煌 霧 酔 翔
− きらきら輝く霧の中、ふらふら酔って乱れ翔ぶ − 

浅夢酔考2002年10月 11月 12月 2003年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
煌霧酔翔 2003年10月〜12月 

2003年10月1日より。。。

 気まぐれで更新\(^O^)/


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これってありかよ凶悪犯

ID窃盗は日本を襲うか?

学歴詐称

学歴詐称 2

Asymmetric Attack 非対称的攻撃

吉野家から牛丼が消える日

性犯罪は終身刑@スイス

リスクはとるもの

フリーター増加したー?

3K2S1H 新タイプの犯罪

ガソリン放火を問う

資格の錯覚

少年Aが出てきた日

正義の石つぶて

先端技術はどこまでプライバシーを侵害し得るか その1

その2
3月31日(水) 先端技術はどこまでプライバシーを侵害し得るか 

テキサスに住むKさんは、GPSアンクレット(足輪)を付けている。刑務所から仮出所するときの条件で、この「足かせ」をはずせない。足かせにはcdmaOneのGPSチップが埋め込まれており、行動の記録が逐次基地局に送信される。性犯罪者であったKさんは、小学校のそば100mへの立ち入りが禁止されている。設定された「Red-Zone」に入ると、足に電気が走り、通報が911(110番)に行く。E911(位置情報付110番)により、警察はピンポイントで場所をつかみ緊急対処する。
小学生は携帯電話でアクセスするだけで、半径500m以内にいる(元)性犯罪者の位置を地図に表示して見ることができる(GIS)。自動設定しておけば、ニアミスしないようにナビゲートしてくれる。最初はうれしかったが、犯罪者が増え、毎日数十回アラームがでるので、結局切ってある。こんなに犯罪者が多いのかと、かって皆不安である。

Pさんが、デパートに入ると防犯カメラが追う。入り口段階で顔認識システムが、万引きの恐れがあるPに注意信号を出すのだ。15年前にコンビニでやった万引きは一生の行動を窮屈にした。全ての小売店は過去の万引き者の顔データを交換している。万引き(シュリンケージ)被害額を、善良な顧客に負わせる小売店は存在する価値がないというのが、常識になってきている。
TさんはPさんと似ても似つかない顔である。しかし、コンピュータの顔認識では同じとでるらしい。目と鼻の位置関係が同じだそうだ。毎回Pさんと間違われ、どこへ行ってもセキュリティが後を追う。情報開示を法的に請求し、初めて元万引き犯のPさんと間違われていることが分かった。店側からは整形手術を薦められた(^^)

Sさんは飛行機が嫌いである。CAPPSIIは、犯罪暦、旅行暦、クレジットレコード、盗聴された危険データ等の国家が集めたデータベースからSさんの個人情報を拾い、毎回、「RED」を表示する。「妖しいので徹底して調べ、できれば飛行機に乗せるな」というしるしである。なぜ、毎回呼び止められるか、Sさんには思い当たることがない。
頭にきて連邦政府に情報開示させた。テロリスト予備軍の○○国人と生年月日が一致していたこと、旅行暦にテロの巣窟があるエリアがあったことが理由であった。

Qさんがダラス駅を降りたとたん、ケイタイにメールが届いた。ダラス駅周辺のラーメン屋情報がクーポン券と一緒に届いた。駅改札で使った「メロンカード」とQさんの個人の好み情報が用いられ、お役立ち情報を自動的に送ってきたのだ。Qさんはそのサービスに登録した覚えはないが、結構重宝していた。降りた駅のラーメン屋情報は重宝である。
そのQさんが彼女との初デートでヒューストン駅を降りた。いつも通り役立つ情報が降ってきた。自慢げに彼女にメールを見せた。「僕の趣味を理解して送ってくるのさ、賢い奴だぜ。。便利な世の中になったよねぇ。。。」と話題つくりのつもりだった。しかし、今回のメロンメールは、ラーメン屋情報ではなかった。近くのゲイバーと売春宿の情報だった。前回訪ねたゲイバーと予約用のアイコンもついていた。過去の利用回数と担当のおかまの写真も添付されていた(;;)

以下、つづく



3月23日(火) 先端技術はどこまでプライバシーを侵害し得るか
 1

一度、法規制や良心、倫理、ポリシーと言った現在のしがらみを一切無視して、「先端技術はどこまでプライバシーを侵害し得るか」を考えてみたい。限界まで考えて初めて、じゃどこまでが許せて、どこからは規制すべしとの考えが出てくるように思うからである。

様々な専門家たちが、セキュリティやプライバシーの名の下に集い、それぞれの分野から一家言をのたまう。それやよし。しかし、中には技術の使われ方に想像力を欠き、最先端技術を賛美し、浸り寄る脅威を売らんがために無視し、新たなビジネスチャンスの到来のみを誇張する評論が目立つ。
また、逆に
技術の目覚しい進歩自体に漠然とした不安を持ち、新技術の及ぼす脅威を拡大解釈している方々も多い。すなわち、専門家の分かっているくせに開示しない態度」が、一般人の分からないことへの不安」を助長し、過剰な反発を呼んでいるようにも見えるのである。

先端技術はどんな使われ方が可能なのか。。。それを提示するのは技術屋の基礎をもった空想屋の仕事かもしれない。そこで、私の仲間たちのご意見を頂戴してみた。協力賜ったのは、勤めている会社の先輩・後輩、JSSMやLONDON−RISKのメンバー、リスコンの友人、Vital Japanや東京英語道場の仲間たちである。職種は極めて雑多。ガラス屋、カード屋、保険屋、警備屋
検事に
弁護士、翻訳、通訳、医者に教授に、学生、院生、博士課程完了、主婦に薬屋、大学生協のおばさん、介護に看護、技術屋、セキュリティ屋、リタイヤして無職と普通の無職。フリーターに会社役員、公務員に元警察官僚。。。よくもこれだけ変な方々が回りにいるもんだと感心する<お前が一番変だ

くだらない前書きが長くなってしまった。ようは、先端技術をフリーハンドで駆使するとどこまでプライバシーは侵害されるかをまとめようとしているのだ。そのために、あちこちで、様々な人たちのご意見をいただいたことを明記して、酔いが回ってきたので、「その1」は予告編で終わってしまった(^O^)/


キーワードだけ、書いておこう。
GPS、WAASにEGNOS、ガリレオ、ITS。RF-ID、ベリチップ、ミューチップにICカード、バイオメトリックスにDNA。CAPPSII、US-VISIT、カーニボー、エシェロン、Nシステム。DARPA、ARDAにTIA。。。最後に留めはLifeLog
。こんなところだろうか。。。。これらを駆使すると何ができるのだろう。諸規制を無視することによって可能となるBig Brotherの実態を、専門的にならない範囲で、皆さんのご意見とあわせて簡単に書いてみようと思う。

参考:
5月16日(金) Big Brother is watching you!
5月24日(土) TIAはBig Brotherの息子か?



