ロングツーリング・秋田2000 8.12-16
8/12(1日目)
6:30出発。荷物は最小限にするためテントは持っていません。炊事道具も無し。装備は着替え、工具、寝袋、合羽、エアマット。それでも全部背負うのはきついので、シートポストをクランプするタイプのリアキャリアと、ブレーキ台座に取り付けるフロントキャリアを買いました。今日の予定は、犀川、千曲川を行けるところまで下って行くつもりでいました。
大岡の道の駅では、ソロの女性ツーリストに声をかけられました。学生さんで、1ヶ月ぐらい走るそうです。いろんな峠を回ってきたとニコニコして話してくれました。彼女はほんとに自転車が大好きという感じで、こちらもうれしくなってしまいました。
信州新町の道の駅では、名物のジンギスカンの定食+生ビール。さらに長野に入って善光寺名物・門前みそを使った「みそソフト」を食しました。ここで午後1時。千曲川に沿っていくと新潟までは200km以上あります。思った以上の距離です(計算していませんでした)。このまま行くと山の中で夜を迎えそうです。予定を変えて上越市(直江津)に出ることにしました。善光寺の脇を通り坂中峠を越えて野尻湖方面に抜けます。これがきつかった!途中の木陰で、ひっくりかえって一休み、道路で寝ころがりました。
善光寺
猛暑の中峠を越えて野尻湖をすぎると、あとは海までほとんど快適な下りです。黒姫にも道の駅がありました。信濃ビールなどというのがあり、小瓶でいただく。
新潟との県境
新潟県に入り、新井の道の駅で大好きな「かんずり」を買いました。ここの名物の唐辛子のペーストです。直江津までの国道は、高速道路のような広いバイパスになっていて、下りなので35km/hぐらいは出ました。市街には6時過ぎに入ったのですが、ここでいきなり強い空腹感。しかも、バイパスを走っていたので道沿いには何もありません。がんばって走っていたらショッピングセンターの看板に「バイキング880円食べ放題」何ていうのが見えたので、自転車を担いでバイパスを降り、焼き肉やすしを腹一杯食べました。生ビールも一杯。食後は、野宿なんてしたくなくなってしまい直江津駅前のビジネスホテルに宿を取りました。も〜汗びっしょりです。
走行距離:194.82km 平均時速:24.9Km/h ビール3杯(^^;)
8/13(2日目)
宿を6時前には出発。朝から暑い日が照りつけてなかなかペースがあがりません。道は海沿いでとにかく単調。もくもくとペダルを回すだけ。暑い、暑い。海水浴場が至る所にあってどこも車で一杯です。しばらく走ったけどどうにも暑くてやりきれなくなり、海水浴場で海に入りました。泳ぐと体力を消耗すると思ったので、つかるだけにしておきました。これだけでも少しは楽になった気がしました。
日本海
寺泊で、実家に毛ガニを2匹送る。ここで昼食。海鮮丼と生ビール。寺泊は有名なところなので、海の幸を買おうと観光客が大勢訪れます。駐車場に入ろうとする車が列をなしています。早々に出発。
次に行きたかったのは、地ビール「エチゴビール」のビール園です。ここが日本で初めての地ビールだそうです。・・・なんだかビールばかりのような気がしますが、暑いのでしかたがないでしょう。(^^;)いろいろ種類があったのですが、夏限定の「サマーエール」というのがあり、特大ジョッキを頼む。これが・・1リットルありました。渇きに任せて一気に飲んでしまったのですが、店を出た頃にはもう自転車をこぐ力が残っていませんでした。とりあえず海岸まで下って、砂浜で1時間沈没しておりました。走行中は控えめにしなければいけません。反省。
あとは惰性でベダルをこぎ、なんとか新潟市内にはいる。午後6:00。本当はその先まで行って「サッポロビール・新潟ビール園」というのに行きたかったのですが、もうビールも何もどうでも良くなってまた駅前のビジネスホテル着。夕食も回転寿司に行って4皿食べるのがやっと。早々に寝ました。
信濃川の河口
