注)ここに書かれた物語は、全てフィクションであり、
  実在する人物・団体とは一切関係はありません!!!
  ほ・・本当チェキよ!!全然関係ないデスよ〜!!!


こだわり戦隊「萌えレンジャー」


第5.5話「〜素顔の戦士たち〜」   シナリオ:深森 藍


とある昼下がりの秋葉原・・・
I川 「そういえば・・・敵さん最近静だなぁ〜」
Y田 「ん・・・そだなー。たまには良いんじゃないか?」
欠伸をするY田、それをみたY崎は
Y崎 「原稿とアルバイトの掛け持ちで疲れていたから、こんな日も良いですよね」
S山 「ゆっくりイベントにも行けますので助かりますよ。ドールの新作の吟味ができますね」

  そんな会話で盛り上がる4人。

S山 「それでは、普段の疲れを癒すということを兼ねてこの辺で今日は解散しましょう。
   連絡があるまでゆっくりと羽でも休ませていましょう。」
Y崎 「え?いいんすか?」

  ちょっと驚いた仕草のY崎

Y田 「あんたの事じゃなくって、俺やS山の萌娘だって疲れているからな?そう想うだろ?I川」
I川 「あ、ああ・・・そうだな」
S山 「ということで、今日は解散です」

  各自散っていった戦士たち、では普段の素顔の戦士たちを追ってみることにしましょう。


同時期、茨城県筑波山中・・・
レイザー 「ダグラクに言われるままに、こんな田舎の山奥の探索に来てはみたけどさぁ、
       本当に太古の魔神なんかいるのかよ?」
アヤー 「つべこべ言わずに探索を続けてはいかがですか?あなたは総統の監視下にいることを忘れていませんか?」

  冷たくあしらうアヤー。

レイザー 「うみゅ…確か今日は新作のベイが発売されるんだよな・・・しょんぼり」
アヤー 「何か言いましたか?」
レイザー 「い、いや、なにも(汗) そういえばダグラクは?」
アヤー 「京都だそうです・・・なんでも総統の目にかなう凄腕の3人組のスナイパーがいるそうです」
レイザー 「スナイパー…ねぇ うーん、こっちはこっち魔人とやらを掘り当ててみるか・・・」
アヤー 「どーせ、トレカのレアさえ当たらない確率ですから、レイザー様には無理なのでは?」

Σ( ̄□ ̄;;

  それっきり黙ったまま作業を続けたレイザーである・・・


日は変わり翌日。


Y崎の場合・・・
Y崎 「ともみ〜萌え萌え〜ん♪」

  原稿の合間にPia3をプレイしているY崎。

Y崎 「う〜・・・オフセット用の原稿があがらないよ〜」
謎の声 「・・・あたりまえです」
Y崎 「この分だと、次回もコピー誌になってしまうのかなぁ・・・でもそろそろきちんとした形でオフセ出したいな・・・」
Y崎 「よし!気分転換に録画しておいたKanonのTVを見よう!!」
謎の声 「・・・どうしようもないなぁ(汗 そんなことだから、ゲームでハッピーエンドクリアできないんだよ・・・」
謎の声 「あ〜あ、お兄さんったら…原稿を頑張って欲しいのに・・・こんなことだから私(萌娘:ともみ)が小細工していても
      気づかないんだから。どうしよっかなぁ〜・・・もう(汗」
ともみ 「原稿があがるまで、人間体での実体化しないでおこうっと」

  そんなこともいざ知らず、原稿が出来上がったかは定かではない・・・・・


Y田の場合・・・
Y田 「さて今日も仕事終わったー・・・ってもやることないんだよな。ゲーセンでも行くかな?」

  ふと何かを思い出すY田。

Y田 「あ、でも本も新しいのが出ていたな・・・あとでI川誘ってアキバ行くか・・・」

  謎の声 (イエロー・・・イエロー・・・)

Y田 「ん?俺に呼びかけるのは・・・誰だ?」

  Y田はポケットの中の宝珠が光を放っているのに気がついた。

謎の声 「イエロー、私、いずみです」

  呼びかけていたのは、萌娘いずみであった。それにちょっと驚いたY田。

Y田 「おぉ?珍しいな、一体どうしたんだ? 人間体として出てきたのは久しぶりじゃないか」
いずみ 「はい♪そうですねぇ」

  ちょっと嬉しそうに微笑むいずみ。

いずみ 「実は炎の精霊が最近騒がしいのです。これは何かが起こる予兆かも・・・」
Y田 「ふむ・・・

  考え込むY田。

Y田 「いずみの予知は当たるからなぁ・・・わかったよ、それとなしに覚えておく」
いずみ 「ありがとう、今日は私もこのままでいてもいいですよね?」
Y田 「そうだな、久しぶりだからな。んじゃ俺と一緒にアキバに行くか?」
いずみ 「はい♪」

  そういって車に乗り込み、アキバに向かった2人であった・・・


その頃、I川と乃絵美と藍と恋の4人は・・・
I川 「まぁ・・・体調が戻って本当に良かったよな」
藍 「そうですわ、でももう少しゆっくりしないといけませんわね」
恋 「そうそう!乃絵美にはこれからもまだまだ頑張ってもらわないとだめだからね」
乃絵美 「うん、ありがとう・・・」