3月12日(金) 正義の石つぶて

浅田農産の会長夫妻が自殺した。痛ましい限りである。警察はもっと早く「逮捕という名の保護」を与えるべきであったと思う。精神的に追い詰めても引き出せるものは少ないだろうと思う。

「誰から見ても悪者」を見つけたときのマスコミの突っ込みはすごい。「正義」は我にあり、我が後ろには「正義の追求」を望む大勢の視聴者がいる。かさにかかって攻めてくる。しかし、真実をしゃべろ!と声を荒げても話せるわけないじゃないか!

悪いこととは知りつつもやっていることって誰だってひとつや二つは持っていると友人は言った。ちなみに私にはないが。。。(^^)。各業界には、逆らえない掟もあるのだろう。「ばれないようにやれ。。。」てのが掟の業界も多々あると聞く。。。しかし、それがばれたとき、正義の石つぶてが降ってくる。見せしめ効果もあるだろうと、全員が善人になって攻め込む。

コーポレートガバナンスが叫ばれるようになったのは当然である。悪いことは世にはびこらせてはならないのだ。それは当然である。

では、浅田会長、社長はどうすればよかったのだろう。。。まずは、初動の判断ミス。最悪を考え準備し、おおらかに対処しておれば、損失は最低限に抑えられたのだ。リスクマネジメントの基本が初動でこけた。鳥が死に始めたときに
「最悪」から逃げた行動が、企業を存続への道からはずさせてしまった。次にばれてからの対応。自分で全てをかぶろうとしても事が大きすぎた。自分でやれないのなら第三者機関か人に公正な評価をゆだね、事実を正直に発表するしか方法はなかったのである。「事実」から逃げた行動が、正義の石つぶてを加速させてしまった。そして、会社のトップである自らを追い詰め、命という供物を大衆に捧げてしまった。悲惨な事件である。

さて、本件を浅田農産だけの問題としておいていいのだろうか?会長夫妻の死をもってマスコミも終わりにしそうな状態である。詰め腹を切ったから全てを忘れる。。。武士道の美徳ではあったが。。。おっと、武士道ならば奥さんを道ずれにすることはありえないが。。。ということで、酔いが回ってきた。結論を急ごう。

鳥インフルエンザが発生した場合、「措置」として全ての鳥は相場価格で国が買い取る。もちろん得することはないが、事業存続にかかわるダメージは絶対にないし、正直に申告したことによって、企業イメージはあがり、事業復帰後も「いい会社」から大衆はものを購入する。マスコミもその正直をたたえ支援する。そのような、
正直をたたえる社会の雰囲気を作り出すことが重要だと思う。そのためには、もっとマスコミは積極的に動くべきだと思う。今回の内部告発者は報奨金ものだ。

正義の石つぶては、確かに必要だ。しかし、正義を涵養する報道も同様に大事なことをもう少しマスコミは考えるべきだと思う。大衆に迎合して刺激的な記事を目を引くタイトルで出し続けるだけでは、同種の事件は、鳥だけでなく、牛でも、豚でも、全ての産業でありえると思う。
 合掌


3月11日(木) 少年Aが出てきた日

昨日、あの神戸連続児童殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗が仮退院した。保護観察に付され、保護監察官と保護司のもとで、改善更生と円滑な社会復帰に向かって、我々の中で生活を開始する。仮退院した男性は「自分を守るため」名前と経歴を変え、住所地も明らかにされないという。私としては、適切な処置だと思う。英国の事案でもそうであったように、「更生したと認められ、保護観察にいたった場合、本人の名前を変え、過去の履歴を、その生活環境に反映させない体制を作る」ほうがよかろうと思う。
7月10日(木) Juvenile Crimes 少年犯罪 参照ください。

さて、私は医者でも学者でもないので、彼の処遇に関してとやかくいう資格は当然ない。ただ、本事案は私の
犯罪学と
刑事政策の興味を駆り立てた特異な事例であり、長年注目をしていた。思うところをオブラートにくるみながら書いておきたい。

障害名まで詳述しないが、本事案も、先天的な脳障害が絡んでいるといわれ、池田小児童殺傷事件、長崎幼稚園児誘拐殺人事件と同種の、においを強く感じている。すなわち、知能的には劣っていない、いや、時として天才的ですらあるが、他人とコミュニケーションがとれず、孤独が好きなように見えつつ、悩んでおり、合併症的に一歩先の失調症を併発する。これは障害であり、基本的に病気ではない。よって、治癒することはないと思える。当然、周りのものを教育し、協力させ、有力なカウンセリングがなされるならば、症状を抑えることはできるだろうが、完治はありえない。しかし、
本人が自分の障害を認知し、足りない部分を補おうという意欲を見せる限り、普通の生活は可能だと思う。。。問題は本人の自己認識であるのではと思う。本人が現実から逃げている限り、さらに自ら閉じこもっていくしかない。

この手の人たちは、一種独特の話し方をする人が多い。眼つきも違えば、歩き方もぎこちない。人の心を読むことができず、婉曲な言い回しができない。感じたこと正直に表現し、正直すぎて、障害の事実を知らないほとんどの人に嫌われる。環境の変化に対応できず、自分が評価されていないと烈火のごとく怒り始める。人との触れ合いを望まず、ヒューマニティがないように思われる。ユーモアは別世界である。もちろん、千差万別、人それぞれ。。十把一からげに断定できるものではないが、このタイプの人が世の中には数百人に一人はいるのだ。もちろん、彼らが犯罪者になりやすい。。。とは証明されていない。かえって、被害者になりやすいといっている先生もいる。私は、経験上、申し訳ないが、彼ら彼女らに寛容にはなれそうにはない。。。しかし、1点明確に書いておきたいのは、この障害。遺伝もあるが、原因不明でなる場合もあるが、少なくとも、
生後の両親の教育やしつけが悪かったためにそうなるものではないということだ。親としてはどうしようもなかった。。。という場合が多いのである。

