<参加者> 永澤先生、小出さん、佐藤裕さん、庄子さん、高橋さん、佐藤真さん、
梅田さん、菅原さん、東海林さん、高橋美さん、加藤
<「レポート」・話題>
◇ 「ふりこ」 [PDF] …………………………………………………………………… 永澤
◇キャパシタに電気をためる ……………………………………………………………… 小出
◇松ぼっくりコレクション、「種は散らばる」ヒシの実、ツクバネ …………………………… 加藤
◇水の温まり方の実験・サーモインク(小4) ……………………………………………… 高橋
◇人工衛星を観察してみよう ……………………………………………………………… 佐藤裕
◇てんびんを作る(小5) …………………………………………………………………… 佐藤真
◇立体レプリカ作成セット「れぷりっこ」、LEDランタンつくり ……………………………… 庄子
◇光る石の指輪・シャボン玉(生活科2年) ………………………………………………… 菅原
◇明かりをつけよう(小3) ………………………………………………………………… 高橋美
<例会で紹介されたもの などなど>
キャパシタに電気をためる (小出)
新しい指導要領には、6年に「電気の利用」という学習内容が新たに加わりました。
そこでは、電気をためるという学習が行われます。
理科支援員をしている小出さんは、キャパシタが扱いやすいように、、真ちゅうの釘を端子にして木片に固定した実験装置を作りました。
キャパシタには極性があるので、子供達にもわかりやすいように、プラスの端子には赤いシールを、マイナスの端子には黒のシールをはってあります。
早速、手作りの手回し発電機でキャパシタに充電し、電子オルゴールを鳴らしてみました。
モーターもよく回ります。
来年度には、このような授業が、全国各地で行われていることでしょう。


サーモインク (高橋)
4年に「水の温まり方」の学習があります。
熱の伝わり方が目に見えるようにする実験道具として、サーモテープというものがありますが、下の写真のものは、サーモインクというものです。
この水色の液を水に数ml溶かします。
初めは水色ですが、水の温度が上がると、色がピンクになってきます。
ビーカーに入れて、アルコールランプで熱してみました。
下のほうからピンク色になってきて、しだいにピンク色が上のほうに移動し、上にたまっていくようです。
水が温まっていく様子が色の変化と水溶液の動きでなんとなく分かります。
ビーカーでは小さいせいか、いまいち、水の対流の様子がはっきりしない感じもあるので、もっと大きい容器に入れて、端を熱してみるのがいいかもしれません。
今後、うまい活用法を探りたいものです。
一瓶3000円です。



松ぼっくりコレクション (加藤)
以前、「ものの燃え方」の発展学習で、「松ぼっくりの炭を作る」というのをやりました。
それがきっかけで、加藤はいろいろな松ぼっくりを集めています。
その一部の紹介です。
左の下の松ぼっくりは、お馴染みのアカマツとクロマツの松ぼっくりです。
日本には2葉マツは3種類ありますが、もう1つはリュウキュウマツで、これままだありません。
上の段は、左からハイマツ、チョウセンゴヨウ、ヒメコマツ(キタゴヨウ)です。
これらは5葉マツで、山地などに生えるマツです。
ゴヨウマツの種のつばさは短く、ハイマツやチョウセンゴヨウにはたねにつばさはありません。
マツの実というのは、このチョウセンゴヨウの実のことです。
日本には5葉マツは4種類ありますが、もう1つはヤクタネゴヨウです。
これは屋久島や種子島に生えるゴヨウマツで、これはまだありません。
上の段右は、3葉マツのリギダマツです。
アメリカ東部のマツで、果鱗のへそに大きな針があるのが特徴です。
結構身近なところにアメリカ原産の松が植えられていることにちょっと驚きです。
右下の大きな松ぼっくりは、右からドイツトウヒ、そしてストローブマツです。
ドイツトウヒは、東北自動車道を走っていると、岩手県辺りでは道の脇によく見かけます。
ストローブマツはアメリカの5葉マツで、岩手大の植物園で拾いました。
LEDランプシェード・れぷりっこでレプリカ (庄子)
左は、牛乳パックで作ったランプシェードです。
中には、点滅型の3色のLEDライトの並列回路が入っています。
牛乳パックを切り開いて窓を開け、習字紙を貼り、もとのように組み立てた後、周りをキラキラに飾りました。
クリスマスや年末の家の中のイルミネーションに飾ると素敵ですね。
真ん中と右の写真は、教材屋で売っているレプリカを作る材料で、レプリカのメス型を簡単に作ることができます。
型ができたら石膏を流し込んで、アンモナイトのレプリカのできあがり。
出来上がったレプリカに絵の具で色をつけると、本物らしくなります。



