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二児のママです!
▼2007.02.25(Sun) はれのちくもり 最低気温-0.1度 最高気温6.5度
朝6時起床。昨夜はやっぱり興奮気味であまり眠れなかった。でも寝不足は感じられない。
7時半過ぎ、看護士が来たのでベッドから起き上がってみる。あれ?痛くない!(無痛なわけなはないけど全然我慢できる範囲。まぁ背中に通してある管から痛み止めが注入されているのだからそりゃそうか?)しかもほぼ直立可能。優水輝の時は手術の翌日は腰が45度曲がった状態でそれ以上はムリだった。これは先行き絶好調!これなら自力でトイレに行くのも問題ないということで尿管除去、その後洗顔等を済ませ朝食を待つ。
楽しみに待っていたのは1杯の番茶。おととい夜9時を最後に何も口にできなかったが、とりあえずはコレからスタート。・・・あっという間に飲んでしまった(゚∀゚;
それから希優羽との24時間同室を希望し、部屋に連れてきてもらう。
授乳したり、オムツ交換したり、こんなの慣れたもんだワ♪・・・と思いきや失敗の連続(+o+) 頭も手先もすっかり優水輝仕様になっていることに気付く。「さっき泣いてたのはウンチしてたからだったのかぁ〜」と小さなお尻に既にカピカピになってこびりついたウンチを拭き取る。「気付かなくてごめんよぅぅぅ」、って思っている矢先にこれまたトラブル。拭き取ってる先から皮膚が赤くなってる。思わず優水輝のを拭き取る時と同じ力加減でこすり取ってしまってさぁ大変!フエ〜フエ〜とか細い声で泣き始める。「う゛〜ご、ごめんよ」ママ、一からやり直します(x_x)
午後、優水輝とパパ、じじばばが訪問。驚いたのは優水輝の身体の大きさ!一晩会わないうちに急成長??? いやいや、単なる私の錯覚。ずーっと希優羽を見ていたからバケモノに感じてしまった。人がイッパイなのが嬉しいのか、かなり興奮気味でベッドとソファを跳ねまくり、一気に騒々しい病室となった。希優羽と2人、さっきまでの穏やかな時間はウソのよう。
優水輝はと言えば随分淡白なもので「ママママ病」にかかることもなく、これまでに数回「ママ〜」と口にしただけ、泣くこともなく元気に過ごしているという。私としては寂しいが、私に会いたがって周囲に迷惑をかけたり本人がツライ思いをするよりは全然イイ。別れ際「ママ、またね〜」とあっさり言われたママの目はウルウル。本当に弱いのは優水輝ではなく、私自身だったのだ。「バイバイ」と言ってドアを閉めた途端、涙が溢れ出てきてしまった。さっきまで賑やかだった病室がシーンと静まり返ってそれが一層私の気持ちをブルーにした。
「べべちゃん=希優羽」はきちんと成り立っているようで、ママのお腹が今まで膨らんでいたのはこの希優羽が入っていたからなんだと理解できている。ジェラシーというものはまだ見せないけど、皆が希優羽をかまい始めると自分に注目を集めたくて一心な様子。まだ縫合口が痛むので、私にジャンプして向かってくる優水輝を両手を広げて受け止めてあげることはできないけど、できるだけハグなどしてスキンシップをはかっていきたいと思う。
皆が去った4時半から夜の11時半まで、息をつけたのはわずか15分。今日はなぜかおっぱいから離れると泣いてしまう(>_<) 巨大に浮腫んだ両足で多少痛む傷口をかばいながら、点滴を引きずり狭い病室を行き来するのは決してラクなものではなかったけど、希優羽が私を独占できるのはこの短い入院期間中のみ。たくさんケアしてあげようと思う。