で、酒鬼薔薇。。。すでに21歳である。、「再犯の可能性はない」と判断されている。そりゃ、再犯の可能性あり。。。では保護観察はありえないから、そう表現されるのだろうが、完治がない障害なら、一生付き合っていく根気が必要だ。「男性の更生には社会の協力が不可欠」だそうだ。しかし、別にわたしゃ協力する義理はない。。。でも、彼の更生を邪魔はしないでいたいし、邪魔をしようとする興味本位の読者の代表者=マスコミには、自重を切に願っている。

7月10日(木)の結論を再掲しておく。
「保護観察官と保護司の加護と監視のもと、更生すればと思う。再度、同種の犯罪。。。を犯した場合は、冤罪の可能性がない限り、極刑が当然である。」


3月10日(水) 資格の錯覚 その2

「資格が最低限の証明」であれば、ある程度は保証されているのだが、たまにその「最低限」すら満たしていないこともある。

医者の医療過誤。。。投与してはならない解熱剤を、妊婦に使い胎児の命を絶った事案が先日報道されていた。ファイナンシャルプランナーという肩書きで保険の無闇な販売をしている件。教育者としての自覚がない教師。モラルもなにもあったもんじゃない牧師、坊主。性懲りもない警備員。。。資格を信用して判断したらとんでもないことになるってのも、世の真実である。資格は時として錯覚の道具に成り下がってしまう。

様々な資格の名義貸しの問題も多い。危険物取扱者、プロボクシング資格、建築士、税理士、医師、薬剤師、警備員指導教育責任者。。。数え上げたらきりがない。単なる名前を使わせて、あぶく銭を稼いでいる。要は形式だけを整えて、実を伴わない。。。錯覚を与えるだけの資格保有者も多いようだ。まぁ、高い金を使って資格取ったのだから、元を取ろうとあの手この手を考え付いたものだろう。

資格商法ってのも、古ーーい詐欺の手法である。この資格さえ取っていれば。。。と甘い汁を吸わせ、法外な金を奪い取る。サムライ(士)を取っていれば稼げそうな錯覚をを抱かせ、借金させてまで教材を買わせる。全部で5kgもある本だから50万円。。。なんて馬鹿げた商売だ。近頃は、もっともらしく偽装しているようであるので注意が必要だ。私は、英会話教材のひどい奴をからかったこともある。言葉は本当に巧みであり、英会話より詐欺会話を教わりたかったくらいだ。

資格は夢を与え、人生を変えるのではと錯覚を与える死角を持っている。資格を取らないかと誘われたとき、資格があるからと大丈夫と説得されたとき、そして何よりも、公の資格であるから信じたくなるとき、「資格の錯覚」を思い出してみてもよかろうと思う。とんでもない奴が「資格」という覆面をまとって、善良な市民を陥れている実態もあるのだ。

資格の錯覚を使った巧妙な詐欺、資格の裏で繰り広げられる重要な過失が多いのが実態である。


3月6日(土) 資格の錯覚 その1

「資格」って何だろう?○○大卒、弁護士、FP、CSP、公認会計士、英検○級、TOEIC○○点、大学院卒、博士、助教授、教授。○級建築士にISO、プライバシーマーク、CISSP。お茶に書道にホームヘルパー。。。世には資格が満ち溢れ、それに群がる商売が繁栄する。結構なことであるが、この「資格」いったい何を意味するのだろう。。。

資格は力なきものの証明書

と、友人は言った。資格をもっていても、役に立たない人や会社は結構多い。もちろん資格があって邪魔になるものではないが、資格があるから大丈夫だとはとてもいえない。。。という。

資格は最低限の証明

であって、高校出ていれば、大学出ていれば、院卒ならば、博士ならば。。。この程度は分かっているだろうと周りを信頼させるものである。けっして、
「有資格者が無資格者より優れていということを証明しない

逆に資格を取らないとならない立場ってのは、実力を資格に保証されなければ実証できない人や会社であって、本当に実力を持っている人は、資格など無くても世に出ている。「あほらしくてあんな資格いまさら取れるか」という友人もいる。昔の部下が講師をしている資格をなんでいまさら。。。という人もいる。
逆に資格がないことをテコにしている人もいる。中卒の代議士は、うそつきアメリカ大卒のそれより、はるかに力があることは論を待たないと思う。(うそつき米○大卒と会ったことはないので、単なる想像である。。。少なくとも人間的な魅力は全く感じない)

資格を持っていることは、すばらしいことかも知れないが、そう思っていられるのは、資格から何かを得ている人のみであって、資格を利用できない「実力なき有資格者」が世に溢れていることも事実である。資格を取るのに散財して取りはしたが活かせない人は回りに山ほどいる。そして、その使えない資格をえさにして詐欺まがいに巣食っている人や団体も多い。「資格商法」のための資格じゃないかと疑いたくなる資格もある。○○。。。とか。。。

資格はありゃいいってもんじゃない

その友人はこうも言い放った。説得力のある意見だと思ったが、その友人は、○大卒、米国大学院卒の弁護士で英検1級と第1級アマチュア無線技士等々を持つ資格マニアである。
説得力はない!

さてさて、資格にはならないが、東京英語道場にでも行ってこよう。<仲間募集の宣伝です


3月2日(火) ガソリン放火を問う

本リサーチは、200425日、パシフィコ横浜で行われた、災害事例研究会におけるK&T総合研究所代表の森田武氏の発表を参考として、敬 美也が追加情報を織り込んだものである。公益性が高いと判断し、ここにエッセンスをまとめます。先生お許しを。。。私の所属しているところは、まぁ、いいでしょう。。。公益に適うと思うので。主張している部分は私の個人的な意見です。

2000年以降の主なガソリン放火犯罪

20003月 神戸テレクラ放火 4

20006月 宇都宮宝石店放火 6

20015月 弘前武富士放火 5

20026月 北京インターネットカフェ放火 24

20026月 大阪ATM爆発 死者なし

20032月 韓国テグ市地下鉄放火 198

20039月 名古屋立てこもりビル爆発 3

ガソリン放火犯の特徴

動機はトラブルが多い (金銭、病気、喧嘩等)

単独犯が多い

ガソリン容器を簡単に持ち込んでいる

要求が拒否された場合、躊躇なく放火

死者まででるとの意識がないことが多い

昼、目立つ時間が多い

他の凶器(銃、ナイフ)は使わないことが多い

(名古屋立てこもりビル爆発では、洋弓銃とナイフ使用)