走行距離:148.71km 平均時速:20.9km/h ビール2杯(^^;)
8/14(3日目)
新潟を6時過ぎに出発。松林の中の単調な一本道をひたすら数10km走る。スピードは出るんだけど景色としてはつまらない。お昼までの記憶が余り残っていません。暑かったので途中海に2回飛び込みました。海は新潟や直江津に比べてとてもきれいでした。さらに休憩所のトイレで水を頭からかぶって冷却。濡れた体で走ると一時は涼しく感じます。笹川流れという景勝地に道の駅があり、昼食。ここでもハンガーノック寸前でした。道の駅まで**kmの標識を見ながら必死にペダルを踏んでやっと到着。もうろうとする中、トンカツ定食と生ビールを注文(^^;)。目の前の海には飛島が浮かび、景色の良いところでした。
山形県との県境
昼食後、少し進むと山形県に入りました。ここから先も余り記憶がないです。アップダウンが少なくスピードを出せた道でした。
海の向こうに鳥海山
目標としていた酒田には5時頃に着きました。今夜もビジネスホテル泊。距離のわりには早かったです。シャワーを浴びてから、海まで夕日を見に行きました。
夕食は山形地ビール「山形麦酒」のビール園に行き、「バイツェン」「ピルスナー」の2杯を飲む。しかし余り食が進まず、食べ物はかなり残してしまいました。疲れたのかな?
走行距離:174.87km 平均速度:25.1km/h ビール3杯(^^;)
8/15(4日目)
自転車走行最終日。残りは100km余りなので朝はゆっくりしました。8時半頃出発。やはりまだ暑いです。距離が短いのであまりあわてません。走り初めて1時間ぐらいでパンク。ピールビンのかけらがぶっささっていました。秋田県に入り、遠くに男鹿半島が島のように見えてきました。
秋田県との県境
象潟の道の駅では、温泉に入りました。眺海温泉というこの温泉は建物の屋上に展望風呂があり、ここからの眺めは最高でした!お昼はここで、そばと生ビール。象潟の風景と言えばたんぼの中に浮かぶ小山。昔、松尾芭蕉が来た頃には海に浮かぶ島だったのがその後地震で隆起して陸地になったそうです。たんぼの中に、昔島だった小山が転々とあります。仙台の松島のような風景がここには何百年か前にあったのでしょう。
象潟
その後2時間ぐらい走り、西目町というところの道の駅にも温泉がありました。また入り、上がったら生ビール。座敷で1時間ぐらいごろ寝。一日100kmだと、さすがに余裕です。いつの間にか、秋田市街に入りました。5時過ぎです。かなり時間が空いたので、大森山という展望台のある公園に登って、夕日を見てから宿を探そうと思いました。頂上はどこか、地図を見ながら道を探していると、地元のジョギング途中のおじさんと30分ぐらい立ち話。山好きで、長野にも何回か来たことがあるそうです。道を教えてもらい、日没20分ぐらい前には頂上に着きました。海を一望できる山頂には家族連れやカップルが何組か来ていました。沈んでいく夕日を見ていると、ようやく長い旅も終わりなんだなという思いがやっとしてきました。よく、たどり着けたものです。長かった・・
日本海に沈む夕日
下山後、駅前に行ってビジネスホテル泊。夕食は郷土料理屋に行ってきました。ここで最後の生ビール。もちろん、名物きりたんぽも食しました。
走行距離:130.15km 平均時速:22.3km ビール3杯
8/16(5日目)
この日は電車に乗って帰るだけです。ついに秋田新幹線に乗車!
秋田新幹線「こまち」
でも盛岡までは普通の特急とさほど変わらない印象。新幹線のくせに単線だし。列車幅も普通と変わらないので特別な列車と言う感じは受けませんでした(線路幅は新幹線と同じです)。盛岡に入ったら、さすが新幹線。格の違いを見せつけるパワーであっという間に東京着。新宿に出てあずさで無事に諏訪に帰り着きました。
ツーリング中の総走行距離: 648.52km
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