平成11年5月 八ヶ岳
友人3人でちょっと山にでも登りに行くかという軽い気持ちで八ヶ岳の天狗岳を目指しました。登りはじめはとてもいい天気。雪が意外に多くて歩くづらかったです。黒百合平に近づくにつれ雲行きがあやしくなり、着いたら雨になりました。小屋の中で昼食をとったら大雨。悪天候のため天狗岳をあきらめ下山となりましたが、ウインドブレーカーしか雨よけをもってこなかった僕は、ズボンをびしょびしょに濡らして悲惨な思いで車に戻りました。皆さん、かっぱは必ず持って出かけよう。出かけるときは、忘れずに。(あたりまえですね)
中山on中山
悲惨な雨。
先週のリターンマッチ。今度はテント泊にして硫黄岳まで行ってみようというコースです。お昼前ごろに家を出て、先週と同じく麦草から入り。白駒池を回って「ニュウ」という山を経由して黒百合平に入りました。「ニュウ」は形が「乳」に似ているところから来ているそうで、看板の表記も「ニュウ」以外に「にう」「ニュー」「乳」などといろいろありました。ニュウを経由していく道の先には「中山」という山があるので、こんなかっこいい看板もありました。
変な看板と変な人。
ニュウのてっぺん。後ろは天狗岳。
黒百合平に着いたら夕食の準備。3人で好きな肉を持ってきていたので、それを焼いてレタスに巻いて食べました。おなかいっぱいになって、7時頃には寝ました。皆さん、仕事の疲れがあるようで・・・ 次の日の朝は寒かったです。普通、山登りでは日が出る頃から行動を始めて早めに目的地に着くのが基本です。しかし、目覚めたのは8時頃。最近、山に行ってのんびりすることが多くなりました。山の近くに住んでいると、あわてて帰る必要がないので、あせることが無くなってしまいました。我々がテント場を出たころには、もちろん、テント場の周りは誰もテントを張っている人はいませんでした。
霜がおりていて、池も薄氷が張っています。−1度。
天狗岳まで約1時間。テントは黒百合に置いてきたので、荷物は軽いです。天気が良かったので、景色はとても良かったです。しかし、カメラの電池が切れてしまい、ここから先の写真はありません・・・硫黄岳には1時頃について、爆裂火口の縁で昼食を取りました。山頂からいきなり垂直の崖になっていて、なかなかすごい光景です。 昼食後は同じコースをテントが置いてある黒百合まで戻りました。同じコースを戻るのはつまんないコース取りをしてしまったなと思いました。距離があったので疲れてきてペースが上がらなくなってきました。僕はかなり元気がありあまっていたので、先に黒百合まで一人で戻ってテントを畳んで待っていることにしました。黒百合に全員がそろった頃には4時頃。皆さんかなり疲れていました・・・が、テントに置いた荷物をさらにザックに詰めて、昨日通った道をさらに車まで戻らなければならなかったのでした。
6時頃に車に戻って、やっと気づきました。「なぜわざわざ麦草峠から硫黄岳を往復しなければいけなかったのか??」そう、よく考えればオーレン小屋にテントを張って天狗岳と硫黄岳をまわっていったほうが同じコースを通らずに済むので絶対に良かった!皆さん、山に行く前には地図を確認してから行きましょう。(あたりまえか)