えほんのお部屋  *  眺めのいい部屋


ドイツの絵本作家さん

ヤノッシュ、絵本によっては
ヤーノッシュ”と訳されています

   
・・・ Janosch ・・・


人生歴・・・彼の話すところによると

1931311日、ポーランド国境の小さな村で生まれました。父親は鋳造工で、お酒が好きだったようですが、母親は非常に信心深い人でした。両親とは離れ、祖父母のもとで育てられます。
    
13歳で鍛冶工、修理工の勉強を始め、家族とともに西ドイツに移り住みます。服飾の工場で働き、服飾の学校にまで通いました。しばらくパリで生活を送りますが、ミュンヘンに移り、1960年に最初の子供向けの本を出版しました。
                               彼は
200冊以上の本を作り出しています。
トラとクマと友人たちをめぐるパナマのお話−そこには車輪のついた小さな
Tigerente(ティーガーエンテトラアヒル)が登場します−・・・35ヶ国に翻訳されるなど70カ国以上の国で愛読されています。
 
ドイツでは、「
Janosch's Dremhour」と「Tigerenten Club」(トラアヒルクラブ)のテレビシリーズが子どもたちの間で大人気。
子供たちの世界だけにとどまらず、”
Cholonek oder Der liebe Gott aus Lehm”などの小説によって、おとなたちにもお馴染みとなりました。

青年時代の文学的取り組みは、ドイツ青年書籍賞(
Jugendbuchpreis)、アンドレアス・グリュフィウス賞などの受賞によって称えられました。
  
現在、常夏の島カナリア諸島に住んでいます。

Diogenes Verlag の「Autor Biographieより一部抜粋・訳 を含む
 

2000年のドイツハノーバーにおける万博では、ドイツで最も知名度の高い人物の
1人としても選ばれています。

  
彼が住んでいる常夏のカナリア諸島ってどこかご存知ですか。
スペイン領の有数の保養地でも有名な所です。世界地図で探してみてくださいね。

              

 

 絵本に登場するキャラクターたち 

クマくん

トラくん
 しっかりもののクマくんは、魚釣りが大好きでお料理がとっても上手。
 朝は人参にお水をやるために早起きします。
 トラくんは、きのこ狩の名人。
 大好きなクマくんと小さなお家に一緒に暮らしています。

 居心地のよさそうなお部屋といったら。煙突があって、環境も川の
 ほとりで自然がいっぱい。
 
「ぼくたち幸せだよね。」「そうさぼくはぼくでクマみたいに強いし、
 きみはきみでトラのように強い。 それだけでもう十分さ」
(『
夢みるパナマ』より)
トラアヒル  トラくんがとっても大切にしている、引っ張って動く木のおもちゃ、
 ”トラアヒル”何も言いませんが、ヤノッシュグッズにかかせない
 キャラクターです。
 ヤノッシュグッズのシンボルマーク的存在。
   カエルの
   ギュンダー
 カエルのギュンダーは、なんでもカエル王国の王子さまなんだって。
 自称なので、真髄のほどは・・・?(笑)
 トラくんのお誕生日では、めいっぱいはめをはずしたくて
 たまりません。大騒ぎが大好き。

 そんなギュンダーが、ある日トラくんの大切にしているトラアヒルに
 一目惚れ。恋の行方はいかに?!
 絵本『
アイ ラブ トラアヒル』を開いてみましょう。
  ロバの旅人
   マヨルカ
 幸せを求めていつも旅をしているロバのマヨルカ。
 地中海に浮かぶマヨルカ島をこよなく愛しているんです。
 会う人をみんなマヨルカ島に誘います。
 「ぼくたちの宝物」では、トラくんとクマくんと一緒に海を
 渡ることに・・・。

 幸せはどこにあるのでしょう?!
 旅は続きます。
             picture: by Janosch

 


               
 翻訳されているヤノッシュ絵本 

 絵本なのに、どれもヤノッシュのちょっと辛辣で、スパイスのきいた文章。
 彼の人生観や哲学がいっぱい詰まっています。

 
 なかでもクマ・トラシリーズは、ほのぼのとした物語にかわいい絵、友情、
 人生、幸せ、いろんなテーマが盛り込まれていますよ。

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