大阪バードフェスティバル2010用サイト(2010年12月1日更新)

                             カラーマーキング鳥類調査グループ・関西
                            http://homepage2.nifty.com/Larus/COLORBIRD.htm


2010年の報告です。


大阪バードフェスティバル2010(2010年11月20・21日)

カラーマーキング調査が開く野鳥の世界 (報告)


   2010年11月20・21日に大阪市立自然史博物館で大阪バードフェスティバル2010 −鳥から生物多様性を考える−』が開催され、2009年秋の大阪自然史フェスティバルに続いて展示(室内ブース)をしました。バードフェスタをサポートされました大阪市立自然史博物館のスタッフのみなさま、関係者のかたがた、どうもありがとうございました。

 わたしたちは多くのひとびとが協力しあって鳥類のカラーマーキング調査をすすめています。昨秋の参加にあたって「カラーマーキング鳥類調査グループ・関西」を名乗りました。また団体のウェブサイトとして、昨秋設定したこのサイトで、このグループの広報をします。 関連するウェブサイトが多くあるので、そのポータルサイトとして利用いただけるように構成するつもりです。

 大阪バードフェスティバル2010 の説明は http://www.omnh.net/npo/fes/2010
 開催場所 大阪市立自然史博物館(地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅南改札口3号出口から東へ約800m) 
 時間 11月20日(土) 9:30−16:30
     11月21日(日) 9:30−16:30
 無料(「関西文化の日」なので博物館常設展入館料も無料)
 カラーマーキング鳥類調査グループ・関西の出展ブースの位置:A23番 博物館西側花と緑と自然の情報センター2階のネイチャーホール

今回の発表の概要

  昨秋と同様、カラーマーキングの実物とポスターの展示、カラーリングを巻く作業の実演を行いました。
  今回は琵琶湖の湖北地方とカムチャツカをつなぐ亜種オオヒシクイのカラーマーキング調査について、少し詳しく紹介しました。
  湖北地方のオオヒシクイを巡る活動については以下を参照ください。
 http://www.jawgp.org/anet/jp014a01.htm  http://www.jawgp.org/anet/jg009b.htm 
  昨秋は調査につかうユリカモメ用のカラーリングを巻きましたが、今回は来年伊丹市昆陽池で使うカワウのカラーリングを巻きました。
  カラーマーキング調査には、渡り鳥を通して国境を越えて標識者・観察者がつながる醍醐味があります。 そのためには、調査を効果的にすすめるためにいくつかの原則を確認する必要があります。ヨーロッパ(ユーリング)のカラーマーキング調査のガイドラインをたたき台にして、東アジアからオーストラリア地域にわたるネットワークをつくるための課題について考えました。
 今年のブースでは、話しやすいように椅子を増やして申し込みました。カラーマーキング調査に関心をお持ちのかた、調査にかかわる多くの方々がブースに来訪されました。話しあわれた内容、ブースをだして考えた詳しい内容は以下をご覧ください。

ブースの説明(下の写真)
右側から 上側に右上側に湖北野鳥センターのオオヒシクイ               (下の写真)カワウのカラーリングの刻印中
のカムチャツカ標識支援の書き込みがある旗を掲示。下に雁
の渡りについて説明。右側に調査に使う首環を展示
中央 関西におけるカワウのカラーリング調査を説明。右側に
調査に使う予定のカラーリングをぶらさげる。
中央左側 ユリカモメのカラーリング展示と調査の説明。
   カラーマーキング調査とフライウェイ解明について
左側 モズ、ケリ、サギ類のカラーリング、オナガガモ(金属足環の直接読み取り
)



















