかもしれません。 その事実は否めません。 しかしながら、被害者は本当に小学生達だけなのでしょうか? 実際に殺されたウサギは問題ではないのでしょうか? このウサギが野生のウサギなら、ウサギでは無く野良犬野良猫なら、 ここまで大々的に報道されたでしょうか? 動物を殺しても「器物破損」扱いの罪にしかならないという話を聞いた事があります。 という事は、野生のような買主となる人間が居ない場合には、 賠償相手が居ない為に器物破損扱いにもならないでしょうか? たしかに最近では動物虐待法などで、取り締まる方向では 進んでいるのでしょうが、そもそも動物は器物ではないのです。
俺も小学生の頃、うさぎを飼っていました。 そのウサギが近所の野良猫に襲われて殺されるという事がありました。 当時の俺は、近所の野良猫に殺したい程の憤りと悲しみを覚えました。 しかし俺の両親はそれを「それが自然と言うものだから。」 と自然の持ちうる残酷さ、現実を教えてくれました。 そういうひとつひとつの積み重ねが、俺に「命」ってものを 教えてくれたんだと思います。
ウサギが殺されると言うキーワードでそんな苦い過去を思い出しました。
皆さんは今回の事件をどのように感じましたか?
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