人もすなるHPというものを……
いきおいでこまめに更新したり、そうでなかったり、よくいえば緩急のある正しくはかなりいいかげんなわが庵。彼方の池の幻の魚も、深山のかもしかもきっとあきれはてていることでしょう。どうも思いがけないことに、HPというものは管理者の人となりをよく映すもののようです。
それならばいっそのこと、いいかげんなりにひとつ筋をとおそう。当面の目標は、「身の丈、己の力量に似つかわしいHP」自分で出来るかどうかのそれはそれとして(こらこら)ここはひとつ最新の技術を駆使したHPは思いっきり他所様におまかせして、柏木の庵はこれからもテキスト主体のひっそりとした構成で更新を続けていくつもりでおりますので、どうかよろしくお願いいたします。
動画やフレームなど、最新の技術を駆使したHPは確かに綺麗ですてきです。しかし、発信する側の情報はひとつでも受け取る側の環境は実にさまざまです。パソコン本体のスペックやソフトのバージョンを上げるにしても色々制約がありますし、進化し続ける技術を追いかけつづけていくのには、普通はおのずと限界があると思います。
また、音声を補助的に使って画面の情報を読み上げる方式の環境でパソコンを使ってらっしゃる方(視覚障害者の方が多いです)にとっては、最新の技術が行く手を阻む邪魔物になったりします。とにかくどんなにすばらしいHPでも、自分の現在の環境で確認することができなかったらつまりません。
最初のパソコン(MS-DOSVer5.0&Win3.1 CPUとメモリーはいまひとつでも、内蔵HDがおしゃれだった一品)を手にした頃、インターネットとは♪どこかにあるユートピア〜以外の何物でもなく、HPにいたってはまだ見ぬ異国の経典のようなものでした。
初代のマシンを手に入れてから現在にいたるパソコンを取り巻く環境の変化のめまぐるしさは、下手なSFそこのけの感があります。でも、より多くの方が情報を手にすることが出来るという点では、少し前の技術も決して捨てたものではないと思います。
それぞれの立場になってみなければわからない事が世の中にたくさんあるのなら、それをみんながちょっとずつ認めていけばもう少し風通しがよくなるのではないでしょうか。こんなことをよく考えるようになったのは、夢見る少女の頃(教育的指導はご勘弁下さい〜)だの、櫛に流れる黒髪が人を魅了することはなかったにしてもそれなりに若かった娘さんの頃を過ぎて、人並みに齢を重ねたことの表れなのかどうかはさだかではありませんが。
補足説明
このページには、代替テキスト付の戻るボタンがあります。マウス操作(ブラウザの「戻る」の矢印が使えない環境)ができない環境で戻るボタンがないと、このページから抜けられなくなったりします。また、戻るボタンがあっても代替テキストが入っていなければ、補助の音声が戻るボタンを認識してくれません。
米沢音声パソコンの会(YOP)
http://yop-hp.info/index.html
↑
このHPの動作環境を確認しているHPリーダー等スクリーンリーダー(音声読み上げソフト)を使用して閲覧しやすいページの一例です。掲示板で選択するアイコンや文字の色も、音声で表示されるように工夫されています。