ブース展示の内容の詳細、今後の課題

 11月20日・21日の二日間、バードフェスでカラーマーキングに関するブースを出しました。
 昨年も含めるとカラーマーキングのブースは4日間だしたことになります。
 展示ブースをだした、目的というか意図別に以下報告します。
 まず大きな目的の一つは、カラーマーキング調査への一般の関心を高めることでした。この点に関しては多くの方々とお話ができよい機会をもつことができました。一般の方に関心をもってもらう(足をとめてもらう)しかけとして、調査につかうカラーリング作成作業を見せたり、調査支援の旗をはったのが効果があったと思います。
 目的というか、目をひいてもらう作業として、昨年と同様ホットプレートでカラーリングを巻く作業をしました。
 今回は来年以降伊丹市昆陽池でカワウに使うカラーリングを巻く作業をしました。
 カワウの色足環について多くの方に以下のような説明をしました。
 カワウのカラーリング調査は全国的に行われていますので地域別に色の決定がされています。関西は青の白文字です。
 昔からやっているところが、目立つ色を取っています(例えば関東の黄色の黒文字)。かわいそうなのは、近年標識をはじめたところで、とても目立たない色(薄茶の白文字とか)しかもらえない地域もあります。
 関西は昆陽池と竹生島が青の白文字で、竹生島では区別するために黄色のサブリングをつけています。
 刻印に使う文字は昆陽池と竹生島の調査者が相談して決めています。調査費がないので専門の業者に頼んで機械でこった刻印をすることができない状況です。
  カワウの足にフィットするように、カラーリングは楕円に丸めています。観察者ができるだけ見やすいように、手間はかかりますが、4方向から見えるように刻印しています。左右の側面の文字は大きく、前後の面は小さく文字を刻印しています。
 アルファベットと数字を2文字組み合わせたものが終わった段階で、3文字のタイプにすることはとても手間がかかるので、カタカナを使うことにしました。現在はカタカナ1文字と数字1文字の組み合わせです。カタカナでもまぎらわしい文字をいくつか抜いています。
 刻印はやかましいのでブースでは、ごく少数をルーターで刻印する体験をしてもらいました(写真)。カラーリングをホットプレートの熱で巻くのは、ちょっとしたコツがあって、初心者数名に、字の彫ってないシートを巻くチャレンジをしてもらいました(数回失敗するとうまく巻けるようになります)。
 どんな番号のを展示したのか、また巻いたのかを紹介しておきます。
 刻印番号は現在、カタカナ+数字の組み合わせを使っています。
  以下 それぞれ10個あります
  ナ1〜9、0: 2010年5月29日に昆陽池で使う
  ニ: 2010年5月29日に二6まで使う。
    二7以降あり(ブースで展示)。
  ネ ノ ハ ヒの40個:ブースで展示
  フ ヘ ホ マ ミ ムの50個:
  刻印してあったのを、角取り、丸めをブースで行いました
 これで95個のカラーリングが完成しました。来年の昆陽池のカワウ調査については困らないでやれます。
 
 目的の一つは実際にカラーマークをよく見ている人との交流でした。残念なことに、そのような方の訪問は今年も少なく、観察時に思っておられるさまざまな疑問とのやりとり(調査者側の事情も含め)はできませんでした。メールで観察者からいただいている意見などについては、この報告で説明したいと思います。
 カラーマーキング調査で重要なのは、標識調査をする人と観察して情報を読み取る人々の間をとりもつ人々の存在です。関西におけるユリカモメやカワウの観察記録の集積では大阪鳥類グループや『和田の鳥小屋』にお世話になっています。調査をスムーズに進めるためには、間をとりもつ人々をどう支援するかが大きな課題となってきます。この点の重要性を、何人かの方に説明しました。今後こういった作業に興味を持ちやってみようと思われる方に出会いたいものです。

 目的の一つは、実際に関西でカラーリング標識調査をしているけれどあまり知られていない件の紹介、これから調査を希望している人とのやりとりでした。
 今年の目玉としては、1999年に滋賀県湖北町がカムチャツカでのオオヒシクイの首環標識調査を支援した際に使った湖北野鳥センターの支援メッセージが書き込まれた旗を展示しました。この旗からはじまる会話が多かったです。 
 関西におけるカラーマーキングといえば、豊岡のコウノトリが重要です。幼鳥の広域的な分散飛翔もありますが、高価な衛星発信機は一部個体にしかつけられない状況となっているようです。海外も含め、観察者への呼びかけをすることがさらに重要となります。この件については、コウノトリのシンポジウムで大迫義人様へ質問して、現在の事情を紹介いただけました。
 昨年紹介をした加古川のモズや、巨椋干拓地のケリ、サギ類のカラーリングについても今年もポスターを掲載しました。

 目的の一つは、東アジアのカラーマーキング調査の枠組みをどうつくっていくかという件でした。関心をお持ちの方は、「ユーリングのカラーマーキングのガイドラインを通して日本・東アジアの課題を探る」(ガイドラインの原文の後に書いています)をお読みください。
 とても重要な課題なのですが調査者・観察者も含め、関心を持っている人はまだ極めて少ないのが現状です。カラーマーキング調査は、鳥の種によってさまざまな独自の課題もあり、じっくり考えていくと『−鳥から生物多様性を考える−』 という大阪バードフェスティバル2010のねらいにつながってくると考えます。