  ここはアキバの一角にできたネットカフェ『バイナリーポット』 
  コーヒーとケーキが美味しいということで、3人を連れてきたI川であった。

I川 「ロムレットのケーキも美味いけど、たまにはこんな所も良いかな?ゆっくりできるし・・・
   そだ、後でY田もいずみを連れてくるって言ってたっけ・・・」
乃絵美 「あ、そうなんだ。いずみさんにもお礼言わなくちゃね?」
藍 「うふふ・・・乃絵美ちゃんたら♪」

カランカラン・・・

店員 「いらっしゃいませー☆」
I川 「お、噂をすれば影って奴だ。Y田が来たみたいだな」
Y田 「ういっす!」
いずみ 「こんにちは。乃絵美どう?身体の調子は」

  いずみはそう言うとY田の影からひょいと現れた

乃絵美 「うん、もう大丈夫だけど、お兄ちゃんが「まだ本調子じゃないからゆっくりしてなさいって」
I川 「ああ、それで今日は気分転換兼ねてこういう店も良いかな?と考えてみたんだけどな」
藍 「はぁ…乃絵美ちゃんがちょっと羨ましいですわ〜。わたくしもお兄さまに看病されたいですわぁ」
恋 「あ〜い〜(汗 そんなこと言わないでY田さんやいずみさんの分もオーダー頼まなくちゃね?」
I川 「恋、前回の約束で『俺のおごりだから』とは言ったけど・・・」

  そこで恋に言葉で遮られてしまうI川

恋 「まぁまぁ♪いいじゃない♪じゃ、呼ぶね? 里美ちゃーん!!」

  里美と呼ばれたウエイトレスの女の子が元気よく挨拶をしてこちらに来た。
  里美は恋の髪の毛を両側でツインテールにした感じの娘だった。
  似ていることもあってか、先日知り合ったばかりの恋と友達になっていたみたいだった。

里美 「みなさん初めまして、里美です☆ ところで恋ちゃん、オーダーかな?」
恋 「うん、えっとねぇ・・・これと・・・これと・・・・・・・」

いずみ 「・・・?」

藍 「いずみ・・・さん?」
乃絵美 「・・・・・・」
里美 「あ、恋ちゃん? このオーダー終わったらシフトチェンジで今日は帰らないといけないの、ごめんね」
恋 「あ、ううん、別にかまわないよ〜。今度またお話し出来ればいいね」
里美 「はい☆ それではゆっくりしていってくださいね」

  里美は満面のスマイルであった。

里美 「奈都子ぉ〜あとお願いねぇ〜」
奈都子 「は〜い♪」

  厨房の奈都子にオーダーを届け、残りの確認が終わったらしくフロアからあがっていった。

藍 (・・・いずみさん、どうなされましたか?)

  藍はテレパスでいずみに聞いてみた。

いずみ (うん・・・ちょっとあの里美ちゃんって娘が気になっただけなの・・・)(まさか新たな萌娘?)
乃絵美 (うん、わたしもちょっと。なんていうのかな?)
いずみ (でも…私の知るもう一人の萌娘は巫女服姿のはず、那美の双璧をなす存在だけど…)

I川 「おぃおぃ?3人ともどうしたんだ? 考え込んじゃってさ?なにか…あったのかい?」
恋 「そうそう、どしたの?藍?」
藍 「ううん…なんでもありませんわ(多分…気のせいですわね)」
Y田 「ふむ、まいいか、さぁて・・・今日はI川のおごりらしいから、うまいもんでも飲んで食べるかな?」
恋 「さんせーい☆」
I川 「まぢっすか?Σ( ̄□ ̄;

  あははは〜と談笑に包まれる一同。
  その傍らでふと気付くI川。

I川 「あ、あれ?そういえば今日S山は?」
Y田 「ん?ああ、なんでも今日は仕事柄だけど地区の弓道大会を観戦するとか言ってたなぁ」

  通りがかり、その話を聞いていた奈都子という名前のウエイトレスがふと声をかけてきた。

奈都子 「差し出がましいとは思いますが、そのお話は里美が出る大会ですね。里美とは学園でも友達なんですよ〜」
恋 「へぇ〜、あ、それで今日はあがっていったんだ」
奈都子 「はい〜」
恋 「そうだったんだぁ・・・里美ちゃんってすごいね〜」
I川 「あ、でもさ?S山の事だから、もし里美ちゃんを発見したら「袴姿萌え〜」とか言って壊れていたりして」
乃絵美 「もう、お兄ちゃんったらぁ(笑」

  再び談笑に包まれる一同であった。


その頃、学園体育館に向かうS山
S山 「まぁ、地域振興のお仕事の為とは言っても、やはり弓道着姿はいいですねぇ。
    巫女さんとは違ってまたいい感じの萌え度が高くていいですねぇ〜」

  そんなS山が新たな萌娘と出会うのは・・・まて次回

次回予告(?)
ダグラクがヘルアキコ総統の命により京の都から引き連れてきた3人の刺客。
サト、ヒロ、タイサの3人の狙撃手(スナイパー)達。
突然の敵、そして鮮やかな連携攻撃の前に、学園を守るため防戦一方のレッド。
3人の刺客の前に、召還された萌娘那美も苦戦を強いられてしまう。
しかしその間隙を縫って地面に突き刺さる矢の一閃、放たれた方向の高台に現れた謎のツインテールの影
そしてそれはこう答える 『人それを悪党という・・・・』

次回 『パイル・フォーメーション!!』

闇をあやつり心をむしばむ者達よ・・・俺達はゆるさん!!!