光る石(石英)の指輪 (菅原)
2年生の生活科の学習です。
校庭の砂の中には、光る石・石英がたくさん落ちています。
それをフィルムケースにたくさん集めます。
子どもたちは黙ってひたすら1時間、探し続けます。
集めた石英にマジックペンで色を塗り、それをワッシャーの台座に接着します。
それを針金リボンをリングにして接着すると、素敵な指輪が出来上がります。
子どもたちは家の人へのプレゼントにすると言って、夢中になって作ったとのことです。
<参加者> 永澤先生、佐藤真さん、菊池さん、庄子さん、前川さん、菅原さん、武山さん、
高橋圭さん、佐藤周さん、東海林さん、伊藤裕さん、高橋美さん、加藤
<「レポート」・話題>
◇「光のべんきょう」、ムラサキイモの酸・アルカリ試薬 …………………………………… 永澤
◇学習指導案5年「流れる水の働き」 ……………………………………………………… 菊池
◇荷造り紐の竹とんぼ ……………………………………………………………………… 加藤
◇「地学研修資料」、流れる水のはたらき・流水実験、モダマ、サルボウ貝のペンダント … 庄子
◇柿の焼酎渋抜き …………………………………………………………………………… 武山
◇デシカメで月の写真、学級通信☆イグアノドン(2年)「しぜんはっけん」 ……………… 伊藤裕
◇大型水槽で光の実験 …………………………………………………………………… 高橋美
◇LEDライトの聖火トーチ ………………………………………………………………… 高橋圭
<例会で紹介されたもの などなど>
ムラサキイモの酸・アルカリ試薬 (永澤)
6年生の12月教材は、「水溶液の性質とはたらき」です。
東書の教科書では、酸・アルカリを調べる試薬作りに「ムラサキキャベツ」を使う方法を紹介しています。
それでもいいのですが、いつでも手軽にできるのが「ムラサキイモの粉」を使った試薬作りです。
このムラサキイモの粉は、一袋800円程度で、乾物コーナーやケーキ作りのコーナーなどに売っています。
この粉を水に溶かし、コーヒードリッパーでこして使います。
こした液は紫色なのですが、酸性の酢に入れると鮮やかな赤になりました。
アルカリ性の水酸化ナトリウム水溶液に入れると、黄色っぽい色になりました。
荷造り紐の竹とんぼ (加藤)
竹とんぼは本来は竹を削って作りますが、それが最近の子ども達にはけっう難しいですね。
それで、工作用紙やクリヤファイルを切って羽根にした竹とんぼなどが、開発されています。
そしてこれは、荷造り紐を使っての竹とんぼです。
コピー用紙の箱詰めなどに使われているプラスチック製の荷造り紐を使います。
竹串の上部を1.5cmほど割ったところに、1cm四方の工作用紙をはさんで、竹串が空回りするのを防ぎます。
荷造り紐を15cmに切って、二つ折りにし、竹串を通す切込みを三角に、はさみであけます。
竹串を通して、工作用紙を挟んだ状態で、ホッチキスでとめます。
羽根を斜めに折った後、端にガムテープを巻き、おもりにします。
それをホッチキスでとめて出来上がりです。
意外と簡単にできて、よく飛びます。