 参照1:ヨーロッパで、カラーリングをついた鳥を観察し標識者に連絡することを楽しむというスタイルのバードウォッチングの文化a different way of birding”が育っていることが判るサイト
 
European colour-ring Birding http://www.cr-birding.be/
  ヨーロッパにおけるカラーリングの調査者とバーダーをむすぶためのポータルサイト

 
 Photo-guide to Colour-Ringed Birds  http://www.crb-photoguide.com
   カラーリングを装着した鳥の写真を多数掲載したサイト

   ユーリングのサイトも重要です http://www.euring.org/

 参照2:日本国内の関連するウェブサイトと簡単な説明
 日本鳥類標識協会カラーマーキングのサイト  http://www3.alpha-net.ne.jp/users/jbbajbba/color.htm
  カラーマーキング調査を計画する人の調整や、カラーマーキングされた鳥をみつけた人のための連絡先を表示。各種のマーキング状況
  を説明したサイト。ガン類(首環)、サギ類、シギ・チドリ類、カワウ、ユリカモメについて作成(海外で見つかった場合を考えて英語版のページも作成)(昨年のフェスをきっかけにケリとモズの和文ページも追加)
 大阪鳥類研究グループ(和田の鳥小屋) http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/wada-index.html
  関西で標識したユリカモメとカワウ(他にサギ類なども)の標識鳥発見を呼びかけ、観察記録を掲載。
  ユリカモメのカラーリングのページ  http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/OBSG/Lr-rings.html
  関西のカワウのカラーリングのページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/OBSG/Pc-rings.html
 山階鳥類研究所保全研究室鳥類標識センターのサイト http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.html
 H.Hiraizumi’s Birding Page(標識鳥カラーマーキング情報) http://homepage2.nifty.com/birding/research/color_marking/index.html
   日本国内で流されているカラーマーキング情報をウェブサイトから見つけ集約したサイト

                  須川恒



 2009年の報告です。


大阪自然史フェスティバル2009
(2009年11月16日)
カラーマーキング調査が開く野鳥の世界 (報告)


 2009年11月14・15日に大阪市立自然史博物館で大阪自然史フェスティバル2009が開催され、展示(室内ブース)を申し込むことになりました。わたしたちは多くのひとびとが協力しあってこの調査をすすめていますが、参加にあたって団体名を名乗ることが必要なので、「カラーマーキング鳥類調査グループ・関西」を名乗ることにしました。また、申込書にはその団体のウェブサイトを書き込む欄がありますので、このサイトを開くことにしました。 関連するウェブサイトが多くあるので、そのポータルサイトとして利用いただけるように構成するつもりです。

 大阪自然史フェスティバル2009 の説明はこちら http://www.omnh.net/npo/fes/2009/
 開催場所 大阪市立自然史博物館(地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅南改札口3号出口から東へ約800m) 
 時間 11月14日 9:30−16:30
     11月15日 9:30−16:30
 無料(「関西文化の日」なので博物館常設展入館料も無料)
 カラーマーキング鳥類調査グループ・関西 の出展ブースの位置:C15番 ナウマン象の部屋

出展趣旨
 カラーマーキングを鳥類に装着して多くの観察者を巻き込み行う調査の全プロセス、調査結果、今後の課題などを、関西でさかんなユリカモメやカワウなどを例に紹介し、野鳥のダイナミックな渡り生態を多くの人々の協力で知る可能性を伝える。

カラーマーキング鳥類調査グループ・関西への呼びかけ
 関西におけるユリカモメのカラーリング調査は1979年2月19日(今年は渡り解明をめざした関西のカラーマーキング調査30周年!)から、カワウの調査も2001年から続けていました。この調査の醍醐味は、調査者と観察者が密な連携をするダイナミックな鳥の渡りが見えてくることです。標識鳥に注目することによって、観察者はまず個体識別された「私の」鳥を意識することができるようになります。カラーマーキング鳥を観察するという
あたらしいバードウォッチング文化を育てる作業に参加してみませんか。  

