切ない愛の仕業


声が聞きたくて 肌に触れたくて
あなたが存在してる事自体
疑ってしまいそうで
愛してる 愛してる 愛してる
泉のように 言葉は溢れる
受け止める 大地が無いから
溢れた言葉は行き場を失って
あたしはまた一人ぼっち
今すぐ抱きしめて 弱いあたしを叱って
あなたの温もり ずっと感じていたい
あなた以外に 誰を愛すの?
あなた以外の 愛を探すの?
金木犀は オレンジの愛を捧げる女神
秋の寂しさを 香りで惹きつけて
素直になりたいの いつか
あなたの前で 全ての愛を捧げられますように


優しい気持ち

あなたといると
なんだか優しい気持ち
時の流れも忘れてしまう
あなたの側が心地よくて
あたしの全てを委ねたくなる
辛い事があったなら
あたしが共に受け止める
不思議ね こんな優しい気持ち
あなたといると


素直

たった一言でさえ
誤解してしまうような そんな不安が今日も襲う
いつからあなたのメッセージが見えなくなってた?
言葉だけじゃわからないよ
声が聞きたくて 今日も
大事な事を伝えたくて 昨日から
強がってたって まだまだ子供だから
我儘だって 消せない夜もある
笑顔の先にある
苦痛に歪んだあたしの顔
一人で乗り越えようとするけど いつも空回りで
伝えたいけど いつも強がって
好きだなんて言わないで
愛してるって囁いて
我儘なあたしの側で 
あたしの鎖でつないでいたいの
どこかにいってしまわないように
いつまでも錆びない鎖を
あたしに下さい


恋心


あなたに恋してから、どんなに苦しい夜を過ごしたのでしょう。
狂ってしまいそうな心配を胸に抱えたまま眠ったでしょう。
あなたの笑顔に何度胸ときめいたのでしょう。
どんなに望んでも私の願いはきっと届かなくて。
季節はあたりまえのように移り変わり、あなたと私も同じように年をとる。
私の中のあなたは昔と変わらず微笑みかけるけど、目の前のあなたはうつむいたままで。
欲しがっても手に入らない、望んでも受け入れられない
あなたのその声も今は私に聞こえない
何も望んでないなんてうそ。どきどきするのだって隠せないよ。
切なさはいつも、私の顔にでてきてしまうの。
手をつなぎたいけど、どきどきしちゃうの。
抱きしめて欲しいけど、そんなの言えないよ。
一緒にいるだけで、壊れちゃう程、どきどきしちゃう。
私にはあなたが必要なの。
遠くに行ってしまわないで。
あなたと過ごす時間は大切な未来への掛け橋。
きっとこの先、道が別れてしまっても、あなたの微笑みは忘れないよ。
だから今はただ少しでも側にいて、私を抱きしめていて。
切なさは強がりへと変わり、私のとまどいは深い海の底から漂い
息が出来ない。
あなたに触れられていたい。
あなたのその大きな手に触れられていたいの。

恋なんて、もうしない
そんな風に思っても、私はあなたにはまってしまう。
はいったら二度とでられない
ラビリンスの様に。


小さな小さな殻に
小さな小さな臆病な誰かが住んでいた
もがいてももがいても殻はかたく閉じ 呼吸さえもままならない
両手いっぱいの きらきら
指のすきまから ぽろぽろ流れていった
視界がぼやけた 殻はどんどん硬く閉じた
助けてください 助けてください
どこかで傷ついた誰かが叫んでいる 誰だろう・・・
はっ、と目が覚めて 自分の頬が濡れているのに気が付く
そうか 
やっと傷ついた誰かが、誰なのかわかった


幸せな気分


美味しいものを食べたとき 幸せな気分 体育があった日の夜の睡眠 幸せな気分
いつもより早起き 幸せな気分 すがすがしい朝の空気 幸せな気分
神秘的な夜の空気 幸せな気分 大好きな人の笑顔 幸せな気分
小さな幸せはたくさん転がっている 得ようと思えばいくらでも手に入る
大きな幸せを 手に入れることは難しいけれど
小さな幸せは みんなに平等に転がってる
小さな幸せの手に入れ方は どんなにちいさなちいさな事にでも
感動できる心を持つ事
ちっぽけなものを馬鹿にしちゃいけない
おっきいからっていばっちゃいけない
ほら あなたのすぐ側に 沢山の小さな幸せが
きらきら光ってる
たくさんの小さな幸せ あつめてネックレスにしよう


手探り

みんな一人一人悩みを抱えて生きている。
苦しくたって必死でもがいて前に進むんだ。きっとそれが運命だと、気がついてしまったある冬の日。
ただ歩いていく事に、何か不自然さを感じつつも、どうすることも出来なかった小さい頃のわたし。
狂ってしまった歯車は間違えながらもただ機械的に時を刻む。そして私も時を刻む。
真っ暗でなにもかも見えなくなって、絶望感とかそんな生温さとは程遠い、気が狂いそうなほどの静けさ。
今日のわたしの仮面は3番目の笑顔です。
昨日のわたしの仮面は1番目の悲しい顔です。
真実のわたしは何番目なのでしょう。
自分自身に問いかけても、既に凍りかけた心は硬く閉ざされつつあった。
笑顔が消えそうなとき、わたしはあなたを思い出す。
あなたも、きっと、苦しいから。
でもわたしは手探りだけど、あなたの手をつかまえたいの。
こんな苦しみは、きっと私たちの未来には必要ないから。
今日もわたしは疑問を抱えながら
わらをつかんで時を刻む。
人ごみに埋もれて、流されて、消えていくのは
あなたのお陰で免れている。
あなたとともにツヨクナリタイ。