昨年は一昨年の大幅な診療予定変更を着実に行い、定着させた1年でした。白内障手術の待ち期間も1年間を通してほぼ1か月以内程度におさまり、手術予約については現在大きな問題はありません。そこで、今年は「手術の質の追求」をテーマとして1年を過ごしたいと思います。具体的には、まず、白内障手術に使用する眼内レンズのカスタムメード化を図ります。当院では現在でもさまざまな特徴を持つ7種類の眼内レンズから患者様に合ったものを選択していますが、近々導入予定の新しいソフトウェアにより、白内障手術を受ける患者様の眼の球面収差を個別に測定し、これに患者様の眼の状態やこれまでの私どもの経験を加味し、その方に最も適した眼内レンズを選択するつもりです。眼内レンズについては、最近話題の多焦点眼内レンズも今年中には導入したいと考え、現在準備を進めています。さらに、外来小手術においても炭酸ガスレーザーによる新たな手術システムを導入する方向で検討を始めています。緑内障治療においても選択的レーザートラベキュロプラスティー(SLT)という新たなレーザー治療を導入することにより、治療手段を増やしたいと考えております。
一方、外来診療においては、手術希望・ご紹介の方、術後の方、そして病状の複雑な患者様が私の診察室に集中するため、院長外来の待ち時間がかなり長くなる場合があります。この外来の混雑が昨年から現在に至るまでの課題として残っています。予約制をうまく活用すべく、さまざまなシミュレーションを行いながら日々検討していますが、なかなかこれという対策が見つからず、対応に頭をひねっているところです。患者様にもさまざまな御要望があろうかと思いますが、混雑緩和のためには無駄を省き効率を求めるやり方を導入せねばならないと思っています。当院の外来治療は当日にさまざまな処置まで行う柔軟性が1つの特徴ですが、今後はある程度この柔軟性を犠牲にしなくてはならないだろうと予測しています。しかし、できるだけ患者様に不利益が及ばぬように職員ともども改善を重ねて行きたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願い致します。
2008年1月14日 院長 加藤 克彦
この5月1日をもって当HPは開設7周年を迎えました。ちょうど10年前のGW明けをもって加藤眼科は現地に移転しましたので、私がこの地の地域医療に携わってから10周年という節目の年でもあります。時の流れの早さを感じますが、この10年間を振り返ると当院の診療体制は少しずつではありますが、着実に充実してきたように思います。1年前からは白内障手術件数の枠を大幅に増加したため、手術までの待ち期間もかなり短縮することができました。検査器械についてもOPDスキャン、OCTなど各種の先進的な機種を導入致しましたので、今まで以上に幅の広い診療を行うことができるようになりました。これからの1年も無理のないペースで着実に安全な手術サービスはもちろん、充実した眼科診療を提供できるようにがんばりたいと思います。外来診療においては、特に院長外来の待ち時間が長くなったり、視野検査の予約が入りにくかったりとさまざまな点で御不便をおかけしていることをよく承知しております。しかし、徒に数をこなすのではなく、診療のクオリティを保つことを重要視しながらできる限りの対策を行っておりますので、御理解を賜りますようお願い致します。
2008年5月5日 院長 加藤 克彦
HP開設4周年を迎え、一言御挨拶致します。現時点のアクセスは39000件余り。1年前が25000件でしたから、この1年でずいぶん増えました。実際、最近はこのHPを見て来院されたり、メールで質問を送られてから受診されたりするケースが目立って増えてきましたし、掲示板への書き込みも増えてきたようです。掲示板やメールでの質問件数があまり多くなるときめ細かい対応が難しくなりますが、今のところは何とか対応できていますので、できる範囲で頑張りたいと思います。
HPの内容についても全体的に見直したいとは思っていますが、忙しさのために先送りになっています。また、今年は緑内障の啓蒙活動にも力を入れて行きたいと思っており、6月には公開講座を予定しています。秋には院内の改装も予定しており、新たな変化のある年になりそうです。 皆様の御意見も着実に吸収させていただきながら、満足していただける診療環境と診療内容の両立を目指して参りますので、よろしくお願い致します。 2005年5月3日院長 加藤 克彦
おかげさまでこのHPも開設3周年を迎えました。この間のアクセスは25000件余り。このうち一定部分は私自身が日々チェックするためにアクセスしておりますし、私の知り合い(同業者)で見て下さっている方もある程度いらっしゃるようです。従って一般の方からのアクセスがどの位なのかよくわかりませんが、最近チラホラとHPを見て来ましたという患者様もいらっしゃるようになりましたし、時々は掲示板に質問も寄せられますのである程度の効果は実感しております。最近は更新作業(作業自体よりも中身)もなかなか大変なのですが、少しずつでも着実な進歩があるように、地道に続けて行きたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。 院長 加藤 克彦