狙われない環境 狙われた場合の注意事項

狙われない環境 実行可能性を低くする

不燃構造、自動消火器、防犯カメラ、非常通報機器等の設置徹底。

消火器、避難器具の設置、使用訓練の徹底

犯行実行時の対応

不審容器の所持者へ速やかに対応する(武器なし多い)

犯人の要求は、速やかにいったんのむ(興奮させない)

消火器を手元におき、いつでも出せる状況にする

惨事を予想し、勇気をもって制止する

ガソリンが揮発するまで待たない(爆発の危険性大)

ガソリンの特性

空気と混合すれば引火爆発しやすい

引火点が−40℃以下(引火性強い)

発火点250℃〜450℃(簡単に発火)

ガソリンから発する蒸気は空気より3〜4倍と重いため,低所に滞留しやすい

ガソリンの匂いがしたら、窓を開けるなどすみやかに換気することが必要
水にはほとんど溶けない(流すより通風)

ガソリン放火まとめ

不燃構造、自動消火器、防犯カメラ、非常通報、非難危惧を敷設し、さらに構造物内の整理整頓、声賭け強化等を通じて、狙われにくい環境を作る

通常、昼間帯、単独犯で、人目に触れて、他の武器を持たず、ガソリン容器のみ所持して犯行される。犯罪の特徴、ガソリンの特性を教育・理解せよ

勇気をもって対応できるよう、事前に教育・訓練を行う→備えあれば憂いなし!


ガソリン放火犯のほとんどが、未必の故意の殺意を否定している。しかし、被害の大きさは甚大である。ガソリン放火犯は内乱罪やテロリストに匹敵する犯罪である。卑劣であり、社会に与える影響は大きい。ガソリンの怖さを知らなかったという無知を、私は許さない。
極刑(死刑)に処すべきだと信じている。



2月28日(土) 3K2S1H 新タイプの犯罪

3Kとは凶悪化、国際化、巧妙化。。。強盗が増え、被害者や犯人が外国人である事件が増え、最新式の資機材を使いながらの犯罪が増加している。犯罪モデルがインターネットで飛び交い、どうやれば楽に犯罪が可能かが、防ぐ技術以上に流通している。
2Sは、組織化とスピード化。主に中国系のピッキングの窃盗団は、3人ぐらいが組んで組織的に犯罪をする。主に韓国系のすり団も役割分担して狙っている。スピード化は警備会社泣かせである。警察へ即報しても、数分で犯罪が成立しているらしい。
1Hはハイテク化。コンピュータにつながった犯罪が増えてきた。サイバーセキュリティが盛んに叫ばれるようになった。

3K2S1H。。。凶悪化、国際化、巧妙化、組織化、スピード化、ハイテク化。。確かにその通りなのだが、この言葉なかなか世に広まらない。言霊のインパクトが無いからなのだろう。



2月25日(水) フリーター増加したー?

最近の若年フリーターの増加は、社会の歪みをますます加速している。人口統計からみても、国際競争力から見ても、若く勢いのある人材が必要なときに、誰でもできる仕事を力を持った若手がカバーしている状況は、力のない中高年を救うための給与のいびつさが大きく影響しているように思う。働きが滞ってきた層に優遇しすぎているのではと思う。社会構造のドラスティックな変革が必要だ。<おいおい、そうしたらあんたが真っ先減俸よ(TT)

フリーター増加の要因を国民生活白書に当たると、若者の意識の変化というより企業側の問題が多いと分析している。すなわち、経済がすさみ、企業が若年を正社員として雇用しなくなっているのである。まさに、終身雇用の考え方は過去のものとなってきた。相当世知辛くなってきているのだ。別に、若者の働く意識が変わったわけでもない。昔から意識が高い若者は少なかった。若年者の辞職率が高いのも今昔変わらない。

で、どう変えていけばいいのだろうか。。。私の考える結論は、自らの首を絞めそうなので詳細は書けない。ただ、仕事を創造できていないのが、経済の低迷の主な原因であり、その元は国際競争力の低下、さらには、教育レベルの低下があると思う。今や、中国・インドに生産力は取って代わられ、さらに知的仕事までも、持っていかれようとしている。もちろん、日本が強い部分は未だ決定的に強い。しかし、行政に負ぶさり、規制に守られてきた分野は、既に「強くなる」という意思を無くしているようだ。いまさら競争はできないと思い込んでる層すらある。

経済がシュリンクして、仕事が減り、フリーターが増加すると、税金の払い手がいなくなる。国家予算はすでにカンフル剤の打ちすぎで破綻への坂を下っている。多くの若者は税金も払わなければ、年金なんて眼中にない。若者たちに、高齢化が進んだとき、見ず知らずの老人を食わせる意識はない。(私にもないが。。。(^^))

現状を見つめようとしないがごとき政策が続いている。小泉さんになって少しは前に進み始めたが、その勢いは彼の言葉ほど早くない。

フリーターに甘んじている若者たちよ。いい会社はいっぱいあるんだよ。楽な会社はないかも知れないけど。変なブランド意識を捨てて、社会に足を踏み出せ。社会に貢献しているというしっかりとした足取りで、人生を謳歌して欲しい。まだまだ、日本は捨てたものではないんだ。若者が頑張ると、日本は必ず今以上にいい社会になると信じている。(<お馬鹿な「大人」が自分たちの都合で若者の成長を止めない限り。。。)
今のままでは、フリーターたちは老人たちが「世代を超えて付託した借金」に悩ませられつつ、つまらない、あほらしい人生を送ってしまう。己たちの借金を子の世代に残そうとしている無責任な大人たちに、そろそろ反旗を翻す時期ではないかい?老婆心ながら。。。


フリーターは間違いなく増加した。そして、このままではどんどん増加していく。そろそろ本気で変えないと、一番馬鹿を見るのが私の世代で、その次に馬鹿をみるのはあなたたちかも知れない。。。


2月22日(日) リスクはとるもの

私のホームページ「リスクだらけのリスクマネジメント」も本年5月で満5年。早いものである。昨年1年は浅夢酔考をまとめ365日間毎日書き続けてみたが、今年は週一。週一になると書くことが見つからない。面白いものだ。

本日は「RISK」に関して書いてみようと思う。私にとってこの言葉は1980年に会社へ入って身近になった言葉である。真剣に向き合うまで「リスク」には「危険」「やばいこと」という響きを感じていた。。なんとしてもリスクを避けなくてはならないと。。。そう、こと日本においては「リスクは避けるもの」との認識が強かったのである。

