国分寺キングスCチームの選手たちへ
平成15年度 Cチーム監督 前田 良隆
 

前田かんとくが目指しているチームについて書きましたすこしむずかしいかもしれないけど読んでみてください。

☆ チーム体について 
 みんながきびしい練習そして試合のなかでも笑顔がたえないチームにしたいなぁとおもっています。(試合中でも、君たちがいつも遊んでいるときと同じようにうるさいぐらい元気で明るく楽しく出来るようになりたいなぁ)
それといつも言うようにあいさつは大きな声で出来るようになること。
とにかく野球が好きになってほしいと思います。
野球ほど、ルールもプレーもむずかしいスポーツはなかなかありません、だけどおぼえれば、これほど楽しいものもありません。わからないことがあったらどんどん、かんとく・コーチに聞いてください。(なぜ、おこられたかわからないときもあるよね)
かんとく・コーチも、わからないことは、まだまだいっぱいあるけど、君たちといっしょに勉強するからがんばろう。

では、次にポジション(守備位置)ごとに、かんとくがこういう選手だったらいいなぁって、思うことを書くから参考にして下さい。
@ ピッチャー(投手)
 速いボールがなげられること、でも一番大事なのはコントロールです。
だから普段のキャッチボールをかんとくはいつも見ています。
ピッチャーは試合中いつも注目(見られて)されています、きんちょうしているときでも、どうどうとしていられるつよい気持ちが大事です。自分がやらなきゃ誰がやる、というくらいの自信をもっている選手がいいです。
A キャッチャー(捕手)
 かんとくがいちばん大切にしたいポジションです。ピッチャーのボールを取るだけではキャッチャーは出来ません。試合中はキャッチャーがかんとくです。野球はかせと言われるくらいの選手にやってほしいです。また、一番大変なポジションです。ボールはしょっちゅう当たります、痛いです。かんとく・コーチにいつもおこられます。でもキャッチャーほどおもしろいポジションはありません。みんなと違う方向を見ています、声が大きくてみんなに指示を出せる選手になって欲しいです。ピッチャーと違って他の子の気持ちがわかる選手がいいです。
B ファースト(一塁手)
 Cチームでは特にバッテリー(ピッチャー・キャッチャー)の次に大事なポジションです。
他の内野の選手が安心してボールが投げられる選手になって欲しいです。
ファーストがエラーばかりするとみんながガックリしてしまい、いいボールがファーストに投げられなくなってしまいます。どんなボールでも自信をもって捕れる選手がいいです。
C セカンド(二塁手)
 かんとくはいろいろなチームを見てきましたが、強いチームほどセカンドがほんとうに上手です。あまり目立たないポジションですがキャッチャーに負けないくらいの野球はかせになれる選手にやってほしいです。ランナーがでるとセカンドは休んでいるひまは、ありません。いそがしいポジションです。ランナーのけん制、キャッチャーからの送球のカバーなどいっぱい仕事があります。いつでもちょこちょこと動ける選手がいいです。
D サード(三塁手)
 サードはべつのなまえでホットコーナーと呼ばれています。ホットは熱いって意味ですよね。つまり、火のでるような強れつな、打球が飛んできます。だからそれに負けないくらいファイトのある選手にやって欲しいです。どこのポジションでもボールを怖がらないことは大事ですが、サードはそれが一番大事なポジションです。とにかくボールに向かっていける選手がいいです。
E ショート(遊撃手)
 内野手のなかで一番守備範囲(守るところ)が広いポジションです。だから足が速くて肩の強い(遠投が出来る)選手になって欲しいです。
ショートは一番ファインプレーが出来るポジションです。サード側のファールフライそれと外野のレフト・センター間までは守備範囲です。むずかしいボールも飛んできます。内野手では一番目立つポジションです。ボールをどこまでも追いかけられる選手がいいです。
F レフト(左翼手)
 少年野球では特に右バッターが多いです、だから外野で一番つよいボールが飛んできます。フライをとることがうまい選手になって欲しいです。そして肩が強くて遠投が出来る選手がいいです。
G センター(中堅手)
 外野で一番守備範囲が広いポジションです。足の速い選手になって欲しいです。
また、キャッチャー以外でいちばんグランドを広く見えるポジションです。だから大きな声でみんなに指示できるといいですね。
自分のところのボールはあたりまえですが、レフト・ライトのカバーをしなければいけないので外野はほとんどセンターの守備範囲です。ショートとおなじようにボールをどこまでも追いかけられる選手がいいです。
H ライト(右翼手)
 少年野球では特にライトゴロが多くボールをとった後のす早い送球が出来る選手になって欲しいです。また、ファーストへの悪送球も多いのでカバーリングも大事な仕事です。
とくにライトゴロでアウトを取るとヒットだと思った相手へのショックも大きくてチーム全体も盛り上がります。このポジションも普段はあまり目立たないけどライトのプレーひとつで状況が大きく変わる大事なポジションです。集中力(ぼーっとしない)のある選手がいいです。
☆ 次に打順について
1番打者
 出塁率(ランナーに出る)が大事です。それにはボールをよくみられ選手になって欲しいです。
 でも打てるボールを積極的に打てるということも大事です。試合開始の最初の打席で塁に出るとチーム全体が盛り上がります。投手の気持ちに負けない気合あふれる選手がいです。
2番打者
 つなぎ役といわれています、バットにボールをあてるのがうまい選手になって欲しいです。Cチームでは送りバントはしないけど高学年ではバントのうまさも大事です。
 なかなか三振しないねばりのある選手がいいです。
3番打者
 打率(ヒットになる可能性)が高く、足の速い選手になって欲しいです。
 前のバッターが塁に出たらヒットが打ててランナーがいなければ2アウトからでも出塁して4番にまわすという大事なしごとがあります。
4番打者
 4番は4番です。チームで一番頼りになる選手になって欲しいです。
5番打者6番打者
 長打力のある積極的な選手になって欲しいです。前のバッターが残したランナーをホームインさせると点数がいっぱい入ります。
7番打者・8番打者
 バットにボールをあてるのがうまい選手になって欲しいです。Cチームでは送りバントはしないけど高学年ではバントのうまさも大事です。
 なかなか三振しないねばりのある選手がいいです。
9番打者
 実は、この打順が一番大事だとかんとくは考えています。9番バッターが塁に出ると1番にまわりチャンスが大きくなります。9番バッターが塁に出るといっぱい点数が入る可能性があります。7番・8番よりも試合の勝ち負けを決める大事なバッターです。
 みんなわかったかなぁ?
でも、こんな少年野球チームは、どこにもありません、プロ野球にだってなかなかないです。
あくまでかんとくの理想です。だけど、すこしでも近づいて欲しいと願っています。

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