当院は5年前の移転以来さまざまな診療器械の導入を図ってまいりました。昨年のデジタル眼底カメラ導入により、格段にきれいな画像を診療に活用できるようになり、眼底疾患の治療もより積極的に行うことができるようになりました。今年も、私が専門とする白内障手術はもちろん眼底疾患に対するレーザー治療、緑内障の管理、各種眼疾患に対する薬物治療など適切な治療法を選択することを第一に考えて診療を行ってゆきたいと考えております。一方、高度な検査や治療が必要と思われる場合には、いたずらに治療を長引かせることなく適切な医療機関をご紹介してまいります。
外来の待ち時間については、検査の複雑化に伴い、また、病状説明に時間を要する場合もあるため、かなりお待たせしてしまう場合もあろうかと思います。時間のかかる検査のある曜日は2診体制とし、さらに日頃よりできる限り待ち時間を短くするよう職員一同努力しておりますので、何卒ご理解下さいますようお願いいたします。予約制をとっていないこともありますが、特に寒い冬の時期にはお昼前の時間帯に患者様が極端に集中する傾向があり、そのような状況においては十分な検査・説明の時間がとれないことも多くなります。患者様の側でも混み合う時間帯を避けてご来院いただくようにしていただけるとありがたいと思っております。
昨年末にはアンケートでご要望の多かったメガネ洗浄器を外来に設置しましたが、今年もアンケート活動を通して皆様のご意見やご要望をお聞きしてより良い環境を目指したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
2003年1月 院長 加藤 克彦
このたび、長年院長を務めてきた父昌義のあとを受けて加藤眼科院長に就任することになりました。医療を取り巻く昨今の社会情勢の変化はめまぐるしく、また厳しいものがありますが、これまでの4年間副院長として地域医療に携ってきた経験を最大限に生かしながら、より充実した高度医療の提供に努めると同時に皆様に信頼されかつ愛される眼科となれますようにさまざまな工夫をこらして行く所存です。
特に診療体制においては今までの家庭内工業のような体制から、信頼できる応援医師の診療時間も設けることによって視野の広い診療を提供することを目指します。今までとの違いにとまどわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、大学などの新進気鋭の医師たちからは私自身も学ぶことが多く、当院の診療レベル向上につながることは疑いありません。患者様におかれましてはこのような事情をお汲み取りいただきご了承下さいますようお願い申し上げます。
2002年4月 院長 加藤 克彦
早いもので21世紀も2年目を迎えました。このホームページも開設から半年余り経過し、内容もだいぶ充実してきたように思います。この間ご相談などをメールや掲示板に送っていただいた方には厚く御礼申し上げます。患者様がどのようなことを気にかけ、どのような情報を欲していらっしゃるかということは日々の診療の中ではなかなかわからないものですので、いただいたご質問の内容は私にとってもたいへん参考になりました。他の医療関係の掲示板などを見ても、HPを介した情報伝達に対する患者様のニーズが大きいことが実感されます。
近い将来医療機関の広告に関する規制も緩和されますし、今後より一層情報公開のニーズが高まることは間違いありません。開かれた医療を目指すために、今年も少しずつ情報の質と量を充実させて行くつもりです。すべての更新作業を自分で行っておりますので、大幅な更新はなかなか難しいのですが、一歩一歩進んでまいりたいと考えております。ご意見・ご質問などもお待ちしております。どうぞ本年もよろしくお願い致します。
2002年1月 加藤 克彦
現代の医療は、医師・コメディカル・事務職員を含めた職員全員が力を合わせなければ成り立たなくなっています。このような状況で患者様から信頼され愛される診療所を築き上げ、かつ維持して行くためには、何をすべきかということを職員全員が真剣に考え、実行して行かなければ、地域医療の中で役割を果たし続けることはできません。このような視点から、 加藤眼科は"3つのC"を医療サービスの基本と考え、これらを通じてcomfortable(快適)な医療を実現することを経営の理念とします。
この中で第1点のConversationは非常に重要です。常に患者様のお気持ちを察し、”自分が相手の立場であったらどのように感じるか”ということを考え、また、患者様は常に職員の一挙手一投足に注目していらっしゃるということを忘れてはなりません。さらに、改善すべき点を常に見いだそうとする姿勢がないとマンネリズムに陥ってしまいます。
したがって、接遇面では以下の3点を行動指針とします。
1.常に患者様のお気持ちを察して自分から話しかけます。
2.常に自分が見られていることを意識します。
3.常に改めるべきことはないか考えます。