Risk Tolerance という言葉がある。「リスク許容度レベル」と訳しているようだ。何かことを起こすにあたり、どの程度のリスクまでを受容するかを示す「リスクの受容水準」であり、リスクへの取組み姿勢を基に決定される。言葉のニュアンスでは、「どこまで賭けられるか」ということだろうか。ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンは、ことに投資の世界では当たり前である。

それでは、リスクマネジメントとは何ぞや。私は、「高いリスクをいかに低くして、ハイリターンに挑むための手法」と定義している。狙うべきはハイリターンであり、リスクに挑み、リスクを制したものに豊かな未来はやってくるのだ。こんな大きなリスクがあるでしょ、だから、それをこれだけ小さくして、果敢に挑みましょうよ。そのためにはこれだけ知恵とコストを出してリスクをマネジメントしましょうよ。。。と。

この10年、どうも日本はリスクを避けることのみに躍起となり、「リスクをとって」未来を築く企業や人が減ってきているように思えてならない。リスクは避け続けることは簡単なのだ。交通事故にあわないためには、自宅に引き籠もっていればトラックが突っ込まない限り怪我することはない。当たり前の話である。失敗しないためにはやらなきゃいいのである。

世に働きかけことをなすには、様々なリスクをマネジメントして、思う方向に安全に持っていかなくてはならないのである。

というわけで、今まで考えてきたこと、このサイトに書いてきたことを、表の世界でお話をさせていただく機会を持った。セキュリティマネジメントのプロの皆様に対して報告をすることは、私にとっては、リスクの高い行動であった。まぁ、恥をかいて学ぶことも多かろうと考えての挑戦であった。

私のリンクのページで書いてある通り、「情報は発信するところに集まる」のである。今回は「独りよがりがばれるリスク」をとってみた。大方のご批判は新たな視点を切り開いてくれることだろうと信じている。

「リスクはとるもの」。。。たまには、こんな挑戦もよかろうと思った。しかし、さすがにエネルギーを使う。やっぱ、まだ、無理がある。しばらく新たな充電をせねばと思っている。まぁ、3年に一度くらいは、世に何らかのご報告ができるようがんばろうかと。。。

今回の私の暴挙にご支援とご指導をいただいた「LONDON RISK RESEARCH」の古い仲間たちと、今回の報告会のアレンジをしていただいたご担当の方々に、心から感謝申し上げたい。



2月13日(金) 性犯罪は終身刑@スイス

2月8日行われたスイスの国民投票で、危険な性犯罪者を一生社会から隔離を可能とする法改正案が賛成56.2%、反対43.8%で承認された。性犯罪者は釈放後や仮釈放中に再犯の傾向が強いことが知られている。
日本でも、性犯罪者に対する社会防衛を徹底したいと思う方々が米国の動きを参考に「
ミーガン法成立のための署名」運動を起こしている。曰く
「性犯罪の再犯率は25%と非常に高くまた加害者の40%は連続レイプ事件を起こしています。」(細かなことだけど「メーガン法」という表記も使われている。発音的には両方の読み方が可能。New Jerseyではミーガンじゃなかろうかと思う)
1996年5月17日に連邦法となったミーガン法は、性犯罪者の情報をインターネットや役所にて公開することにより、周囲への注意喚起を行うことを義務付けている99年10月時点で、性犯罪者は全米50州で324,924名が登録されている。
たとえば、ルイジアナ州の性犯罪者は、こちらで検索が可能だ。適当に外国人らしき名前を入れると、写真と住所その他の情報が分かる。自分のエリアの性犯罪者がチェックできる。やっぱ、この手の顔とは、お近づきになりたくないのが自然な感情だと思う。例1例2例3<三番目の彼には、ここに何度か出てもらっている

さて、当然この動きには反対の人権擁護派の方々も多い。更生の可能性がある人を、一生閉じ込めていることは人権侵害である。終身刑を認めると、官憲や心無い精神科医が職権を濫用し、罪なき者や更生の可能性のある者が、ひどい目にあうというご意見である。

私も、「罪なき者」に関しては同意見である。「冤罪」がないよう、厳しい監視下に置かれなくてはならないことは論を待たない。しかし、冤罪の話に入っては、議論がずれてしまう。

ようは、
      被害者の人権
    
  世間
の恐
怖感
    
  加害者の人権
      学者の見栄
この四つ巴をどう判断するかだと思う。私は、今書いた順番で尊重すべきだと思っている。しかし、残念ながら、世の動きは真実を見つめようとしないマスコミの影響か、誤った人権主義の教育のせいか、まったく逆の順番になっているように思う。人権擁護を謳う学者さんの考えにはついていけないことが多い。

私はスイスの国民投票を支持している。更生不能な人もいるのは事実である。精神障害者の一部は更生を期待するレベルにない。「冤罪」を徹底して排斥することを前提に、性犯罪者の一部には終身収容ををもって望むべきである。スイス人が世に出した一歩は、結構、正論の決定だと思っている。



2
月11日(水) 吉野家から牛丼が消える日

歴史的な1日が始まった。
「牛丼一筋80年♪」、ふた昔前の吉野家の宣伝文句である。懐かしい人も多いことだろう。現在は、1899年
治32年)
日本橋の魚河岸に吉野家の前身の牛丼屋ができて「牛丼一筋105年ということになる。その吉野家の牛丼が、BSE騒動による米国牛輸入禁止の影響で、ついに在庫切れ。一部店舗を除いて順次メニューから消え去ることとなった。

6ヶ月間、ほぼ牛丼を毎日食べていた経験を持つ敬 美也にとって、青春の1ページを切り取られるような、不思議な思いがある。今でも月に一度は無性に食べたくなるのは、あの吉野家が持つ魔力であろう。とても他の牛丼屋ではあれだけの吸引力はない。まさに、ラーメン二郎に匹敵すると最大限の賞賛を与えたい。<二郎を引き合いにだすのがいいのかどうかは??


