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Xmas Picture Books
| 「クリスマスイブは、暗くなるのを待って、星空の下を森のなかへ。ろうそくの火に導かれて進むと、イエスさま誕生のシーンが作ってあって、とても神秘的だったわ。」 『輝きの季節』 (メディアファクトリー)より |
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| アンナの赤いオーバー ハリエット・ジィーフェルト・文 アニタ・ローベル・絵 評論社 ========================================================================= 戦後の物のない時代、オーバー1枚を手に入れることがどんなに大変だったでしょう。手持ちのものを交換しては、羊の毛を手に入れ、紡ぎ、染織のオーダーをしていく、そんな過程や母親の愛情、貴重な装飾品がなくなってしまったけれど、世界にたった1つのすばらしいオーバーを手にできた喜び!待つという楽しみもまたすばらしいんだってこと、質素ながらとても優雅ななにかを私たちの心にプレゼントしてくれます。 オーバーをコケモモ色に染めるために、お母さんとコケモモ摘みまでしちゃう、こんな想い出もちゃんと布のなかに織り込まれていくのかと思ったら、素敵ですね。ほんとの豊かさってこういうものかもしれません。 絵を描いているアニタ・ローベルは、有名な絵本作家アーノルド・ローベルの奥さま、ちょっとふくよかな人のお顔といい、大らかな表情が特徴的。アメリカに渡ってからは織物デザイナーとして活躍、童話館出版から出ている『ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん』という絵本があって、開くたびにそんな彼女の才能があふれ出たステキなデザインに目を奪われます。これがかわいらしいお話なんですよぉ。作者ハリエットさんの『ねこのエレメノピオ』(朔北社)も気になる1冊です。 |
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| エロイーズのクリスマス ”Eloise at Christmas” ケイ・トンプソン・文 ヒラリー・ナイト・絵 井上荒野・訳 メディアファクトリー ========================================================================= 「う-------------------ん。クリスマスって、てってーてきに、だーい好き!」という方にこの1冊を。ちなみにこれ、6才の主人公エロイーズのきわめつけの告白なんですよ。 とにかくはじけてて、読む方はそのスピードと豊かな感情にふりまわされます、ツリーを飾って、プラザホテルをファラララ♪って踊っちゃうんだもの、エロイーズ、いったいあなたは何者?!?!(笑)表情に注目してください、わたしはちょっとナルシスト気味の彼女に惚れちゃいました。『わたしがかあさんなら』という |