■アンブッシャー・息漏れ

息漏れしてしまう
◇口を横方向や下方向に無理に引かないようにしましょう。
◇出きるだけ自然な口の形(普段の口の形)を保つ。
◇それでも漏れるならば、口を真ん中に寄せるようにしてマウスピ−スを包みこむ。
◇(赤ちゃんがオッパイを吸う時の口の形=一番機密性が高い)
◇漏れているのか・・・漏らしているのか・・・?

すぐ疲れてしまう
初級者:口や唇の筋肉が鍛えられておらず、音や音程がまだ良くない。◇中級者:音や音程を良くするために口や唇に力を加えられるようになる。◇上級者:不必要な力を入れずに必要な(量・時)力だけ力を加えられるようになる。これから上級者になるには、口や唇を鍛えると同時に力を入れすぎない(噛みすぎない)柔軟性が必要になってきます。口と唇の形(アンブッシャー)は自然な状態を保ち、息洩れがしないように、マウスピースとリードの間に息の通り道が充分に確保されているように気を付けて下さい。力を入れる→力を抜く→丁度良い力を見つける、そのために自分の音、音程を良く聞くようにしましょう。

バテてしまいアンブシャーが崩れる
最初の頃は(初心者)口まわりの筋肉も鍛えられていないのですぐにバテてしまいますね。
アンブシュアは出来るだけ安定させて、自然な形を(原型)を保ちましょう!
楽器を吹く時は口に頼らず、息を吹きこむ為に働く身体(肺や腹筋)をしっかり働かせましょう、出来るだけ普段の口の形に近い事が重要です。下唇は下の歯とリードとの間のクッションの役目をはたす必要がありますが。『出っ歯』もあれば『受け口』もある『薄い唇』があれば『タラコの唇』もある、吹く前と吹く後でアンブシャーは変わってはいけない、『自然が一番』です!!
『マウスピースが口の中で動いてはいけません』『息漏れはいけません』

楽器をくわえる深さ
楽器をくわえる深さは、響き (音色)・コントロール・発声発音・タンンギングとの兼ね合いです、最も自分に適した深さを見つけましょう (出っ歯・受け口・歯並び・唇の厚さで違います)少し深く加えると響きは豊になるが、コントロールが辛くなります。浅すぎ、深すぎは避けましょう。ま、出来るだけ普通 (ノーマル)が良いということですが、アブブノーマルな世界に入ってゆくときは冷静に客観的にそしていつでもノーマルに戻れるようにしておいたほうが良いでしょう。“アブノーマル”なOGIの助言でした (笑)

アンブッシャーで大切なことは
◇息が漏れないこと。◇リードの振動を助け、妨げない。◇下唇は下の歯とリードのクッションにする◇上の歯は直接マウスピースと接触するようにし上唇は回りから包み込む◇口の形は水道の蛇口に付けたゴムホースの様に回りから包み込んで息が漏れないようにする。◇歯と歯の間隔を広く開け(噛まない)息の通りを良くする。◇唇と歯ぐきの間に息を入れ(溜め)てはいけません、◇“出っ歯風アンブッシャー”では息もれが発生することが多いので注意しましょう。・・・◇“受け口風アンブッシャー”では下唇が強くリードに押し付けられる心配があります。◇マウスピースをくわえる深さはマウスピースとリードの離れる位置より少し浅めがコントロールしやすい深さです◇よく言われる・・・『横方向に引いて!』『下方向に引いて!』・・・これって無理がありませんか???・・・必要以上に横方向、下方向に引くことはないと思います(もし息もれが激しいのであれば特にそうでしょう)◇人によっていろいろな条件が違います(受け口・出っ歯・唇の厚さ・歯並び等)、無理してマウスピースをくわえる口の形を作るのでなく、自然(普段とあまり変わらない)な形が一番です。

歯並びが悪いのですが
受け口・出っ歯・分厚い唇・歯並び・すきっ歯・入歯(?)人それぞれですよね・・。基本的には吹きやすくて、音、音程が良ければ、何でも良いと思います・・・。大原さん(歯医者さんのホルン吹き)のホームページに詳しい記述がありますよ:http://www2s.biglobe.ne.jp/~ohara/

鼻から息が漏れる-1
口から鼻に向かう部分に弁のようなものがあります、楽器を吹いているとき、この弁は閉じているのですが、強い圧力がかかったりするとこの弁が開いてしまうことがあります、この時に鼻からの息もれが生じます。この弁のおかげで口から呼吸したり鼻から呼吸したりできるのですが、楽器を吹いているときには(息を入れているときには)閉じているべきです。これは病気ではありませんが、続けていると鼻の調子が悪くなってしまいそうな気がします。

鼻から息が漏れる-2
息を吹き込むときに1瞬「クン」と漏れるのと、「グー」と漏れるのと2種類あるように思います・・・両方とも良くない奏法(症状)なのですが・・・漏れているというよりは、漏らしていると言ったほうが近いように思います。息は全て楽器の中に入れるのであって鼻から逃がすのではない!!対策としては、楽器から離れてストローなどを使って抵抗のない状態から息を吹き込む練習で感覚を意識して下さい・・・人によっては直すのに時間がかかったり、直らなかったりします・・・本気で取り組んで下さい!!

ほっぺが膨らむ
少しなら気にしなくていいのだけれど、ものすごく多くだったら直そう! 楽器を使わずに息を吹き、イメージトレーニングで直そう。