思えば、吉野家の牛丼に初めて出会ったのは、予備校時代。学生時代は大変に世話になった。当時は「大盛りつゆだく、たまごなし」濃い世代だった。バイトの関係で1日一食牛丼を半年食べ続けたのは26年前のことである。アメリカのデンバーでビーフボールを食べたのは、1983年のことだった。海外から戻ってきたとき、真っ先に食べたいのがラーメン、2位がカレー、そして3位が吉野家の牛丼なのだ。まさに、人生を支えてきた味。どんぶりの王様である。


たかがBSEごときにいつまで大騒ぎしているのだ。と、BSE騒動後に4杯食べている敬 美也は思う。頭が将来パープリンになるってのなら、今でも半分なっちょるわい!多くの日本人がBSEを心配していないのは、BSE発覚前になんの検査もなく米国から輸入した「在庫」をからになるまで食べつくし、最後の一杯を求めて行列しているではないか!


クロイツフェルト・ヤコブ病
(Creutzfeldt-Jakob disease (CJD))は百万人に一人の割合で大多数が弧発性に生じるまれな疾患であるそうだ。BSE感染牛の特定部位にあるプリオンがよくないらしいが、どうもようわからん。いずれにせよ、BSE牛を食べれば必ずヤコブ病になるといったものではないようだ。いまさら騒いでどうなる。。。ってのが正直な思いである。

SARS、BSE、鯉ヘルペス、鳥インフルエンザ、このところ立て続けに、感染情報が乱れ飛ぶ。ネット時代の情報力と、国際間移動時代の感染力が古いリスクに、新たな重要脅威を芽生えさせたように思える。

しかし、病原菌なんざ、昔から栄枯盛衰してきた。生存競争で淘汰されてきたのが、菌の世界も人間世界でも同じではないのだろうか?菌食べて勝てなかった者が死んで行く。それも人生だと思い、今日は、最後の牛丼を極めにいく。大盛りつゆだく、たまごに、とうがらしをふたを開けてどばっとかけ
紅しょうがをてんこ盛りし、漬物とごぼうサラダ、さらに、味噌汁を付けて食してこようと思っている。ついでに、冷酒もいつもどおり3本飲むぞぉぉ!

負けるな吉野家!敬 美也ここにあり。


そうそう、本日は、世間的には建国記念の日だそうな。

P.S. 甘かった。。。とっくに売り切れていた(TT)



2月3日(火) Asymmetric Attack 非対称的攻撃

昨年末にも書いたが、日本でも2004年のキーワードになると思っている単語である。
Asymmetric
「非対称的」
  Asymmetric Threat
  Asymmetric War
  Asymmetric Risk
とか、使う。過去の対称的な対抗手段ではどうしようもない相手、事象と対峙するには、旧態依然の考え方では勝負にならない。。。と主張するときに、ここ数年よく使われているが、日本語になりにくい単語であるため、紹介されている日本語サイトは少ない。日本語1日本語2日本語3

素手には素手、刀には刀、銃には銃。。。それが、従来型の対称的な戦い。それが、ここ数年、自爆テロ、コンピュータウィルス、バイオ・化学兵器。。。等々、「通常の戦い」にならない脅威、戦争、リスクが渦巻いている。

アメリカ国会に、リシンが送付された。炭そ菌以降2年ぶりである。この手の郵送を使ったリスクに対して、どのように対応するのか。アメリカでは今回のリシンで被害者は出ていない。

日本ではどうなのか。。。オウムが東京都知事に仕掛けた手紙爆弾。女優を狙ったもの。。。日本人は忘れている。

たまには、こういうサイトも一読しておいたほうがいいと思う。外務省のニューヨーク領事館のサイトをご紹介しておこう。



1月27日(火) 学歴詐称 2

一番彼の本性が分かったのが、”古賀氏は「国会閉会中などを利用して単位を収得したい」と述べた。” との記事。この学歴へのこだわりは何なんだ。国会議員にもなって、学生以上の知識と経験を重ねているはずなのに、いまさら、単位だけとって卒業の資格を取ることの意義なんてあるのか!

そんな単位取りより、小学校あたりで修身の勉強をしなさい。。あれ、道徳というんだっけ??

さすがに、呆れている。

はやくやめたほうがいい。これ以上引っ張っても、誇りを無くす以上のことはないだろう



1月25日(日) 学歴詐称


「偉い人」の学歴詐称は、今、急に始まったわけではない。正確には「偉く見せたい人」と言うことだろうが。。。
紙切れ一枚で実力を評価することが可能なはずはない。しかし、選挙においては速攻でアピールする必要があるために、マニフェストとか経歴書が重要になるということだろう。「外国の大学を卒業しているから、国、県のために”役立つ”と思い投票した。。。」という人は、投票者の1%もいないと思うが、「卒業したことが虚偽であればやめるべきだ」と思っている人は半数以上はいるように思う。私もその一人だ。この手の破廉恥な汚名は簡単には雪げまい。

アメリカの大学は、入るのは簡単だが出るのは難しい。。。とよく言われる。大学院となるといくつかのテストを通らなければならないが、大学の方は一応は入れてくれる。しかし、その後の指導は厳しく、単位未了で帰国する人が多いという。

日本で大学に入れないことを理由に、親に海外へ追い出される留学生がいる。友人に聞いた話では、政治家や芸能人、会社経営者の師弟に多いそうだ。「日本においておくことが親にとってみっともないので、海外に追いやる」というパターンである。この場合、親に罪悪感があるので、潤沢な支援が約束される。そういう師弟は、なまじお金を持っているので、日本人サークルのボス的な存在になり、周りにたかり屋を集めて、学生生活をエンジョイする。。。とりまきの浅ましさから何かを学ぶことはない。もちろん、多くの留学生は真摯であり、学ばず遊びまくる留学生は一握りの話だと思う。

通常、卒業証明書は、留学後の道の決定には重要である。単位を取得するために図書館に通いつめたものにとっては、ひとつの勲章となるそうだ。その重さは日本の大学の比ではない。日本の大学は、一般的に、「中退」でも一応の基礎能力は分かるが、アメリカの大学は中退はほとんど意味しない。それは、学生の常識だという。だからこそ、日本ではやらなかった苦労を経験し、卒業証明書を手にするのだ。

大学や大学院ではなく、英会話学校へ留学した人たちは、その経歴だけでは食えないため、実力をアピールするために、TOEFULや英検で、証明書を取得する。たかが「紙切れ」であるが、力を証明する道具として活用するのだ。もちろん、「実績」で「実力」を証明できる人は、そのような「紙切れ」なんぞ、何の役に立つものでないことを知っている。卒業証書や点数証明書、すなわち学歴は、「実績で実力を証明できない者の勲章」ともいえるだろう。本当にすごい人には「紙切れ」はいらないのだ。

さて、件の政治家。卒業したと思い込んで今までいたとしたら(馬鹿げた話だが)、それは、卒業の苦労を全く感じないでアメリカ大学生活していたのであって、よほどの天才でない限り、卒業に値する力を持っていたとは私は思えない。「簡単にばれる嘘」をつく性格は、政治家にふさわしいとも思えない。マニフェストが色あせる。

これを機会に、各政治家、自分の経歴を再度チェックされるがよかろう。形式的なことだが、足をすくいたがる仇敵にとっては、絶好の材料になるのだから。。。

で、仇敵さん、復活するのだろうか。。。こっちの方が気になる。


1月24日(土) ID窃盗は日本を襲うか?

