蒼き狼と白き牝鹿4その総評

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パワーアップキットについて

パワーアップキットの現状

蒼き狼4のパワーアップキット(以下PUK)は販売終了しており、関連書籍のマスターブックも廃刊となっています。ネットオークションでも入手は極めて困難なのが現状です。

パワーアップキットの許しがたいバグ!

運良くPUKを入手しても、CD-ROMだけではゲーム進行に支障をきたすバグがあります。

・シナリオ2の兵科関係…PUKでのシナリオ2では兵科関係が滅茶苦茶になっています。このシナリオでは編成出来ないはずのガーター騎兵が使用できたり、元でプレイしていて蒙古騎兵が使えなかったりと実に酷いものでした。私がこれに気付いたのは発売から4ヵ月後です。

・ビザンツ帝国OPイベント未発生…PUK導入直後の状態でシナリオ1のビザンツでOP目標であるベネチア攻略を達成してもテオドルスの能力アップイベントが発生しません。

 

以上の問題はアップデートディスク(FD2枚組)の実行により解決されます。

アップデートプログラムを実行すると実行プログラムのCKW95.EXEとメッセージデータのMESSAGE.CKの日付が最新のものに更新されます。裏を返せばここまで問題を引っ張っていたというわけで…

 

しかしながらアップデート後も下記のバグが残っています。

・追加シナリオにおける中国・朝鮮の王族の名字の認識ミス…例えば新シナリオ1で南宋の理宗の子が趙XXじゃなく理XXになるものです。

・国王の称号における一部のバグ…世界制覇が進んで都市数が多くなると出身地により凛々しい称号がつくが実際にはどこの出身地でも太平洋〜インド洋の小島出身者用の称号「南洋の白鯨」がついてしまう。

 

メーカー側の説明では「もう古いゲームで開発環境が残ってないから修正が難しい」との事でした。ゲームを遊ぶ上では問題が無いものの細かいこだわりを持つ方には気になるバグなだけに、残念な限りです。

アップデートディスクはコーエーのサイトにメールを送るか平日にユーザーサポート係に電話をするかをして送付してもらう事になります。その際実際に起こったバグについて説明をしておいた方が良いでしょう。なお、このサイトではアップデートディスクの配布サービスを行う予定はありません。ご了承ください。