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◇より良い音程と和音
数値、理論で音楽が出来るか! とおっしゃる貴方、そうです、そうなんです。しかし管楽器のように基本的に単音でしか演奏できない楽器の場合は自分で自分の音程を客観的に評価したり修正することはとても難しいことであります。また他の楽器と和音を構成する場合(同時に音が鳴る場合)1度・8度・5度・4度・3度・6度・7度・2度それぞれの相対的な音程の高低、音量のバランスが常に要求されます。ただ単に音程が悪いということではなく和音をより純正に(濁りを少なく)する目的のために各構成音の位置関係を物理的に(振動学的に)考える必要もあると思われます。
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◇良く耳にする音程の問題
全体的に高すぎる、あるいは低すぎる/ある音は高すぎる、ある音は低すぎる/旋律の輪郭がはっきりしない/和音に純正な響きが得られない。これらは“調子はずれ”や“1本調子”などとと呼ばれ、音程が悪い、音感、調性感の欠如とまで云われる事があります。時には楽器の問題や奏法、耳の問題もあるでしょうが、それらの問題をある程度クリアしている中級、あるいは上級の問題としてこの音程と和音の問題を考えてみたいと思います。これから説明する内容は、2つ以上の音を同時に鳴らすことの出来る楽器(弦楽器等)では初歩の段階から、あるいは経験的になこととして実践しているようです。
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