7月29日(火) diligent thieves 勤勉な泥棒の追加情報を書いておきます。

Identity Theft(ID窃盗)は、「個人情報窃盗=なりすまし」と訳されるがが、実態は、個人情報を盗んで、勝手に銀行から融資を受けたり、クレジットカードを作ったりして金品をだまし取る詐欺を意味する。

2003年9月、米連邦取引委員会(FTC:
Federal Trade Commission
)は過去5年間のID窃盗の被害者は2,730万人に及び、2002年度だけで、990万人増えたと発表した。調査によれば、2002年度のビジネスと金融機関の損失は480億ドル(5兆2800億円)、消費者の直接の被害額も50億ドル(5500億円)に達する。ID窃盗は前年より41%増加し、米国におけるもっとも伸び率が高い犯罪となっている。

1990年代後半から急増してきた犯罪であり、世界各国の犯罪用語が統一されておらず、被害額の国際比較が難しいが、日本ではクレジットカード不正使用被害額
291.4億円英国、APACS(Association for Payment Clearing Services)は、2002年のカード犯罪被害額は£424.6百万=807億円と報告している。インターネットの普及により、さらに被害は激増すると考えられている。

で、その対策は?パスワード、ワンタイムパスワード、ランダム画像、PKI認証、バイオメトリックス認証(指紋、声紋、顔、掌紋、虹彩、網膜、血管、等々)どんどんと新技術がでてきた。セキュリティ業界にとっては追い風が吹きまくっており、結構なことだ。しかし、それよっか先に、特に日本に根付いている、「セキュリティへの低い関心」を変えなくては、どんな技術をもってしても、今後のID窃盗犯罪の蔓延は避けられない。

  クレジットカードのサインは、きちんと見ましょうね
  暗証番号は人に見られてはいけませんよ
  本人を確認せずに、おれおれ詐欺にかかっちゃいけませんよ

悪い奴らは隙のあるところを狙ってくるのは、インターネット社会も変わらない。ただし、インターネット社会になると、ID窃盗の規模が変わる。あっという間にIDが偽造され、あなたの信用は破壊される。

ID窃盗は、今後日本でも大きな問題となっていく。せめて、自分の周りには的確な情報を出して、被害にならないように警鐘を鳴らしたいと思い、ID窃盗の古典的犯罪である「おれおれ詐欺」に注意するよう親にメールを入れた。。分かっているようではあるが。。。



1月15日 これってありかよ凶悪犯

凶悪犯はいつの世もいるが、これだけ長期にわたり立て続けに重要犯罪を引き起こした例は珍しい。
02年11月
名古屋市で、現金輸送車が襲われ警備員が銃撃されて重傷を負った事件で、実刑判決を受けた犯人の関係先から、拳銃計十数丁と大量の実弾を警視庁が押収していた。

この事件だけでも十分計画的で許せない犯罪である。重傷の警備員に成り代わって死刑にしてやりたい。

問題は、この犯人、1949年、東大在学中に窃盗で退学となり、56年の警察官殺害で無期懲役。76年に仮出獄。その後88年から世を騒がせた数々の凶悪事件を起こしていたらしい。金沢の緊急業者夫婦殺害事件ではすでに時効が成立している。

これだけの重要犯罪に対して、なぜ警察は上げることができなかったのだ。。。無力な法執行機関に怒りを感じる。正義感の強い警察官も同じ思いであろう。95年の八王子スーパー強盗殺人事件は結構証拠物件もでたのではないのか。なぜ、奴までたどり着かなかったのだろうか?日本の優秀な警察はどこへ行ってしまったのだろうか?

殺人犯がのさばる。。。仮出獄者が再犯へ走る。保護観察中の者がまた捕まる。確かに更生させる努力は大切だ。再度チャンスを与えることはすばらしいことだ。10代の万引き窃盗は更生する可能性が高い。しかし、凶悪犯は別だ。そもそも計画的暴力犯罪は繰り返されると思う。凶悪犯の再犯を抑える体制なしに、保護司や保護監察官の緩やかな指導の下だけに託しては、悪がのさばる世の中になってしまう。犯罪者保護の思想が強すぎるために、一般人の安全への権利をないがしろにしているようで、非常に馬鹿げていると思う。

アメリカでは、凶悪犯罪者の足首にGPSを付けて、行動を監視しているそうだ。立ち入り禁止区域に入ると、注意が促され、警察が対処する。犯罪者の人権は一般人の安全の権利を超えることはありえないのだ。犯罪者の顔写真住所がインターネット上に掲載されている。
7月21日(月) 犯罪者と被害者の人権」参照ください。


犯罪が増え、刑務所・拘置所が不足している。全てを捕まえると収容場所がないためか、検挙率は20%前後である。これでは、犯罪者がのさばりだすのは当然だと思う。外国人犯罪の増加も気にかかる。通訳も不十分。豚や牛を出すわけに行かない民族への処遇に日本は慣れていない。

しかし、それにしても。これってありかよ。凶悪犯。人の人生をめちゃくちゃにしたものが、被害者を忘れ、のうのうと生きながらえる。こんな馬鹿なことはない。仮出獄させても不安でしょうがない。凶悪犯罪者に対する国民の怒りを我々はもっと主張するべきではなかろうか。人権派を標榜するひ弱な学者のもっともらしい議論にだまされてはならない。
そもそも、無期懲役となったものが、仮出獄するのがおかしいと私は思うのだが。。。逆からいうと、仮出獄させてもいいレベルの犯罪なら、懲役15年、30年、50年もあっていいと思う。日本以外では懲役200年なってのもあるのだし。

硬直化した法律と法執行機関を見直す時期にあるように思う。



1月10日 怒れ!ハクビシン 負けるな!吉野家

SARSが予想通り出てきた。そもそもインフルエンザに近い症状であり、冬に入ると再度出てくることは多くの人が恐れていた。菌が世界にばら撒かれるようなら、世界の一大事。。。と、中国政府は、SARSの発症元と目されるハクビシンの大規模な駆除を始めた1万匹を殺してしまうというのだ。。。

かたや、米国でBSEが発生した。同血統がいると疑われる子牛450頭が処分される。英国ではやったときは13000頭だったと記憶しているから、まだ、これからなのかも知れない。

確かにSARSは昨年死者552人、患者数(可能性例を含む)は7447人とのことであり、大きな問題ではある。BSEは18万頭以上の牛が感染したとされ、英国では107人が亡くなった。。。

で、SO WHAT?それがどうした!