カラーマーキング鳥類調査グループ・関西の活動内容
 鳥類標識調査員の資格を持つ標識調査員(日本鳥類標識協会会員)が関西でカラーマーキングによる調査を府県から学術許可を得て行っています。個体識別が可能なカラーリングの自作、捕獲・装着作業を行っています。標識情報は、日本鳥類標識協会のウェブサイトや、大阪鳥類研究グループのサイト(和田の鳥小屋)に紹介して、観察者によびかけ、関西で標識したユリカモメとカワウの観察情報は、大阪鳥類研究グループのページに掲載しています。これらの観察結果をまとめて、越冬地への帰還状況(ユリカモメ)、集団営巣地からの幼鳥の分散状況(カワウ)などの実態が明らかになりつつあります。

    以上のような形で申し込み、11月14・15日の2日間、ブースを出しました。以下、その報告です。

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展示品
 ユリカモメ(越冬地用の黄色など、繁殖地用の赤色)や関西で使うカワウのカラーリング(青色)の実物。
 ガン類(ヒシクイ用、マガン用)の調査用首環の実物(日本雁を保護する会から借りました)。
 モズ用のカラーリング(今西貞夫様提供)。
作業展示
 予定は、カラーマーキング自作の作成実習。プラスティックシートへ番号刻印、ホットプレートで丸める、簡易GISソフトによるデータ
 解析展示でしたが、パソコンは今回持参せず、以下をしました。
 11月14日 ユリカモメの刻印されたシートを丸める作業をしました。途中で小学生が関心をもって「何をしているの?」と聞いてくる
ことが多いでした。カットしてあったシートを丸めてあげると喜ばれました。もちろん、後ろに貼ってあるポスターで、どんなことに使うの
かの説明をしました。
 11月15日 ルーターを使って、刻印実習をしました。課題としては、10番リングの大きさのオナガガモ用のリングの試作をしました。
また、どこまで小さなカラーリングを作れるかというチャレンジとして、4番リングのモズ用のものができないか試作しました。まだきれい
なものはできていませんが、使いものになりそうなものができそうです。

配布資料
 「カラーマーキング調査が開く野鳥の世界」 パワーポイントでスライド9枚分の情報をまとめた
B4版の資料を作成しました。
 裏には、展示したカラーリングや文字の大きさや重さ情報をまとめた表、
1番から15番までの金属足環と刻印文字の大きさや重さ情報をまとめた表を掲載しま
した。 これらの情報は、カラーリングを設計する際に、また金属足環の情報を観察者が
読み取る際に手がかりとなる情報です。
 これらの情報はこのサイトで、今後読めるようにします。

展示ポスターの内容
上の欄 フライウェイを知るためには、金属足環・カラーマーキング・衛星発信機があり、
カラーマーキングでは調査者と観察者を結びつけるしかけが重要と指摘
左から
1の列 日本鳥類標識協会のホームページのカラーマーキングページの紹介
     ヨーロッパと米国のカラーマーキングウェブサイトの紹介
2の列 ユリカモメのカラーマーキング調査の紹介(ユリカモメ用のカラーリングをぶらさげる)
3の列 ガン類の首輪による調査の紹介(ヒシクイ・マガン用首環、シジュウカラガン用足環をぶらさげる)
4の列 ケリとモズの調査の紹介(モズ調査に使っているカラーリングを見せる)
5の列 サギ類のカラーマーキング調査の紹介
6・7・8の列 カラーリングを使ったカワウの調査結果の発表
9の列 カワウのカラーマーキング情報(関西で使うカワウ用カラーリングをぶらさげる)
    15日追加。金属足環の読み取りによって標識情報が判る例としてオナガガモの画像を紹介。

★ブースへのポスター掲載のおすすめとその結果
 関西にかかわる、カラーリング調査や観察結果の紹介をブースへ掲載を依頼して、今回は
ケリおよびモズについて紹介をいただきました。また、標識センターの佐藤文男様の了解も得て
サギ類のカラーマーキング調査を紹介しました。

 カラーマーキング調査をしている方は、ぜひ以下のPPTスライドを作成してください。
まずPPTのA4横版のスライドで以下を作成してください。
 1枚目に、その種について、以下のa〜eの情報をまとめて下さい。
 a.カラーマーキング調査の登録担当者(調査者間をしきって色などの調整をする人です。
   仮の方を立ててもらっても結構です)、
 b.カラーマーキングが観察された場合の連絡先(色などで複数の連絡先が必要な場合があります)
 c.カラーマーキングの説明(観察者が見る場合のポイント、イメージを持つと正確に読み取りができます)
 d.ここ最近の地域別のカラーマーキング標識数(だいたいどの地域で多く見られそうかあたりをつける)、
 e.調査内容の詳細が判る主要文献名やウェブサイトの紹介
 これらの情報は日本鳥類標識協会のホームページで紹介しておくことで、調査者と観察者の連絡
が可能となります。すでに協会のホームページで紹介がある種(ユリカモメやカワウなど)はこのスライド
は不要です。
 2枚目以降、1〜数枚のスライドで、調査内容や結果などを紹介してください。
 今後も、協会のホームページ掲載用情報などとして活用できますので、随時受け付けます。
 須川(CXD00117(ADD)nifty.ne.jp ADDは@)にPPTファイルをお送りください。

