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ドンキー
     2月18日(月)
   ポットおじいさん、ぼくはドンキーです。
   小さい子をのせて走るろばです。よろしく。

   ドンキーくん、わしものっていいかい?

   ええっ、それはちょっと・・・お孫さんをのせて押してあげたらどうですか?

   それもそうだな。で、きょうのニュースはなんだい?

   もちろん、ソルトレークのオリンピックのことです。
   といっても、競技のことではなくてインタビューについてです。欧米の選手と
   日本の選手ではインタビューを受けたときや記者会見のときの応答がまるで
   ちがうそうです。欧米の選手は、はっきりと抱負や感想を述べます。
   日本の選手はあまり語らず、「特にありません」と答えてしまうそうです。
   「国際大会で話せないのは、圧倒的に損。日本人の会見能力の低さに愕然と
   する」という日本選手もいますし、そつなくこなす荻原選手のような日本人も
   います。また「外国記者団は質問が豊富で話しやすい」という会見される側からの
   意見もあります。カナダの社会心理学者のスティーブン・ハイネ氏は「儒教圏では
   公の場では謙虚なことをいわなければいけないという思いがある。キリスト教圏では
   自分で天命をみつけて成果をあげるのが、人生の目標とされているので、自分の努力を
   公の場で強調するあまり、多弁になり、自画自賛のきらいもある」と言っています。
   宗教のちがいということですか?

   そうだね、でも中国や韓国などそんなに謙虚じゃないぞ。どちらがいいとか悪いとかでは
   ないけれど、やっぱり、国際社会の中では発言できたほうがいいと思うね。発言するべきだね。        


                              ぽっと2