▼2007.02.26(Mon) はれ 最低気温1.4度 最高気温10.7度
手術前からどこへ行くにも一緒だった点滴もお昼前で終了。これでだいぶ自由になる。同じく手術前から背中に通していた痛み止めの管を抜く。管と共に首からぶら下げていた痛み止めの液体容器ともおさらば、一気に身軽になった(^3^)
しかし、希優羽はよく寝る。夜中も3時間おきの授乳、と思っていたより楽勝。優水輝の時は授乳ばかりで体を休める暇はなかった気がする。希優羽は初乳時からパクッと乳首を咥え、上手にチュパチュパと吸い始めた。そのあなたが口に含んでいる乳首、2年前の優水輝とママの努力の結晶なのよ。何せ優水輝は乳首を口に含むだけに1時間も要して、やっとおっぱいが飲めるって頃はヘトヘトに疲れ果てて気力を失い、飲まずに寝入っちゃったりしてたんだから。それを1日に何度もそして何日も繰り返し、やっと上手に乳首を口に含めるようになり、乳首側も優水輝の口に沿うようソフトになり、お互いおっぱいの時間が楽しくなったのよ。そこに達するまで1ヶ月もかかったんだから!そんなことを思いながら希優羽が満足気にゴクゴク喉をならしておっぱいを吸っている姿を見ていると「母」として本当の幸せを感じる。
それまで少量だった分泌量も夜9時過ぎくらいから活性化し始め、ついには希優羽が飲む量より生産量が上回った。こうなるとたくさん飲んでくれないと私がツライ(>д<;)
おっぱいの出がよくなったら、子宮収縮も進んだようで、トイレもスムーズになってきた。それと共に縫合口の痛みも軽減され、足を地面から浮かせて歩けるようになった。
8時過ぎ、Muneが優水輝を連れてやって来た。「そろそろ来るかな」と病室のドアから出てみたらちょうど階段から2人が上がってきたところで、私の顔を見るなり「ママ〜!」と嬉しそうに優水輝が両手を大きく広げて駆け寄ってきた。傷口が傷んだけど抱き上げずにはいられなかった。病室に戻りドアを閉めた瞬間、優水輝に会えた嬉しさのあまり大粒の涙がボロボロと溢れ出てきてしまった。一端溢れ出したらもう止まらない、顔をしわくちゃにしてボロ泣きした。そんなことになるなんて思いもしなかったので自分でもビックリした。
退院は早ければ明後日、今度は家族4人の生活が待っている。慣れない新たな生活に不安を覚えないわけではないけれど、それを上回る楽しい賑やかさがそこにはあるはず。今まで以上にハチャメチャになりそうだけど、ママ、負けずに頑張るから、みんなついてきてね〜!

▼2007.02.27(Tue) はれ 最低気温2.4度 最高気温14.5度
明日の退院が決まったヽ(゚∀゚)ノ
この病院では帝切の場合、基本は1週間の入院。でも家のことや優水輝のこと、その他諸々気になるし、何より傷む縫合後をかばいながら狭い病室を行ったり来たりは困難。私にとっては家で生活した方がよっぽど気が休まる。毎日Muneと優水輝の顔を見ていたいし(^3^)
今日からシャワー解禁、午後は1時間のフェイシャルエステを受けリフレッシュ!
家に帰ったらこんなゆったりはできないだろう、とベッドに横になって授乳しながらお昼寝をした。
病院最後の夕食。これもこの静けさの中でじっくり味わって食べられることなんて当分ないだろうから(今までもずっとそんなことはなかったし(^_^;))、と思い、ゆっくり一人の食事の時間を楽しんだ。
明日家に帰った後はどんな生活が待ってるんだろう? 優水輝と過ごせるのは嬉しいけど、あの騒々しさに希優羽の泣き声が加わったらどういうことになるんだろう? 1ヶ月は軟禁生活、ストレスが非常に溜まりやすい環境だ。大丈夫かな?なんて、少し不安になってきた・・・(^o^;)

▼2007.02.28(Wed) はれ 最低気温5.2度 最高気温13.8度
いよいよ退院の日!
朝イチでシャワーを済ませ、荷物をまとめる。9時からの診察にて子宮の戻り具合に問題がないかをチェック、そして抜糸。
その後、希優羽をナースステーションに預け、病院を抜け出して食料品を買いに出かける。週末Muneに買い物に行ってもらうとして、それまでの3日間は何とかしなければ!極力水や包丁を使わずに済む食材・食料を買い、病院に戻る。
Muneがどうしても仕事を抜け出せないので、寂しいが希優羽と2人ひっそりと退院、タクシーで帰ろう・・・と思っていたら気の利く友人が「迎えに行こうか?」と連絡をくれた。何てありがたいッ(*゚∀゚)=3
優水輝の時は退院時に病院からおくるみをプレゼントされたので、今回もそうだろうと思いきや、その企画はなくなったとのこと。おくるみ、持って来てないよ〜(゚∀゚; と、助産師に言ったらバスタオルをくれた。外は強風、それでは足りないので私のコートでくるむことにした。希優羽、せっかくのおめでたい日だというのに何だか雑になってすまんッ!
朝からバタバタな半日だったけど、11時過ぎに病院を後にした。
さて、新生活は果たしてどうなることやら?

 

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