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出展の情報 今後も、バードフェスティバルとか類似の催しがあると思いますので必要な情報を
出しておきます。
 ブースの位置 C15番 ナウマン象の部屋。
  ブースの担当者
 11月14日須川恒・片岡宣彦
 11月15日須川恒・片岡宣彦・山根みどり

 屋内ブースは、90×180+270×180 長机とパイプ椅子2つと丸イス4つを備品として申し込みました。
 来客が次々と来られ、丸いすはゆっくりお話をする際にもとても便利でした。
 ホットプレート(低電力で使用)およびルーター、パソコン用の電源を申し込みました。

 ・ポスター発表の標準的形式 A4(30×21)横版スライド横 7枚が方式 
  上にタイトル用 横2枚

   こういう形ならば、ポスターを縦に貼っていけます。
ポスターとしては以下の発表時に使用したものを再利用をしました。また、標識協会ホームページに掲載している情報を掲載しました。

須川恒・神谷要(2005.9.15)東アジアにおける鳥類フライウェイ解明のためのカラーマーキング手法の課題.日本鳥学会2005年度大会(ポスター発表).
須川恒・片岡宣彦・植田潤・須藤明子・和田岳(2007.12.16)昆陽池と竹生島のカワウコロニーにおける標識鳥の確認情報.日本鳥類標識協会2007年度大会(立教大学)

調査希望者用文献
 (これらの文献は説明の際に結構便利でした。調査希望者へは添付ファイルで送ることができます)
須川恒(2002)ユリカモメのカラーリングの作成法と使用法.ALULA(No.24,2002春号):28-35.
須川恒(2007)カワウのカラーリング作製法・装着法.ALULA(No.34,2007春号):38-41.
須川恒(2008)ユリカモメの渡り研究で見えてきた標識調査の連携関係.ALULA(No.36,2008春号):38-49.


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 展示ブース用送付物(送付用箱の中に入れたもの)
 宅急便でフェスティバルの事務局宛に二箱送付しました。終わってからは会場から着払いで
送付しました。これだと、全国どこで類似フェスティバルがあっても、「カラーマーキング鳥類調査グループ
・××(地方名)」がブースを出展される際に、必要なものを送るという形で協力できます。

 2層式プラスティックシート(1.6mm青(白)・黄(黒)、0.8mm黄(黒))、定規、カッター、
シートをカットしたもの各種。試しに巻いて、来客者(子供など)にあげると喜ばれる。
ブルーシート、ほっとプレート、木の丸い棒(さまざまな太さ必要)
 ルーター、先端ビット、文字原版、軍手、やすり、ユリカモメ用シート
 下敷の板、小さな箒と塵取り、紐、小型のごみ袋、ポスター、カラーリング、首輪の実物

今後類似のフェスティバルがあった場合の構想も、いろいろと話しあいました。
・参加型ということでは、自分で巻いてみるということが指導できるようなしかけがあったほうが面白そう。
 結構初心者に教えるのは難しい。巻き方のマニュアルと小道具が必要。なにわマキマキ団
・かぶりものがあると楽しい
   一つのイメージとしては、帽子型のカラーリングでぼうしのつばの部分は足先というのはいかが。
   ユリカモメについている黄色い足環、 黄色の黒文字 C/M(3方向から刻印) 赤い足先がつば。
・金属足環の読み取りで渡りが判ってくるという分野をもっと工夫して展開できるのでは。
 金属足環の各サイズの実物が展示できないか。
作業中の課題
  ・首環や足環の直径と縦の長さ、文字・数字の大きさ(縦と横、3とかHとかで実測)を測定済み
  ・金属足環についても測定済み
  ・距離と文字・数字の大きさの関係、つまり視角がどうなっているか、また望遠鏡や双眼鏡、裸眼による分解能や視力
   などの整理が必要。