平成21年度通常総会開催のご案内
 
 
会員各位
社団法人 神戸大学工学振興会
理事長 多淵敏樹
 謹啓 早春の候、各位にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 平成21年度通常総会を下記により開催いたします。ご多忙中とは存じますが是非ともご出席下さいますようご案内申し上げます。
 総会終了後、昨年、未知の「惑星X」の存在の仮説を発表された神戸大学大学院理学研究科教授の向井 正先生にご講演をお願いいたします。
 
 是非とも大勢の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
                                       敬具
1.日 時:  平成21年5月15日(金)午後5時〜午後8時
2.場 所:  楠公会館 神戸市中央区多聞通り3-1-1(高速神戸駅すぐ) 電話078-371-0005
3.総会次第: (1)通常総会  
        午後5時〜午後6時        
        ●平成20年度事業と決算報告
        ●平成21年度事業予定と予算
 
●定款変更
●役員の交替
 
        20年度優秀教育賞の表彰式(工学研究科教員出席予定)
       (2)講演会   午後6時〜午後7時
        ●講師:神戸大学大学院理学研究科 教授  向井 正氏
      演題  「ガリレオ年−新惑星仮説の意義」
今年はガリレオが初めて望遠鏡で天体を観測してから400年の「世界天文年」にあたります。
  先生は機関誌64号にも「冥王星はなぜ惑星でなくなったのか」というタイトルで原稿を掲載してくださっておりますが「光散乱の理論を用いた天文学的観測や探査機測定」によって、惑星間塵の空間構造とその起源の研究や、探査機はやぶさに搭載するためのレーザー高度計を開発し、小惑星イトカワの内部に無数の空洞があることの発見に繋げたり、散乱円盤天体の分布から惑星Xの存在を仮定してその予想軌道を計算といった業績があり、小惑星 (10146) 向井正は先生に因んで命名されています。
 

講演会講師プロフィール                    
1945年 大阪市に生まれる                                              
1974年 京都大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)
     金沢工業大学、助教授(1975年)、教授(1977年)を経て
1990年 神戸大学理学部・教授、
    その後、大学院自然科学研究科・教授(1998年)を経て
     2007年から大学院理学研究科・教授。
2008年3月 定年退職                
2003年−2007年 文部科学省21世紀COE「惑星系の起源と進化」
        拠点リーダ。
2005年−2006年 日本惑星科学会会長。            
● 主な著書 
  「小惑星がやってくる」向井正、岩波科学ライブラリー8、岩波書店、1994 
  「人類の住む宇宙」(岡村定矩他編)(シリーズ現代の天文学I)
     第4章 太陽系と系外惑星系 (向井正・中澤清・海部宣男)、日本評論社、2007
「太陽系に未知の「惑星X」が存在する!」 向井正、パトリック・ソフィア・リカフィカ、講談社、2008
4.懇親会   午後7時〜8時     会費5,000円
場所 楠公会館
(1)開会の辞(2)来賓挨拶(3)閉会の辞