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ポットおじいさん、ぼくはドンキーです。 小さい子をのせて走るろばです。よろしく。 ドンキーくん、わしものっていいかい? ええっ、それはちょっと・・・お孫さんをのせて押してあげたらどうですか? それもそうだな。で、きょうのニュースはなんだい? もちろん、ソルトレークのオリンピックのことです。 といっても、競技のことではなくてインタビューについてです。欧米の選手と 日本の選手ではインタビューを受けたときや記者会見のときの応答がまるで ちがうそうです。欧米の選手は、はっきりと抱負や感想を述べます。 日本の選手はあまり語らず、「特にありません」と答えてしまうそうです。 「国際大会で話せないのは、圧倒的に損。日本人の会見能力の低さに愕然と する」という日本選手もいますし、そつなくこなす荻原選手のような日本人も います。また「外国記者団は質問が豊富で話しやすい」という会見される側からの 意見もあります。カナダの社会心理学者のスティーブン・ハイネ氏は「儒教圏では 公の場では謙虚なことをいわなければいけないという思いがある。キリスト教圏では 自分で天命をみつけて成果をあげるのが、人生の目標とされているので、自分の努力を 公の場で強調するあまり、多弁になり、自画自賛のきらいもある」と言っています。 宗教のちがいということですか? そうだね、でも中国や韓国などそんなに謙虚じゃないぞ。どちらがいいとか悪いとかでは ないけれど、やっぱり、国際社会の中では発言できたほうがいいと思うね。発言するべきだね。
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