本ホームページをご利用される皆様へ


 故郷・埼玉のトンボ(ふるさと・さいたまのとんぼ)へお越しいただきありがとうございます。
 当ホームページのテーマは、郷愁です。決して厳格な専門サイトでもなく、かといって撮影専門とか、観察専門とかに特化するわけでもなく、日本人の心のどこかにある郷愁を通じ、とにかく広範に、トンボに詳しくない方でもトンボに親しんでいただけるように・・・というモットーで運営しております。管理人としましても、あくまでニュートラルにあって、専門と一般との橋渡し的役割をずっと果たしていきたいと思っています。
 当サイトは、元々、私matsz個人が1990年代初頭、にわかに我が故郷埼玉のトンボへの憧憬が深まり、その分布状況を調べたり、写真を撮ったりしてきたものをサイトとしてまとめ、1997年末に立ち上げたものです。最初は、写真と駄文を連ねて紙媒体にして出版するのが夢でしたが、予算的に叶わぬ事と知り、残念に思っていたところ、インターネットの活用を思いつき、撮りため書きためたものを惜しみなくホームページに移植したのが始まりです。

 その後、ホームページの運営と並行して、引き続き埼玉のフィールド巡りは行っておりましたが、ただ単に自分の表現したかったものをご披露するだけではもったいないと思い、お越しの皆様に参加していただく形で、県内のリアルタイムトンボ情報を発信していくサイトに変貌して行きました。

 折しも最近は、自然保護ブームと申しましょうか、自然に目を向ける人が増え、各地で保護活動なども行われ、いわゆる里山環境の見直しもさかんに行われており、嬉しい傾向と言えます。ところが、そういった潮流にあるにもかかわらず、残念なことに、ここ数年、トンボは激減の一途を辿っております。様々な要因が考えられますが、埼玉のように開発の進んだ人口の多い自治体ならまだしも、関東地方首都圏に限らず、全国的な傾向として明らかなトンボ(勿論他の昆虫も・・・)の減少が確認されています。私のように、毎度ルーティーンでフィールドを回っている者は、緩やかな減少を多少意識することはあっても、逆にそのような事態に気付かなかったりするものです。実は、事態は思ったよりかなり深刻なようです。

 今はすすんでトンボとそれをとりまく環境を保全していかなければならない時代に突入してしまったのです。
 当方でご利用される方々に特にお願いしたいのは、身近なトンボの情報です。
 特に注意していきたいのは、むしろ今、普通種として身近で見かけるトンボなのです。
 トンボのシーズンは、一般に4〜11月頃で、意外と長い期間に渡りますので、皆様の身近で得られたトンボの情報を是非、掲示板や私信にてお寄せいただきたいと思います。

 尚、当方にトンボの情報をお寄せいただく際には、公の都市公園などを除き、トンボのたくさんいるような場所の細かい地名などは、掲示板で公表しないように注意して下さい。確実に採集マニアと思われる方々も存在し、希少種ほど狙われやすいのも事実ですし、そのような種類の生息する貴重な場所は私有地であることも多いので、むやみに公表することは好ましくありません。むしろ、希少種(当方の分布概況を参照して下さい)情報はなるべくお控え下さい。また、当方のBBSでは、種類の分からないトンボの画像も受け付けていますので、デジカメで撮したトンボの画像などどしどしお寄せ下さい。また、フィールドをご一緒して頂ける方も随時募集中です!

 尚、保全の時代と書きましたが、保護ばかりに目を向けていると息が詰まってしまいます。
昨今、採集行為はとかく非難の的となりがちですが、一度に同じ個体を10頭も20頭も特段目的なく採集しまくる乱獲は論外として、ある程度の採集は研究のためには必要な行為です。 

 採集、撮影、観察にこだわらず、自然に興味を持たれる事自体が、これからの時代、最低限必要にて、貴重なことだと思います。ですから、例えば観察主体の方でも、採集をあまり疎んじすぎないようにしていただければ幸いです。

 尚、末筆ながら、当方のリンクのコーナーには、リンクさせていただいている多くのサイトが登録されています。日本各地のトンボ情報は勿論、撮影の参考になるページ、種類の検索に重宝するページ、昆虫全般に通じているページなど多岐に渡っておりますので、是非、そちらも訪れてみて下さい。ただ、稀に当方のリンク先のサイト様を当方のページと勘違いされる方がおられます。インターネット環境に馴染まないうちは、気をつけていないと間違えてしまいがちな落とし穴とも言えます。実は、今までに何度かそれでリンク先のサイト様にご迷惑をおかけしたことがあります。当方としても、初めていらした方が間違わないように、最近は特に細心の注意を払っておりますが、特にインターネット初心者の方は気をつけて下さい。
また、当ホームページの画像、文章の著作権はmatszにあります。引用、及び二次使用は一切お断りいたします
画像の貸し出しのお問い合わせはときどき頂くのですが、対応が煩雑になることがあり、それも面倒なので、今後は一切禁止と
させていただきます(特別な場合を除く)。
 とにもかくにも、当方には様々なコンテンツがありますので、どうぞ時々訪れてお楽しみ下さい。

        2003.11 matsz


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