サルボウガイのぺンダント作り (庄子)
庄子さんは夏休みに秋田、山形の砂浜で砂を採取しながら、サルボウガイの貝殻もたくさん拾ってきました。
サルボウガイの貝殻をよく見ると、穴が開いています。
これはツメタガイがサルボウガイを食べるために空けた穴です。
同じような大きさと形の貝殻を組み合わせ、ホットボンドで接着し、紐を通してネックレスにしてみました。
なかなか素敵なネックレスですね。

デジカメで月の写真 (伊藤裕)
望遠レンズをつけた一眼レフのデジタルカメラで、毎日月の写真を撮りました。
三日月の時は、地球照も見られました。
月の出直後の月は、ちょっと黄色っぽい色をしています。
これは、高度が低い位置にあるときは、月からの光が厚い空気層を通ってくるので、色が黄色っぽくなるそうです。
夕焼けや朝焼けと同じ理由ですね。

大型水槽での光の実験 (高橋美)
光の直進や反射の実験に、大きな水槽を使いました。
光の進む様子が見やすいように、水槽の中に線香の煙を充満万させています。
懐中電灯の光がまっすぐ進んでいるのがよく分かりますね。
<参加者> 永澤先生、菊池さん、庄子さん、佐藤真さん、前川さん、菅原さん、
武山さん、梅田さん、伊藤裕さん、高橋美さん、加藤
<「レポート」・話題>
◇「難波の地層をたたいて」(難波分校5・6年) ………………………………………… 永澤
◇流れる水の働き・吉田川、洪水をどう教材化するか …………………………………… 菊池
◇「いろいろなたねを集めて標本を作ろう(3年)」、原点主義・星座板をつくる ………… 加藤
◇「モダマをみんなで育てよう(6年)」、藍の生葉ぞめ …………………………………… 庄子
◇自然だより☆かざはな(5・6年)「月を見てみよう」 …………………………………… 佐藤真
◇中国新疆ウイグル自治区・皆既日食、ペルセウス座流星群写真 …………………… 前川
◇「岩手・宮城内陸地震から学ぶ理科学習
〜6年『大地のつくりと変化』の発展的扱い〜」 ………………… 菅原
◇国語・ビーバーの大工事の授業 ……………………………………………………… 武山
◇コスモスの花のたたき染め、学級通信☆イグアノドン(2年)「しぜんはっけん」 ……… 伊藤裕
<例会で紹介されたもの などなど>
藍の生葉ぞめ (庄子)
藍を栽培して、その生の葉っぱを使っての染物です。
牛乳パックを利用して、好きな形を切抜き、ステンシルで帆布に葉をこすりつけて染めます。
今回、庄子さんが工夫したのは、藍の葉を水きりネットに入れて、布にこするという方法です。
葉を直接、布にこすり付けると、葉のカスがこびりついてうまく緑がのらなかったり、切り抜いた形の隅の方が染めにくかったりするのです。
水切りネットに葉を入れてこすると、カスも出ませんし、隅にも容易に緑がこすり付けられます。
少し乾かして、水洗いすると、緑色はとれて藍色に染まります。
オリジナルのコースターの出来上がりです。
ハンカチやTシャツなどにワンポイントで染めたりするのもよさそうですね。