SARSにしても、BSEにしても、30年前までは、単なるインフルエンザ、未知の病気として処理されていたものではないか。実際、過去からインフルエンザによる死者は一定周期で確認されている。1968年〜の香港風邪では全世界で56,000人以上が死亡した。日本人も2000人死亡とある。SARSなんざ、単なるインフルエンザの変形。昔から体力のない人たちは新たに発生する菌の前に淘汰されてきたのだ。SARSウィルスの保菌者は大勢おり、発症しない限り感染しないものなのだ。

BSEにしたって、いわゆる「へたり牛」は昔からいたそうで、ヤコブ病は厚生労働省によると、国内では1985年1月から2000年3月までの約15年間で、1029人の患者が存在する。国内で人間が狂牛病にかかった牛の脳などを食べてヤコブ病を発症する確率は約1億7000万人に1人という研究も存在する。

本当に発症元か確実でない段階で1万頭のハクビシンが殺される。捕鯨に対してあれだけヒステリックな対応をしている動物保護団体は沈黙をしているだけでいいのか?アメリカ牛肉を輸入禁止にしたために、2月末からよし牛が十分に食べられなくなる。BSE発生前に輸入した肉で作る牛丼を食べ続けている私としては、そのヒステリックと思える処置に憤りを感じている。吉野家でカレー丼を食べるのはむなしい。。。

ハクビシンにしても、米国牛にしても、食べたい人は食べりゃいいじゃないか。神経質な方には、その素性を明かして、自己責任で食べさせりゃいいじゃんか。。。と私は思う。昔から、菌は弱いものを淘汰する貴重な役割を演じてきたのだと思う。

吉野家よがんばれ!「あたまのおおもりつゆぬきたまご」を愛する敬 美也を失望させないでおくれ。

イランの地震では4万人が亡くなったようだ。重慶のガス噴出では191人が、そして何よりもイラクの戦争で民間人の死者は少なく見積もっても8000人に達する。

SARSやBSEに負けない体力を付けるためにも、今夜は焼肉に行こう\(^o^)/



1月8日
(木) ホームレス収容ビジネス

11月26日(水) ホームレス考に引き続いて、書いてみる。
基礎データは厚生労働省の2003年2月の調査参照ください。

先日のTBS「噂の! 東京マガジン」で、ホームレス問題を特集していた。ホームレスを集めて生活保護に巣食うビジネス?が出てきたそうだ。もちろん、それらのビジネスを十把一からげに褒めても、けなしても、表層的なことではある。いずれにせよ、増え続けるホームレスに、はと目をかける意味では、「ホームレス収容ビジネス」が、一定の制限の元に増えるのは好ましいことだと思う。

そのビジネスの基本パターンは、簡単に書くと次の通りである。

@ ホームレスを数十人集めて集合宿舎に住民登録させる
A 彼らに生活保護を申請させる
B 月約14万円の生活保護がおりたら、即、月額9万円を払わせる
C ベッド代、風呂代、3食の食費として9万円を受け取る
D 合宿所のようなところに、ホームレスを詰め込み生活をさせる

この方式で、首都圏、大阪圏を中心にホームレスビジネスが増えているというのだ。

「ホームレスが路上から消える」という大きなメリットがある。私としては大歓迎である。しかし、その上がりの大きさから、このビジネスの顧客である「優良なホームレス」の安定的維持のために、事業者がホームレスからさらに社会性を奪い、
自立をさせない方向に誘導するとしたら。。。生活保護費はどんどんと増加し、苦労をして自立をしている人が馬鹿を見ることにならないだろうか?

事実、業者によってはホームレスを食い物にしている感もあるという。働かないことを奨励し、狭いベッドの上の空間に安住する非人間的な生活に慣れさせると、生活保護が続く限り、ホームレスは金のなる木となりうるのだ。
このビジネスを官が行うと、人権の問題も、従業員の給与の高さもあり、彼らが行っているほどのコス
ト化はできないだろうと思える。

そもそも、福祉や医療で金をもうけることに対して、社会はとかく「悪」との烙印を押したがる。このことこそ問題である。民間にやらせ、サービスを競わせたほうがうまくいくと思っている。特に、「優良なホームレス」に関しては、民間に任せ、最低コストで運営させるほうがよいと思う。ホームレスを自立させた場合は、報奨金を与えるといった自立支援体制こそ必要なのだと思う。

では、民間では受けきれない「優良でないホームレス」すなわち、精神障害持ち、病気持ち、ぼけあり、アル中等々に関しては、利にならない仕事を民間は受けるだろうか?おそらく避けるだろう。この部分に、最低限の生活を支える福祉政策として官の役割は残ると思う。

日本のホームレスは、諸先進国に比較し、格段に少ない。しかし、アメリカ型の個人主義体制をもって今後、世界で戦う限り、貧富の差の拡大は必定であり、競争に敗れるか、競争をしたくない人はホームレスに追い込まれることも増加していくだろう。セーフティネットをどのように組むのか?どこまで面倒を見るのか。真剣に考えるべき岐路に立っている。



2004年1月5日(月) 謹賀新年 よいお年を!

いやぁ、何はともあれ、新年が無事にやってきた。飲んで、食べて、例年通り1年が始まった。
今年はどんな一年になるのだろう。昨年の予測はことごとく外れた(^^)/イラク戦争が起こると確信をもって出した予想しか、当たらなかった。

よって、今年は、成り行き任せ。予想はしない。

おみくじによると、「末吉」どうも前半は悪いようだ。まぁ、それも人生。今年も楽しく永らえればと思っている。

今年は情報の発信ができる1年にしたいものだ。と、ひそかに思っている。さて、どうなるかどうか。。。お見届けしてくださいな>おうる



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