川崎C-1
ハセガワ1/200
航空自衛隊航空実験団所属(28-1001,1977年頃)
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【実機について】
C-1はC-46Dの後継機として1966年に日本航空機製造(NAMC)にて開発がスタートしたターボファン双発の戦術輸送機で、量産型は川崎重工(KHI)を主契約社とし日本の主要航空機メーカーが協力して生産することとなりました。NAMC製の試作機XC-1の1号機は1970年11月12日に初飛行し、2号機以降はKHIが最終組立を行いました。
XC-1の1号機は1971年2月14日に航空自衛隊に引き渡され、1981年10月21日までに31機が引き渡されました。1983年からは夜間及び悪天候時に編隊飛行や物資投下精度を向上させるSKE装置を胴体上部に設置し、航空実験団(現在は飛行開発実験団)で空中試験機(FTB)として使用されている28-1001号機とEC-1に改造された78-1021号機をのぞく全機に改修を終えています。機体塗装は、当初は無塗装銀を基本としていましたが、1978年にIRAN入りした58-1008号機から迷彩塗装となり、98-1029号機以降の新造機は迷彩塗装で完成しています。使用部隊は、当初は第401、第402、第403の各飛行隊に配備されましたが、1984年から配備が開始されたC-130Hを第401飛行隊に集中配備することとなり、所属していたC-1は1989年までに残りの2個飛行隊に振り分けられました。
作例はC-1の試作1号機で、1977年頃の姿を再現してあります。この機体は現在でも迷彩塗装化されることなく、C-1FTBとして飛行開発実験団に所属しています。
【キットについて】
★使用キット:ハセガワ1/200 MX103 川崎C-1“ナチュラルメタル”
★使用デカール:キット付属他
今回の10機量産は「1/200自衛隊機」がテーマだったので機種によって製作機数が違っており、このC-1はEC-1を含めて5機製作しています。製作自体は基本的にストレート組みですが、機首のバラストには念のため釣り用の2号ナス錘を放り込んであります。
塗装は、無塗装時代のC-1も実はけっこう銀やエアクラフトグレイで塗装されている部分があったのですが、インストの解説では不十分なので資料を見ながら塗り分けました。胴体下面、主尾翼などは銀塗装なのでガンクローム(Mr.カラー104番)で、主翼と垂直尾翼それにエンジンパイロンの前縁部分や主翼下面中央部分、フラップヒンジなどはエアクラフトグレイ(Mr.カラー73番)で塗装し、それ以外の無塗装部分は銀にグレイを適当に混ぜて色褪せさせたものを塗りましたが、銀塗装部分とあまり変わったように見えません(爆)。また、ウィンドシールドはクリアパーツが入っていますが、いったん塗りつぶした後にガンダムマーカーの黒でガラス部分を描き入れました。
ウォークウェイのデカールはXC-1の時代の写真を参考にしたらしく垂直尾翼付け根部分や水平尾翼上面のものが入っていないので、黒のストライプデカールで再現しています。エンジンポッドのタービンラインも短すぎるので赤のストライプデカールを使用。尾翼のシリアルと部隊マークが前傾しすぎたようです。(^_^;)
【展示会等出品歴】
NIFTY-Serve模型フォーラム展示会(2000年11月)
静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同展示会(2001年5月)

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