コスモスの花のたたきぞめ (伊藤裕)
秋の代表的な花のコスモス。
その花びらを使ってのたたき染めです。
てんぷら紙などのパルプ100%の紙に染めるといいでしょう。
出来上がったら、右のようにカレンダーなどにして楽しむのも素敵ですね。
<参加者> 永澤先生、小出さん、菊池さん、高橋美さん、庄子さん、佐藤周さん、海谷さん、
前川さん、菅原さん、加賀谷さん、武山さん、伊藤裕さん、高橋秀さん、加藤
<「レポート」・話題>
◇ものの大きさをはかる(黒川夏の学校6年)、カエルのぴょん ………………………… 永澤
◇学習プラン「中秋の名月の観察(小4)」、「星と太陽・夏の星座編」、
「わくわく気体の実験室(公民館行事・6年)」、知床の鹿の角 …………… 加藤
◇『月と木星の観察(4年)、教室の水族館、鏡のものづくり、恐竜の卵 ………………… 庄子
◇学級通信☆テリトリー(4年)「夏の大三角を見よう」 …………………………………… 佐藤周
◇こん虫クイズ ……………………………………………………………………………… 海谷
◇中国新疆ウイグル自治区・皆既日食、ペルセウス座流星群写真
学習指導案「花から実へ」 …………………… 前川
◇理科通信☆きっずサイエンスU「振動で動くおもちゃ」 ………………………………… 菅原
◇学級通信◇ONE PIECE(2年)「クラスの船・ペーゴマ」、ゴムで動くおもちゃ ……… 武山
◇黒川夏の学校「酸性?・中性?・アルカリ性?」、
学級通信☆イグアノドン(2年)「しぜんはっけん」、チョウの羽のしおり ………… 伊藤裕
◇5円玉の穴を通る不思議な木の板 ……………………………………………………… 高橋秀
<例会で紹介されたもの などなど>
ゴムで動くおもちゃ (永澤・武山)
左は輪ゴムのピョンです。
輪ゴムをかける切れ目をつけた厚紙2枚をセロテープでつなぎます。
輪ゴムをかけて、全体を逆に折り返し、テーブルの上におきます。
すると輪ゴムの力で、ピョンと跳ね上がります。
真ん中と右は、武山さんのグアム土産です。
動物の頭についている糸を引くと、下に巻いた車のゴムが巻かれます。
糸を緩めると、動物が前にカタカタ走ります。
下の車は石を加工してできていて、ある程度の重さがあることがカタカタとおもしろい動きで走ることにつながっているようです。
2年生の子ども達もとても大人気だったとか。
来年度から3年生理科にに「風やゴムの働き」という内容が入ります。
そのものづくり実践のヒントになりそうですね。



鏡を使った ものづくり (庄子)
左の写真には、真ん中の穴から尖った画びょうが覗いています。
触ると危険!!
しかし触ってみると、あら不思議、そこには画鋲はありません。
種明かしは、凹面鏡を使ったおもちゃです。
右はマジックボックス、不思議な貯金箱。。
消しゴム浮いているように見え、お金を入れても、お金が消えてしまいます。
これは平面鏡に対称の軸で半分に切った消しゴムが貼ってあります。



皆既日食・ペルセウス座流星群写真 (前川)
前川さんはこの夏休み、中国新疆ウイグル自治区に皆既日食の写真を撮りに出かけました。
この日食は日本では見られませんでしたが、8月1日に、シベリア、モンゴル、中国を皆既日食帯が通過するということで、日本からも大勢の天文ファンが出かけたようです。
真ん中の写真は、ダイアモンドリングの瞬間の写真に、欠ける途中と後の太陽を合成した写真です。
また、8月12日にはペルセウス座流星群が極大で、流星をしっかりとらえた写真も見せてもらいました。
この日の例会に参加した人たちは、前川さんからこれらの写真を何枚も頂きました。
プロ級の写真もらうことができて、みんな大喜びでした。

チョウの羽のしおり (伊藤)
夏にはチョウがたくさん飛びかいますね。
死んでしまったチョウがいたら、その羽をしおりにしてみましょう。
やや厚い板紙などにチョウの羽をかるく接着し、透明テープでラミネートしてできあがりです。
こうするとチョウの羽の模様などもよく観察できます。
それに美しい羽を長く保存しておけます。
一匹のチョウの表と裏の羽を1つのしおりの裏表に閉じこむのもいいですね。